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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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昨日は徹夜で星矢を7巻まで読破しました。

自分でも知らぬ間に歳を取ってしまっていたようです。

6巻が泣けて泣けて仕方が無い!!

文庫の6巻つったらアイオリアがカシオスにマントかぶせるシーンから始まって宝瓶宮の師匠対決・・・をちょい過ぎて薔薇くわえたアフロディーテのドアップで終わるという名シーンの濃縮果汁みたいな巻ですが、しかしおかしい、4年前に読んだときは泣いたりなんかしなかった。もう老化とともに涙腺ゆるくなったとしか思えない。そして紫龍解説多すぎ。

まずめくってすぐのところで星矢の涙にもらい泣きですよ。
それからシャカのほとんど反則な強さと一輝と並べても少しも影薄くならないキャラ立ちにびびったわけですよ。
それから天秤宮の「人を倒すためだけでなく・・・」の瞬の台詞で泣いたわけですよ。
それから天蠍宮の、カミュに絡む一連のやりとりに泣くわけですよ。ていうか天蠍宮の戦いはクライマックスこそ外れているが何気にものすげえ完成度高いシーンだと思う・・・黄金聖闘士のあるべき姿が金牛宮とここで確立されてる気がする・・・蟹はやっぱりイレギュラーなんだって思える
それから人馬宮で全ての根源がここにあるんですよ!熱き血潮の兄弟達よ!
それから磨羯宮で亢龍覇ですよ。何に泣くって老師の涙に号泣ですよ。この人この時どんだけ辛いかって話ですよ。それにしても聖闘士星矢って、たまに紫龍が主役でも差し支え無いんじゃないかと思うときあるよ。いや、どっちがいい悪いの問題じゃなく、周りの環境があきらかに主役用だよ紫龍のほうが。
それから宝瓶宮で言わずもがなですよ。もうほんと、言わずもがなですよ。


再燃、という言葉を身をもって知った夜でした。

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次回へ続くなんて言っときながらまじ申し訳ないんですが、それ以上に書きたいことできたんで食と人についてはさくっといきます

食。美味い。安い。室内装飾キンキラキンでどでかい水槽とか置いてあるぴっかぴっかのレストランでお腹いっぱい食べても800円くらい。
ただ、箸袋から取り出した割り箸の先が黒ずんでいたりするのにはちょっと覚悟が必要だと思った。
一応箸袋には「MADE IN JAPAN」と書いてあったんだが、現地の方の話では、たぶん袋だけがそうなんだろうと。中身は違かろうと。衝撃的な発想だ・・・
あと、食料品街では品数豊富で、なぜか乾燥ナマコ(?)みたいなのが大量に売られていて、いけどもいけどもナマコのコーナーが延々と続く一角とかがありました。カオスを感じました。

人。皆親切。良い人。しかしたまに超人的。豪雨と雷の中、街灯消えてる夜の大通りをワイパー無しで爆走するタクシーに乗った時、同乗していた現地の方が運転手に言った台詞は「暑いんだけどエアコンつく?」だった。そこじゃねえええええ!!!!前とか何にも見えてないよ!カンだけで運転してるよ!のみならず割り込みしたよ今!!
 晴れた日は晴れた日で、道路工事の人が火が噴出したままのバーナーを足元に置いて立ち話しているのを見かけました。何かの拍子に一歩あとずさったら大惨事なんだが・・・おじさん達の無事を祈ってます。

そんな感じで。また思い出した時に書くかもしれませんが、とりあえず旅行記は完としまして。
今語りたいことはですね!

星矢の文庫版を1巻から読み直して4巻まで来たんですよ。そして思いました。

アイオリアかっこえええええええ!!!!!

この人こんなにかっこよかったか!?いやかっこよかったんだけど!!それは知ってた!知ってたけど!!
しかし本当にこんなにかっこよかったっけかあああああ!!!!
蟹に比べてクセが強くないんで(そりゃ誰だってそうだ)うちでは今まであんまり登場させてこなかったんですが、でもでもこんなにかっこいいなら何か書きたい!今なら書ける!萌え神が降りつつある!!いやでも待てかっこよすぎてギャグにできない!!

