2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
日本代表、お疲れ様!!
ただただ相手が強かった…南アフリカ鬼強い。
ウェールズかフランス相手だったら勝ってた気がする!
南アフリカにはこれから2戦、頑張って欲しいです。
優勝して欲しい!今日でミスは出尽くしたと思いたいぞ!
頑張れ!
ただただ相手が強かった…南アフリカ鬼強い。
ウェールズかフランス相手だったら勝ってた気がする!
南アフリカにはこれから2戦、頑張って欲しいです。
優勝して欲しい!今日でミスは出尽くしたと思いたいぞ!
頑張れ!
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拍手コメントを通してバットマン世界のことを色々教えてくれる方々、ありがとうございます。
ヒース・レジャーの名演で名高い「ダークナイト」は、ド素人の私でも聞いた事のあるほどそりゃもう名高いので、じゃあこの機会に見てみるか!有料でもその価値あるだろ!とAmazonPrimeで検索したところ思いっきり無料でした。
あのごく短いお試し視聴だけで退屈した「サイレント・ナイト~悪魔のサンタクロース~」ですら金取るのにどういうことだ。
Amazonの価値基準に混乱しつつ、視聴したのです。
・・・見終わって、ジョーカーとバットマン双方に言いたい事は一つ。
他所でやれよ。
「ジョーカーも迷惑だしそもそもバットマンの存在自体がゴッサムシティに迷惑」と事前に教えていただいてはいましたが!本当にクッソ迷惑だなどっちも!
警察も早く殺してどっちかを!
ジョーカーを殺せないバットマンも今更過ぎるほど今更過ぎましたけど、あの流れであの宙づりのジョーカー見ておっと指が滑ったってなる警官が一人もいないのおかしくない?銃社会で世界一ショットガンの似合う役者が警察やってるのに?本気出せよゲイリー!
・・・ヒース・レジャーは、ゲイリー・オールドマンの前で狂った悪役するの、プレッシャーになりませんでしたかね。
ゲイリーが自身を悪役の似合う俳優だと思ってないとしても、下手な演技したら客は思いますよ、ジョーカー役そっちじゃなくてこっちじゃね?と。
ていうか、ゲイリー以外でもとにかく脇が豪華な映画だった。
あと、バットマンであるブルース・ウェインは「超人でもなんでもなく只のスーパーリッチ」だとも教えていただいていたので、そのつもりで見ましたが、つもった以上にクソなスーパーリッチであることに驚愕しました。絵に描いたような嫌な金持ちですねこいつは!
いや私はね、「JOKER」のあの子供が後のバットマンになるのだと知った時に、疑問を覚えたんですよ、バットマンの父親だいぶ嫌な金持ちじゃね?と。
ヒーローのご家庭なのにめっちゃ嫌な上流階級のおっさんだったじゃないですか。そんなことある?でも「JOKER」は結局虚構の物語だし、そこはジョーカーが勝手に作った家庭像なのかな?とか思ってたんです、しかし「ダークナイト」見て納得しました。
あの親にしてこの子ありな。
今のところバットマン世界で最も無理なく納得できるのがこの血縁関係ですよ。たとえバットマンがいなくてジョーカーが出なくても、ブルース・ウェインがいる限り庶民の怨嗟は止まないだろう。
出てってほしい。ゴッサムシティから。本当に。
さて、肝心のヒース・ジョーカーですが、格好良いというか可愛いですね!そして怖い!
