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先に言っておきますが、私は買い控え客です。あんまりビデオとかDVDデッキとか持たないです。DVDはプレステで見る人種です。
なので、いつも一歩離れた所からこの次世代戦争を見てました。そして今日思ったことです。
マスコミ各社は、今後の消費者対応をどうするとか、負けたことによる損失がいくらになるとか、そういう部分を一斉に報道しているんですけども、それよりまず言うべきことがあるのではないかなぁと思います。
東芝さん。お疲れ様でした。
確かにHD-DVDは破れ、激戦による市場の迷走もありました。
しかし、世界標準を争う規格が二つとも日本から打ち出されたことは大きな意味があると思います。世界に対して日本のメーカーの底力を見せつけてくれた、せめてそこは誇りたいし、東芝陣営に対してねぎらいの拍手を送ってもいいのではないかと思います。
もっと早く一本化されていれば消費者も混乱しなかった、と言われています。
が、考えてもみてください、精魂込めて考えデザインし作った物をね、他に似たような物があるから未来永劫捨てろと言われてね、すぐに捨てられる人がいるもんですかい。そんな人間は物作りに向いてないでしょうよ。
どちらが優れているかは市場の判断に任せる。そのために戦う。
負けたメーカーにとっては会社の損失よりも何よりも、心血注いで戦ってきた作品を破棄しなければならないということが何より辛いのではないでしょうか。おそらくは二度と作れないのですから。
それでもオリンピック商戦・ワールドカップ商戦にもつれこまずに撤退を選んだ東芝の選択は、消費者に対しても経済に対しても精一杯配慮した結果だと思います。
HD-DVDを購入された方はいろいろ不安や不満もあるかと思いますが、世の中にはそういうことが往々にしてあるものです。東芝は撤退発表とともにアフターサポートにも言及していました。
我が家では昔、セガサタ・・・・いや、もはや何も言うまい。
マルチコントローラーとバーチャスティック・・・・いやもはや何も言うまい!!!!
今回の撤退は本当に東芝にとって苦渋の決断だったのだろうなとしみじみ思い、切なくなったニュースでした。
菊本ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!
ひいいいいいいいい!!!!!!うわあああああああああ!!!!!!
大河ドラマ「篤姫」第六回『女の道』。
前回は尚五郎に泣かされましたが、今回は篤姫の養育係・菊本に号泣でした。
皆さん!もうほんと、今回の大河はすごいです!毎回泣く!!!画面見えねえ!!
つか役者が神の配役だよ!!!!良すぎる!!皆良すぎる!!!高橋英樹は浮いてる!!
菊本は篤姫が小さい頃からつきっきりでいた養育係のお婆さんです。
篤姫がおてんばですぐ屋敷を抜け出すもので、「姫様!姫様!」と言いながら追いかけてはお説教をするのがこの人です。菊本は篤姫に姫様らしく育って欲しい。一方篤姫は「もー、菊本はうるさいなあ」と膨れながらも、彼女が大慌てで追いかけてきたり、姫にどんな着物を着せようかと楽しそうにわたわたしているのを見たりするのが好き。まぶたに目を描いて「どうじゃ!目を瞑っても起きてるように見えるであろう?」と脅かして遊んだりしていました。
このたび、空気の読めない高橋英樹(島津斉彬)の申し出によって、篤姫は彼の娘、すなわち島津本家の養女になることが決まりました。
日本第二の大大名の養女になるということで、屋敷は大喜び。尚五郎の求婚はもちろん反故に。
菊本もこれほど名誉なことはございませぬ!と大喜び。
この辺の大喜びはコメディタッチで軽快に進みます。
が、その夜、篤姫を寝かしつけてから、菊本が無言で遠くを見上げるシーンはボロボロ泣けました。
本当にすーっと元気が全て抜けていってしまうような、自分の育てた姫と分かれなければならない寂しさに心が塗りつぶされていくのがわかるような。そんな光景だった。
菊本は最後まで一度も寂しいといわないのですが、それだけに泣ける。
彼女が篤姫に女の道を説くときも、誰もいなくなった庭で黙って篤姫のために頭を下げるところも、もう全てが素晴らしくて悲しくて切なくて泣ける。最後に度肝抜いてくれたけど、NHKサイトでその理由読んでまた泣いた。
菊本!!!菊本ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
他にも、尚五郎が初めて篤姫との囲碁で勝ったことに泣いた。
尚五郎がこの失恋でまた一回り大きくなって、ついに篤姫を追い越したんだと思った。その後西郷さんの祝言で酔って色々こみ上げてきて泣いてたけど、なんていうかあれだと思う、薩摩武士はもうこの人可愛くて仕方ないと思う。この人のためなら倒幕もすると思うよ。そりゃあ竜馬も新政府の筆頭に書くよ。もう大好き。
あと、斉彬の弟の久光もいいですね。良い人にも見えるし、悪い人にも見える。今そのギリギリのところで、一瞬いやな奴にも見えたりするんだけど、でも、でもなんか、やっぱり純粋な人なんだよ!!言い表せないけど、すげえギリギリの演技なんだよ!なんか泣ける!このギリギリの葛藤に泣ける!!
