忍者ブログ
2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
[97]  [98]  [99]  [100]  [101]  [102]  [103]  [104]  [105]  [106]  [107
「フィンランドでは授業中に叫んだり動き回ったりしなくなるように、集中力を高めるための教育指導の一環で編み物をさせる」との情報、ありがとうございます!

そうすると、あの編み物は、トンテリ選手がレース直前まで集中力を高めるために編んでいた物なんですね。
それを、スタート直前にコーチに渡したと。
そしたらコーチが続きを編みだしたと。

くっそ可愛いだろフィンランド代表団!!!!

最高だよ冬季五輪!
ていうかコーチはなんの集中力高めてんだ。


今、NHKでは男子スピードスケートの5000mを放映していますが、この競技もコーチが濃いですね。滑走する選手にコース脇からもの凄い勢いで指示出してますよ。試合中にこんなに熱く指示出しする競技、柔道かレスリングしか見たこと無い気がしますよ

やっぱり競技ごとに魅力が違って、オリンピックっていいなあ。
PR
角野選手入賞おめでとうー!!よくやったよ!!きれいだった!!

スノーボードのスロープスタイル、選手が若くてアホっぽくてどいつもこいつもクッソ可愛い。

日本人目線で見れば十分ハイに見えるのにたぶん普段の行いから「なんとなく元気が無いように見えます」と解説されてしまうアメリカ代表とか、なんか色々クるものがある。どんだけ普段テンション高いんだよアメリカお前。
あと、フィンランドのトンテリ選手のスタート時、彼を送り出すスタッフがひたすら編み物をしてるのは一体・・・フィンランドのおまじないか何か・・・なのか?
途中で転んじゃって坂の上まで片足ボード脱いでちょこちょこ駆け上がっていくノルウェー選手にも萌えた・・・
アホポーズでカメラに映ったり緩衝材でふかふかしてはしゃいでいる金銀メダリストにも萌えた。
そんな彼らを「選手は皆若いですからねー」と優しく見守る解説のおっさんにも萌えた。
おじぎをしてスタートする角野選手に大会スタッフもおじぎしてくれてるし。なんだこの絶妙にちりばめられてる萌え要素。

ショーン・ホワイトの滑りも見たかったなあ。


スポーツ、日本が強くないものもじゃんじゃん放映してほしい。絶対面白い。
冬季競技の最大の魅力は、マイナー競技から醸し出される「誰がこんなバカなこと始めたんだ」テイストだと思っている。
夏の競技は人間の純粋な能力を競って発展していったのだろうなという競技なのだけれど、冬の競技は「おそらく足から滑るだけでは満足できなくなった(スケルトン)」「おそらくスキーやってるうちに何もかもをやりすぎた(エアリアル)」など、愛すべき馬鹿が遊んでいるうちにムキになってしまった感が半端ない。

冬季のヒャッホウな感じが好きです。

佐村河内氏問題。
作曲してなかった→全聾では無かった→HIROSHIMAじゃ無かった、と凄い勢いで何もかもがあらわになっていってますが、すみません、もうこれ笑えて仕方無いです。
Wikipediaのテンプレ警告「この存命人物の記事には検証可能な出典が求められています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします」が じわじわ来てやばいです。

 ゴースト新垣氏が金も権利もいらない提訴もしないと言い切った現在、佐村河内氏の罪は何なのでしょうか。
 
全聾を装った事でしょうか。でも、それで給付金など直接的な何かを搾取しているならともかく、彼はただそういうキャラクターをやってみたかっただけですからね。
極端な話、デーモン小暮あたりとやってること一緒とも言えます。
閣下はどう見ても嘘じゃねえか!という反論もあるかもしれませんが、一室に籠って絶対音感を頼りに空から音が降ってくるのを待つという設定も、今考えればどこにリアリティがあったのかという話です
HIROSHIMAがそもそも広島の曲でも何でも無かった事だって、ショパンの別れの曲もそうだと言えばそれまでではないでしょうか。

しかも一応本人、「全聾であることを売りにしたくは無い」と言っていたそうですから。一応、「全聾であることを売りに」する意思は本人には無かったようですから。一応。
それを売りたがったのはマスコミですし、それを大喜びで買いたがったのは大衆。

さらに言うと売った音楽自体はちゃんとした物であり、真の作者はその利権配分について納得済みで、むしろ佐村河内氏が出来上がった曲の視聴チェックをしていたという新垣氏の証言を考慮すれば、彼が本当に全聾だったら品質が下がっていた可能性すらあります。
人々は佐村河内氏が聴こえていた事を歓迎すべきではないでしょうか。
 
彼が今後提訴されることはあるのか。あるとすればどんな内容なのか。
とても興味深いです。

前記事の続きですが。

楽曲のゴースト問題について、どうしてこのタイミングで!と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、曲の方から見れば、このタイミングがベストだったと思います。

今なら、高橋選手のオリンピックに使用されることが決定しています。開幕はもう今週末です。
楽曲の変更はまず出来ないでしょう。

もし、そういう背景が無ければ、この曲は闇に葬られて消されてしまった可能性があります。
悲しいですが、作家が全聾でなければ感動できない人もいますからね。たくさん。

が、この絶妙な時期であれば、世間も高橋選手の演技を台無しにしたくないですから、無理にでも考えます、「作品に罪は無い!」と。
そして高橋選手がこの曲をオリンピックで成功させれば、曲自体は「全聾の作家」に代わる感動ステータスを得られますから、生き残れます。

なぜ今このタイミングで。
・・・このタイミングは、批判は2倍3倍にも浴びるけれども曲だけは残せるかもしれない、というギリギリの線だと思います。

そういう事なのでは無いかと思いました。

音楽家のゴースト作家問題について。

私の意見は。


曲が良いなら何も問題無い。
 
 
高橋選手も同じだと思いますよ。
全聾の人間が作ったから感動するなんて、そんなド汚い人だとは全く思わないです。
曲が良いから演じるんでしょう?
曲を買った方も、作品が良いから買ったんじゃないんですか?

名誉・権利・金銭等の利益配分は当事者間で法廷にでも持っていくべき事。
外野が口出しすることではないです。
大体、何の判断材料も出てませんし。
マスコミ等が被害者ぶって大騒ぎする理由が全くわからりません。
ドラとノビタが喧嘩していたら経緯を何も知らない出来杉がいきなり割り込んできて全力でノビタを叩き始めるみたいなもんじゃないですか。

騙された!と騒ぐ人に言いたい。
バックボーンだけで芸術を評価するからミューズの罰が下るんだと。

何の被害にあったというのか。裏切られて傷ついたとでもいうのだろうか、しかし一体どこに傷がついたというのか、作品を感じる心も無いのに。

作品は作品、人は人。
たとえ強盗強姦殺人犯が作っていても、それが良いのであれば、作品自体は評価されるべきです。
個人的には作品の栄誉も、何者であれ作った当人に冠されるべき。だと思うのですが、もう十数年も何事も無くやってきたってんだ、何か当事者間にしかわからない事情があったんだろうよ。
だから揉めたんなら内輪か法廷のどっちかで解決させろよ。本当に。

高橋選手は大丈夫ですよ。
彼がトチった場合はまたこの件が蒸し返されてマスコミが曲が曲が言ってきて大変うっとうしいだろうな、ぐらいですよ。

曲が使用差し止めになることは、いくらなんでも無いでしょう。オリンピックだし。

[97]  [98]  [99]  [100]  [101]  [102]  [103]  [104]  [105]  [106]  [107

Copyright © 『日記』 All Rights Reserved

Template by ゆうじ

忍者ブログ [PR]