怖すぎるので、可愛いけど絶対近寄りたくないです。こいつは間違いなく話通じないわ。
例えばこちらが彼に優しくしたり、喜ばせてあげたり、彼のために何かしてあげたとしても、そのお返しがこちらにとって良い形で来る保証は全く無い。予測不能の恐ろしさがあります。
彼に比べればホアキン・ジョーカーは狂人だけど話は通じる方でしたね。あの人は相手の話を聞いた上で殺しに来るけど、ヒース・ジョーカーは自分のこと語りながら殺しに来るので会話が不可能ですよ。私はホアキン・ジョーカーの人柄が好きです。
まあでも、「ダークナイト」に聞き上手なジョーカーいても話が進まなくて困るね。
私はたぶん、大昔にバットマンの映画?のテレビ放送?を一つか二つ見た事があると思うんです。
ストーリーも何も全く覚えていなくて、ペンギンが出て来た事と、胸に飾った花から強酸を噴出させて人の顔面を溶かす悪役がいたような記憶があります。
そんな話ありますかね。
ジャック・ニコルソンのジョーカーかとも思ってましたが、何かジョーカーのノリでは無い気もします。今は。
で、そいつのえげつなさがぼんやり記憶にあるので、ヒース・ジョーカーは怖いとはいえ何のコンプレックスも憎しみも無くポジティブにやりたい事をやっているだけっぽいので、えげつない感じはしなかったです。そういうところが可愛いのでしょうね。
とにかく、確かに言える事は一つ。
他所でやれ。本当に。
ヒース・レジャーの名演で名高い「ダークナイト」は、ド素人の私でも聞いた事のあるほどそりゃもう名高いので、じゃあこの機会に見てみるか!有料でもその価値あるだろ!とAmazonPrimeで検索したところ思いっきり無料でした。
あのごく短いお試し視聴だけで退屈した「サイレント・ナイト~悪魔のサンタクロース~」ですら金取るのにどういうことだ。
Amazonの価値基準に混乱しつつ、視聴したのです。
・・・見終わって、ジョーカーとバットマン双方に言いたい事は一つ。
他所でやれよ。
「ジョーカーも迷惑だしそもそもバットマンの存在自体がゴッサムシティに迷惑」と事前に教えていただいてはいましたが!本当にクッソ迷惑だなどっちも!
警察も早く殺してどっちかを!
ジョーカーを殺せないバットマンも今更過ぎるほど今更過ぎましたけど、あの流れであの宙づりのジョーカー見ておっと指が滑ったってなる警官が一人もいないのおかしくない?銃社会で世界一ショットガンの似合う役者が警察やってるのに?本気出せよゲイリー!
・・・ヒース・レジャーは、ゲイリー・オールドマンの前で狂った悪役するの、プレッシャーになりませんでしたかね。
ゲイリーが自身を悪役の似合う俳優だと思ってないとしても、下手な演技したら客は思いますよ、ジョーカー役そっちじゃなくてこっちじゃね?と。
ていうか、ゲイリー以外でもとにかく脇が豪華な映画だった。
あと、バットマンであるブルース・ウェインは「超人でもなんでもなく只のスーパーリッチ」だとも教えていただいていたので、そのつもりで見ましたが、つもった以上にクソなスーパーリッチであることに驚愕しました。絵に描いたような嫌な金持ちですねこいつは!
いや私はね、「JOKER」のあの子供が後のバットマンになるのだと知った時に、疑問を覚えたんですよ、バットマンの父親だいぶ嫌な金持ちじゃね?と。
ヒーローのご家庭なのにめっちゃ嫌な上流階級のおっさんだったじゃないですか。そんなことある?でも「JOKER」は結局虚構の物語だし、そこはジョーカーが勝手に作った家庭像なのかな?とか思ってたんです、しかし「ダークナイト」見て納得しました。
あの親にしてこの子ありな。
今のところバットマン世界で最も無理なく納得できるのがこの血縁関係ですよ。たとえバットマンがいなくてジョーカーが出なくても、ブルース・ウェインがいる限り庶民の怨嗟は止まないだろう。
出てってほしい。ゴッサムシティから。本当に。
さて、肝心のヒース・ジョーカーですが、格好良いというか可愛いですね!そして怖い!