・・・と思ったら、3年前の私が書きかけてやめた「ria」という名前のファイルがありました。

あらすじ:時は十二宮戦。青銅がシャカに半殺しにされている頃。獅子宮では星矢の身の上を案じて聖域を上昇中の魔鈴と、教皇に操られてその星矢をボコボコにした男が遭遇し大変きまずくなっていた。

何かわいそうなことやってんだ3年前の私・・・
魔鈴さん無言で怒り狂ってるし・・・・アイオリア冷や汗だくだくだし・・・・だめだよこんなの;

あと可哀想といえば、津軽海峡冬景色の替え歌で「蟹の積尸気冥界波」っていうのもありますね。なんだこれ・・・穴へ落ちる人の群れは誰も無口で~・デ~スマス~クだけ叫んでた~、あ~なたは~一人~聖衣に~見放され~ってあんまりだろこの歌。阿久悠にも申し訳なさすぎる;

そう、阿久悠さんが亡くなったのは私が出張から帰ってきた日で、翌日の朝のニュースで知って驚愕したんですよ。もうその日は一日中脳内阿久悠タイムで、通勤の電車の中でも尾崎紀世彦がエンドレスですよ。嘆きのあまり先輩社員に阿久悠への想いを語ったら、お前は本当に20代かと疑われるばかりでちっとも話しになりゃしない。ひどいよ皆!阿久悠となかにし礼を知らないで日本の音楽は語れないよ!私の歳なんか30でも40でもいいからまずは阿久悠を聞けええぇぇぇ!!

・・・まあね。そんなこんなで色々書きましたが。
でも一番ひどいのは、私が喉から手が出るほど欲しいけどどこにも置いてなくて入手できないでいるNintendoDSを、たまたま入荷日に立ち寄ったヨドバシとビックカメラで自分と妻のために2台購入してきたうちの父だと思います。ちなみに私はその日その時まさにその父の誕生日プレゼントを買うためすぐ隣のデパートをさまよっていた。
 子供に買って来いよおおおおおお!!!!

ここ4日間、出張行ってました。今日帰ってきました。
場所は今いろいろと熱い国、中国。
行くまでの数週間、私がダンボール肉まんにどれほどびびってたかって話ですよ。

中国出張ですから、現地でお世話になる方々は皆、中国人です。
というと必ず聞かれるのが「中国語話せるんですか!?」なんですが、何考えてんだ、向こうの人が日本語ペラペラなんだよ。私が話せるわけないじゃないか。

仕事の話はさておき、何はともあれ肉まんです
現地の方との食後の雑談でゲテモノの話になったついでに、日本でこんなデマニュースがあって実際に作って食べてみた芸人もいたんですよ、と話したところ、大爆笑。
どうもダンボール肉まんはマクドナルドのミミズバーガー程度の都市伝説に過ぎないようでした。
向こうでは日本ほどテレビが普及していない分、携帯電話を通じてあっというまにデマが本当の話のように広まるんだとか。日本ではテレビが普及してたおかげで広まったんだが。
ともあれ、こういうのは信じるほうがどうかしてるらしいですね。常識で考えれば確かにそうだね。うん。

面白いことが色々ありました。やっぱり食と人についてが面白いので、そのへんは次回に続く。。
部署に新しく派遣さん(♂)が入ったので歓迎会をやりました。
私は同期も短大卒の子が多い上一浪してるのでタメの人は珍しいんですが、彼はその珍しいタメの人でありました。

タメ 「今年で2×才です」
江戸「じゃあやっぱ同年ですね。私は早生まれなんで次の1月で2×です」
タメ 「あ、俺12月生まれなんで近いですね」
江戸 「ほー。山羊座ですか?」
タメ 「もう一つ前です。射手座です。いやー、俺つくづく射手座で良かったと思ってるんですけど、それというのも昔聖闘士星矢っていう漫画が

皆まで言うな。
「射手座でよかった」の辺りで私にはお見通しよ。他の人わかってないけどな。

しかし会社では私はオタクであることを伏せています。
なので乗り出しかかる上半身をぐっと押さえ、辛うじて、

江戸 「そうなんですかぁ。そういえば、たしか昔クラスで蟹座の人がいて・・・
タメ&先輩 「蟹座は最悪」

待てコラ。

タメだけならまだしもなんで先輩社員までいきなりものすごい勢いで蟹を全否定してくるんだ。
ていうかそんなに知ってるのか聖闘士星矢!今までちらともそんな様子見せなかったくせに!

