2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
聖闘士星矢三大集団の中で最も上流階級臭の強い団体・海闘士。
ポセイドンからは社会の底辺など塵ほども眼中になさそうな選民意識を感じる。
そんな神の思想に感化されてついていくのも、食うに困らず育った坊ちゃんだけな気がする。
実際、カノンは感化されなかった。
バイアン、カーサ、イオ、ソレント、きっとそれぞれ親が政治・経済・軍事・芸術で超有名みたいなバックボーンがあるのだろう。
クリシュナなんかもうどっかのマハラジャの30番目の王子とかだったりするのだろう。人として正装させたら絹地に絹糸で死ぬほど刺繍した服着て来るんだろう。ナントカの秘宝とか名前のついたアクセサリーつけてくるんだろう。恐ろしい。
アイザックも自覚無くアレクサンドル2世あたりの血を引いてるんだきっと。
海闘士はもっとモテてもいいと思います。
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今キノコドラマすごい進めにくいので、なんの脈絡も無いですがラダマンティス置いておきます。
この人は何で冥闘士になったんだろう。
冥衣は「持ち主を変質させる」鎧なので、中身は弱かろうが凡才だろうが何でもいい。正義漢よりむしろ、永遠の命を欲しがるような臆病で弱い人間の方が取りこみやすいだろう。
ラダマンティスも永遠の命が欲しかったのか。
あるいは、他の何かを対価として提示されたのか。
冥界が地上を飲みこむということは、ある意味、過去の死者が地上に生き返るようなものでもあるだろう。
今地上にいる人間全てを引き換えにしても、生き返らせたい誰かがいたのかもしれない。
そう考えると、「死んでしまった人間を生き返らせようと願った僕が間違っていたのだ」と言ったオルフェに冥衣をボロボロにされ、最後まで直らなかったのは何か象徴的な感じがする。
ラダマンティスはこの台詞を聞いてないけれども、冥衣はハーデスのさじ加減ひとつでいくらでも直りそうな物なだけに、彼の心の微妙な変化を表しているようにも思える。
何より、アルデバランが殺されたことすら直後に忘れた車田先生が、ラダマンティスの冥衣がボロくなっていたことをそんなずっと意味も無く覚えているはずが無い。アルデバランの命は冥衣以下か?馬鹿な。
ラダのボロ冥衣には意味があるはずだ。
なぜ、冥闘士になったのだろう。ラダマンティス。
引きずって悪いんですけど、黒サガの存在よりも何よりもマントの下全裸で教皇の仕事してたという事実が一番サガの精神状態のヤバさを伝えている気がしてならない。
休職、待ったなし。
休職、待ったなし。