「篤姫」のいいところは、もう周り中がいい人で、一本芯が通ってて、篤姫に関わる全ての人たちが篤姫に良い影響を与えているところでしょうか。
敵役として出てきた調所も決してただの憎まれ者ではなく自分の道を貫いて死んでいったし、彼が藩の罪を全て背負って死んだことを知った前薩摩藩主の斉興でさえ、基本は自分勝手で側室の言いなりな悪い殿様役なのに、その側室を怒鳴りつけてまで調所の死を悼んでいます。
薩摩すげえよ。大物ぞろいだよ。
唯一高橋英樹だけがなんだか微妙にエロ親父っぽいんだが・・・・
大丈夫か篤姫・・・
次回はいよいよ彼女がそんなエロ親父・・・・もとい、島津斉彬の待つ島津本家に行ってしまう日。
サブタイトルは『父の涙』。
泣くね。間違いなく泣くね。長塚京三ですよ。予告見ただけで泣きそうになったよ。泣くよ。
久々に復活させてみました。
昨年の中国出張時に機内で見つけて後輩と爆笑し、このネタは世直しのテキストでやりたいなあと思いつつ、復活の踏ん切りがつかなかったのと、いくらなんでもこのネタはキャンペーン開始直後に方々からツッコミ浴びたんじゃないのかと思ったのとで今まで放置しておいたものです。
が、忘れられなかったのでやっぱり封切ました。
奴のインパクトは凄かったですよ。。。
後輩にいたっては最初から間違った方にしか見えておらず、どうしてANAはこんな悪魔みたいなキャラクターを使っているんだろうと、真実に気がつくまで不思議だったそうです。
帰国した直後、せっかくだからと持って帰ってきた箸袋を課長に見せたところ、痙攣していました。
人は時として意図せずにとてつもないことをしでかす。
そんな教えを授けてくれたパンダでした。
この電車の中でこんなにも高橋英樹に憤っている客も他にいるまい。
何も悪くないけど最悪だよ高橋英樹(島津斉彬)!越後屋に斬られるといいと思うよ!
つまりそのくらいドラマ「篤姫」が面白いということです。
尚五郎の嫁になってやれ篤姫ーーーーっ!!!!!!(号泣)
尚五郎の求婚に泣いた・・・こんなに一途な野郎を捨て置く気か大河・・・・
つーか空気読めよ高橋英樹!!!(島津斉彬)
パパもママも尚五郎の求婚に感動して大喜びしてんだよ!!!!尚五郎は決死の覚悟で来たんだよ!!!!日本一の男になるんだよ!!!!なんでこのタイミングで姫を養女にしたいとか言ってくるかなこのオヤジ!!!やめろよもう!!暇なら越後屋でも斬ってて下さい!!!!
ああもうやるせねえやるせねえやるせねえ次週放送予告で尚五郎が泣いてるのが本気でやるせねえ!!!
この男を捨てて次期将軍と結婚するのか篤姫ーーーーー!!!!たとえ本当は切れ者っぽい片鱗が見えているとしても、木製ルービックキューブもって「解けぬ解けぬ~~~(ベソ)」とかやってるあの男の元に嫁ぐというのか篤姫!!!!豆を放り投げて食おうとしてデコにぶつけて「痛いではないかぁ~!」と一人で逆切れ&豆ぶちまけたあの男の元に嫁ぐのか篤姫!!!納得いかねええええ!!!!!こんなに序盤から納得いかない大河は初めてだ!!!
つかあの次期将軍、公式ページの人物紹介に載ってるフォローを見てもなお馬鹿でいる理由が見えないんですけど!!!好きだけどね!?ああいうキャラ好きだけどね!?しかし今回ばかりは!!!
尚五郎ーーーー!!!うわああああああ!!!!!