怖すぎるので、可愛いけど絶対近寄りたくないです。こいつは間違いなく話通じないわ。
例えばこちらが彼に優しくしたり、喜ばせてあげたり、彼のために何かしてあげたとしても、そのお返しがこちらにとって良い形で来る保証は全く無い。予測不能の恐ろしさがあります。
彼に比べればホアキン・ジョーカーは狂人だけど話は通じる方でしたね。あの人は相手の話を聞いた上で殺しに来るけど、ヒース・ジョーカーは自分のこと語りながら殺しに来るので会話が不可能ですよ。私はホアキン・ジョーカーの人柄が好きです。
まあでも、「ダークナイト」に聞き上手なジョーカーいても話が進まなくて困るね。
私はたぶん、大昔にバットマンの映画?のテレビ放送?を一つか二つ見た事があると思うんです。
ストーリーも何も全く覚えていなくて、ペンギンが出て来た事と、胸に飾った花から強酸を噴出させて人の顔面を溶かす悪役がいたような記憶があります。
そんな話ありますかね。
ジャック・ニコルソンのジョーカーかとも思ってましたが、何かジョーカーのノリでは無い気もします。今は。
で、そいつのえげつなさがぼんやり記憶にあるので、ヒース・ジョーカーは怖いとはいえ何のコンプレックスも憎しみも無くポジティブにやりたい事をやっているだけっぽいので、えげつない感じはしなかったです。そういうところが可愛いのでしょうね。
とにかく、確かに言える事は一つ。
他所でやれ。本当に。
私は江頭2:50がとても苦手なんですね。
なんか痛々しくてとても笑えないんです。すごく良い人だと言われていることは知っている。実際善人なのだろう。全ての人に笑いを届けたいと言う彼の熱意もわかっている。
しかしむしろ善人であればあるほど彼の芸風が痛々しく見えて気の毒さが先行し、こういう人で笑ってはいけない感じがして全く笑えず、結果的に彼の笑って欲しいと言う要求に応えられないことでさらに心が痛むと言う、負のループに陥るんです。
それが私にとっての江頭2:50です。
しかしこのたびJOKERを見た事によって、私は道徳心と倫理観を便所に叩き捨てれば江頭2:50を笑ってあげられるのかもしれないという手ごたえを掴みました。
JOKERは、ここからいきなりネタバレですが、要するに狂人の妄想に2時間つきあうという映画です。
アーサーというコメディアン志望の中年男がおり、年老いた母と二人揃って精神を病みながらどん底の生活をしています。彼は突発的に笑いが止まらなくなる病を抱えており、そのせいで気味悪がられてやることなすこと上手くいかず、追い詰められた挙句に人を殺してしまいますが、それが世間の下層階級にウケて、本人には何の思想もないまま勝手に悪のカリスマにされていく。最終的にジョーカー誕生・・・
・・・というところで場面が転換。今までアーサーとして登場していた男が精神病院でカウンセリングを受けています。
おそらく今までの経過全てはこの男の考えた「ジョーク」だったのだろうという台詞で、映画は幕を閉じるのです。
ラストシーンの病院は、それまでに出て来た病院とは色も空気も違い、存在する時代がそもそも違うように思えます。ずっと語られてきたのは近代ですが、ラストのみ現代です。
そこにいる男がジョーカーなのか、それとも単なる狂った一人のファンなのか、何もわからないまま終わります。
映画の大半はひたすらアーサーの痛々しい生活と狂っていく経過で占められており、初めて見ると心が痛みますが、これ全て「ジョーク」であると思って二度目を見ると、おそらく全ての痛い要素が過激なブラックコメディに変わっており「やりすぎ(笑)」と笑える気がします。
しかし、初見の何も知らん人が占めるであろう映画館であの内容を笑ってみてたら確実にヤベー奴と気味悪がられるので、期せずして作中のアーサーの立場に身を置く事になる。
そういう風に作られている・・・と思います。
なんつっても「ジョーク」ですから、作中のジョーカーへ同情することも、彼の言葉に感銘を受けることも、全て冗談を真に受ける馬鹿、ということになります。
一見、虐げられた下層階級と踏みつける上流階級の対比のように見えても、アーサーは下層階級からも上流階級からも平等に殴りつけられていますし、下層階級のデモも上流階級の見る映画もどちらも共に楽しんでいる。
彼は何も無い空っぽの狂人で、そんな人間を都合よく解釈して仮想敵にしたりカリスマにしたり、勝手に踊りまくる蒙昧な群集をただただ嘲笑する、そんな映画でした。
そこで江頭です。
痛々しさを全て「ジョーク」だと考えると逆に笑えてくる事実がJOKERによって示されたわけです。
江頭2:50の芸も本人はジョークだと思ってやってるわけで、JOKERは虚像だが江頭は実存だというすげー違いはあるものの、彼から感じる痛々しささえ私が勝手に押し付けた倫理という名の虚像だと考えれば、そして彼がそうした残酷な嘲笑さえ彼の望む「笑い」であると思ってくれる・・・と考えるならば、私は彼で爆笑することもできるはずです。
一言でいえば「笑いのツボから外れてる」というただそれだけのことをここまで考えて克服する必要があるのか。それはこの際置いときます。
まあとにかく、JOKERの解釈は千も万もあるでしょうから、内容はもういいです。
どんなに深い内容でも、ホアキン・フェニックスの魅力以上にこの映画の点数を占める事は無い。
ほんと心持って行かれる。最初っからどん底にダメなところからでもがっちり掴んでくる。ラグビー選手と全てが真逆なのに男の魅力って結局何なんだろう。
アメリカではこの映画に感化されて無差別殺人が発生するのではないかと警戒されているそうですが、日本は日本で急な階段から転げ落ちる事故が起こりそうですよね。
絶対いるよ。踊りながら階段下りる奴。
ホアキンジョーカーでバットマン一作作ってくれないのかな・・・もっとジョーカーなところが見たい。3時間歩き続けるだけでいいから撮ってくれないかな。
JOKER見て来ました。
数々の要素が小梅大夫と被ると聞いていたのですが、実際見に行ったらとそんなことはありませんでした。白塗りだのスベリ芸だのは所詮表層的な類似に過ぎません。
小梅大夫じゃないんです。
本当に似ているのは江頭なんです。
大体江頭!概ね江頭!全体通して白塗りなんかほとんどしてない、むしろ素で勝負だし寒々しいくらい半裸です!