江戸 「そ、そうなんですか~。蟹座ってそんなに悪い人だったんですか?」
タメ&先輩 「う~ん・・・いや、悪くは無い。その辺微妙」

知ってるよ・・・絶対嘆きの壁まで制覇してるよこれは・・・
しかしそこまで知っててもなお微妙って言われる蟹って一体・・・


久々にオタクの血が逆流した夜でした。






アニメ「時をかける少女」見ましたか?主役の3人が年中組にシフト可・・・・いや、普通に泣きました。いい作品だった。。青春を取り戻したくなりましたね。やり直してぇぇぇぇぇ。でもやり直しても多分、同じような人生送る。

ところで、私は大学入試で一浪してるので、同い年の親友は私より1年早く社会人になりました。
彼女は常々言っていました。会社のお局の恐ろしさを。
なんでも彼女の会社ではお局が二重構造になっており、一見番長はAであると見せかけて、実は影番のBが存在し、その存在に気づかないと大変な地雷を踏むのだそうです。また、上司は大変なセクハラオヤジだとか。

やはりお局とかセクハラとかは会社につき物なのか。電車内で痴漢にあったことのない私はセクハラの被害には合わなそうだが、しかし女同士の空気読むのがめちゃくちゃ苦手だから地雷は踏みそうだな・・・
そんな若干の不安を抱きつつ就職しました。

ところが。
無い無い無い少なくともうちの部署にお局ってマジいない。
女性率70%の職場でかなり信じられないことですが、本当にいません。
先輩の女性社員は美しく(欲目なし。本当に美人)、色っぽく(欲目なし。本当に色っぽい)、可愛く(欲目なし。本当に可愛い。しかも眼鏡っ子)、優しい(「あ、江戸女さん忙しそうでしたから私がやっておきました。いいんですよ、大丈夫!」)。
女神がいるよ・・・何でこの部署こんなに美人多いんだ・・・

さらに後輩なんですが、これがまたすごい可愛い。どんくらい可愛いかというとだな。

A「江戸女さん、何かお手伝いすることありますか?・・・(仕事を頼んで数十分後)・・・できました!次から楽になるように、エクセルシートも作っときました!」
B「江戸女さん、出張の時は言ってください。手続き全部しときます!」
C「江戸女さん、今日はお昼一緒にいけますか?やったぁ!」

天使がいるよ・・・みんな私より推定残業時間上だよね・・・?

さらにさらに上司なんですが、うちの部は課長の平均年齢35歳くらいな上、みんな恐ろしいほど仕事ができる。そして揃って愛妻家過ぎてセクハラとか眼中にない。
A課長「俺は晩飯あっさり系が好きなんですけどね、妻が洋風好きでなんかやたら色々作っちゃうんですよ。そういうのないですか?」
B課長「うちは結構二人とも趣味が一致してるなあ。この間も○○のビデオ借りてきたけど二人揃ってはまりましてね」
C課長「○○!あれうちもはまったよ~。まず1巻買ってきたんだけど、見終わってすぐ二人で2巻買いに行った」
以上は部の飲み会の際の課長達の妻ノロケ話大会の模様なんですが。
女子社員に酌をさせようという発想が微塵もないらしく、男同士で酒を交し合い、後半は手酌。
ちなみにバレンタインデーにはやはり女子社員からチョコを送りましたが、ホワイトデーには気合入ったお返しをいただきまして、

江戸「課長。これは課長チョイスですか?」
課長「いや・・・かみさん(照れ)」

ご馳走様です。色んな意味でな。


そんなこんなで。職場には非常に恵まれております。

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