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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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そっらーん たかくぅーん
かんかげっよぉーん
みちをーん てらすぅーん
いのちんのん きんらんめきーん

って聞こえるの私だけでしょうかね。OP。
私の脳内では小指立てたクリス松村が踊り狂っております。ひどいねこれほんと。

第二話も全体的にベッタベタですね。
アイオリアに馴れ馴れしく触んなやこのズベとかなんでどいつもこいつも体がヒョロ薄いんだとか、往年の聖闘士ファンがどんどん心離れて行く出来栄えなんですが、その離れた心を瞬時に引きつけずにはおかない地雷がしっかり埋められてる辺りが腐っても聖闘士星矢。
例えばこれだ、

リア「大丈夫だ・・・この程度、寝ていればすぐに治る」

ねえよ。

あんたのその体調不良は寝ててどうにかなるもんじゃないだろ明らかに。むしろ視聴者的には寝たら死ぬんじゃないかって薄々思ってるわ。
つうか「この程度」ってあんた、今回の己の何をどの程度把握して「この」っつってんだ。
いや私もね、「大丈夫だ・・・この程度」までなら、アイオリア強がり言っちゃってまたーぐらいの気持ちでしたよ。
でもそこから「寝てれば治る」の結論導き出すんだもの、何言ってんだこのバカと思わざるを得ないですよ。何もわかってねえー!

台詞もベタなら状況もベタなのに、なんでベタにベタかけて有り得ない回答を導きだすのかアニメ聖闘士星矢。

で、そこからしばらく視聴者ウケ狙った展開が続いて、こちらも落ちついて再び心が適度に離れて行きますね。あーはいはいはいはい(白目)、みたいなね。
そしたら童虎がアルデバランにこの台詞よ。

童虎「わしは200年生きたが、不思議な事に、今ほど生きていたという気はせんのじゃ」

当たり前だろ。

鼓動回数制限しながら200年滝の前で座禅組んでる状態を「生きてた」って誰も認めてないわ!原作で思いっきり「仮死の法」って紹介されてただろうが!仮死状態だったんですよあなたは老師!!

・・・で、またちょっと進むわけじゃないですか。
アルデバランが「私闘はしない!」と宣言した瞬間は牛株うなぎのぼりでしたよ。
その舌の根も乾かないうちに「やっぱりそれはどうでもいい!」みたいな展開になって暴落したけどな。

最後にミロが限りなくチンピラに近い存在に染まってしまっているところで次回へ続く。
サブタイトルの「暴け!ユグドラシルの秘密!」がほとんど実行されておらず、そもそもわずか第二話にしてこんなサブタイ付ける方がおかしいと思ってはいたんですが、ともあれ今回もアニメ聖闘士星矢らしさが随所にちりばめられていました。

なんなんですかね、このアニメ。
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