この映画を見た時に感じる痛々しさは日本と諸外国じゃ絶対違うだろ。江頭だもの。
ただ、江頭ではあるのにどういうわけかめちゃくちゃ格好良い。
ホアキン・フェニックスの頭蓋骨が物凄く美しいんですよ。そして演技が素晴らしい。
これは吹き替えできませんわ。どんなに上手くやっても吹き替えしたら別物になってしまいます。
シナリオ・演出は、クライマックスでマレーを黙らせていたら傑作でした。それができていないのは絶対映画館にくる客への影響を考えちまったなという感じで、残念です。
せっかくジョーカーが誕生しようとしているのになんでこいつがこんなに喋る。
悪が正論に押し負けたら絶対ダメだと思うんだけどこの話的に。なんでこんななった。
そこ以外は本当に面白かったです。全体通して緊張感が漲っていて飽きなかったし、ホアキンがひたすら格好良い。江頭なのに。
私が一番好きなのはJOKERの格好で駅で歩き煙草しながらこっちに向かってくるところですね。
名優はただ歩いている時が最高に格好良い。
階段で踊るシーンも素晴らしかったし、そもそも階段関係は全て良かったこの映画。
バットマンのことを未だに何一つ知らない私も十分楽しめました。
もう少し、ジョーカーなシーンが最後にあっても良かったなあ。格好良いジョーカーをもうちょっと見たい。
数々の要素が小梅大夫と被ると聞いていたのですが、実際見に行ったらとそんなことはありませんでした。白塗りだのスベリ芸だのは所詮表層的な類似に過ぎません。
小梅大夫じゃないんです。
本当に似ているのは江頭なんです。
大体江頭!概ね江頭!全体通して白塗りなんかほとんどしてない、むしろ素で勝負だし寒々しいくらい半裸です!
この映画を見た時に感じる痛々しさは日本と諸外国じゃ絶対違うだろ。江頭だもの。
ただ、江頭ではあるのにどういうわけかめちゃくちゃ格好良い。
ホアキン・フェニックスの頭蓋骨が物凄く美しいんですよ。そして演技が素晴らしい。
これは吹き替えできませんわ。どんなに上手くやっても吹き替えしたら別物になってしまいます。
シナリオ・演出は、クライマックスでマレーを黙らせていたら傑作でした。それができていないのは絶対映画館にくる客への影響を考えちまったなという感じで、残念です。
せっかくジョーカーが誕生しようとしているのになんでこいつがこんなに喋る。
悪が正論に押し負けたら絶対ダメだと思うんだけどこの話的に。なんでこんななった。
そこ以外は本当に面白かったです。全体通して緊張感が漲っていて飽きなかったし、ホアキンがひたすら格好良い。江頭なのに。
私が一番好きなのはJOKERの格好で駅で歩き煙草しながらこっちに向かってくるところですね。
名優はただ歩いている時が最高に格好良い。
階段で踊るシーンも素晴らしかったし、そもそも階段関係は全て良かったこの映画。
バットマンのことを未だに何一つ知らない私も十分楽しめました。
もう少し、ジョーカーなシーンが最後にあっても良かったなあ。格好良いジョーカーをもうちょっと見たい。