今更ですが2008年でめちゃめちゃ嬉しかったこと。
ジェフリー・バトルのフィギュア世界選手権優勝。
待ってたぜええええええこの日を!!!!
去年はFSで崩れてキス&クライで頭抱えてしまってた彼。笑顔がトレードマークの人だけにあれは見ている方も本気で辛かった。けど、けどよくぞここまで上げてきたーーーー!!!素晴らしかったよ!!
彼のフィギュアスケートは本当に美しいです。
あんなノリの悪い曲で観客を飽きさせずにいられるのはジェフだけだ。
全身がきれいに伸びて、ほんと指先まで神経が行き届いているんですよ。もともと容姿がスポーツやるには反則なほど整ってるんですが、ぶっちゃけ羽が生えてもおかしくないくらいなんですが、なんというかこう、彼の滑ってる姿をどこでどう切り取っても完璧に絵になるんですよ。美しいんですよ、マジで!
四回転を跳ばないので金メダルは無理じゃない?みたいに見られていましたが、どうだこれえええええ!!!
他の人は崩れても彼は崩れなかったぞおおおおお!!!!四回転の申し子、ブライアン・ジュベールに勝ったぞおおおおお!!!!SP!FS!どんだけ綺麗だったか見たかあああああ!!!!
ジュベールもね、追ってくるのがランビエール辺りだったらもう1回四回転跳んでたと思うんですよ。
愚か者があああああ!!ジェフ舐めるんじゃねえええええ!!!!
そして貴方は体調崩してるそうだけど大丈夫ですか!!!次の試合までには完治しますように!!神様なんとかしてやってください、ジュベールは色々問題児だけど根は一生懸命ないい子なんです!
つーか彼に祟るならまずサルコジに祟れぇぇぇぇあの経歴を日本でやったら内閣総辞職も夢じゃないよ、おおらか過ぎるよフランス国民!!
あと、プルシェンコの膝も早く治して下さい神様。
バンクーバーオリンピック楽しみだなあ。
個人的にはジェフリー・バトルは別にジャンプ跳ばなくてもいいじゃんと思うんですが、しかしそういうわけには行くまい。。。
ジュベールは今回の経験で次は絶対跳べるだけ跳んでくるでしょうし、芸術点も磨いてくるでしょうし、ランビエールもベルネルもいるし、高橋も頑張るし、なんたってフィギュアスケートはスポーツですからね。うん。
そりゃあね、私だって高橋に勝って貰いたい気持ちはあるわけですよ。あの人は本当に頑張ってる。日本男児があそこまで綺麗なスケートをする日がこようとは夢にも思わなかった。今や彼がベストを出せれば優勝なんて全然夢でもなんでも無いわけですよ。
だけどバンクーバーなわけですよ!!
見たいじゃないかああああ地元の天使みたいな青年が観客を魅了して金メダル取ってキス&クライで笑いながら泣くところが見たいじゃないかああああ!!!!
ジェフのスケートは本当に美しいんですよ。アヴェ・マリアとか見たら、どうしても彼に最高の金メダルあげたくなっちゃうんですよ。あのエキシビは本当に鳥肌が立つほど綺麗だった。
しかし今期のプログラムで私が最も好きなのはランビエールのフラメンコだああああああこれは譲れねえ!!!!
わかりますかこの複雑怪奇な気持ちが!!一体誰を応援すればいいんだ!ジェフか!?高橋か!?ランビエールか!?それともいっそベルネルか!?あいつ可愛いですよね、無邪気で!
もうなんかとにかく、フィギュアが好きです。
いやもう英樹には英樹の考えがあるんだろうけど、知るかあああああああ篤姫を薩摩に返せええええええええ!!!!!!
ていうか元を辿ればなんだ、ペルリか!?ペルリが諸悪の根源か!?奴が劣化CGに乗って日本に来たからこそこの有様か!!!最悪だなペルリ!!!そしてNHKのCGはほんとに酷いよ!!
将軍の嫁になるために英樹の養女にされ、徹底教育をほどこされ、公家の養女にされて船酔いしながら江戸についてみれば「将軍の嫁?もうろくした英樹の見てる夢だけどそれが何か?」みたいな現実を知らされた篤姫は今後どうすればいいのか。総合すると尚五郎がますます可哀想なんだが本当に大丈夫なのか。っていうか英樹の嫁も濃いなオイ!!!
とりあえず、篤姫を取り巻く女性達はやたらツンデレが多いんですが、今回の英樹の嫁(斉彬の妻)は見事なデレツンでした。篤姫に反物だの菓子だのをタイミング良く与えておいて、いざ対面したら誰もあんたなんか呼んでないから的なあの態度。しかも御簾から出て来もしない。顔も半分隠したまま。持ち上げるだけ持ち上げておいてどん底まで突き落とす、ザッツクイーン、ユーアーTHEドS、むしろ貴女にカーイコークシーテクーダサーイというなんかもうわけのわからない展開です。
これでこのドSっぷりが愛情の裏返しとかいうオチだったら彼女はツンデレどころかヤンデレの域に片足突っ込んでる気がします。
それにしても英樹の愛され方は異常だと思いました。
皆そばにいたいそばにいたいって、あんたらそんなにそばにいたいですか英樹の。
私は彼氏イナイどころか痴漢被害にすら遭った事の無い女ですが、痴漢らしき人を目撃したことは二度あります。
一度目は駅のホームでした。
線路を挟んだ向こうのホームで奇声が上がったので何だろうと思ってみてみれば、ぽっちゃりした色白のサラリーマンが、女子高生にネクタイを掴み上げられ、突き倒され、蹴られ、踏まれ、胸倉掴んで「てめええええふざけんじゃねえええよぉぉっっ!!!!!!」と至近距離から罵倒されつつ遠めにわかるほどガクガク揺さぶられているところでした。
・・・今から思えばあのサラリーマンは別に色白なわけではなく単に顔面蒼白だっただけなのかもしれません。
もちろん、サラリーマンの方が痴漢の加害者で女子高生が被害者なわけなんですが、私を含めて見ていた人たちは大体もうなんていうか、早く引き取ってあげろよ警察と思っていました。
最終的に彼は後ろ襟首を猫か何かのように掴み上げられて、「この人痴漢ですーっ!!!」と万人の晒し者にされながら駅員室に引きずられていき、私は痴漢という犯罪のリスクの高さをつくづく思い知ったのでした。
二度目は電車内でした。
先頭車両の壁際で朝のラッシュに揉まれていた私は、自分のすぐ目の前にいる男と隣の女性の様子がおかしいのに気づきました。
男はやたら女性の顔を覗き込んで体を寄せていますし、女の人の方は俯いてしまって男と眼を合わせないようにしています。
これは痴漢ではないかと。もしそうでないにしても男が軽い変態で、女性が迷惑しているのは間違いないと。
そう思ったので、私は電車が揺れた拍子に、
ダンッ!!!
と、鞄を持ってた腕を二人の間に突き入れて壁につき、変態と女性を遮ったんです。
男はじろじろこっちを睨んできましたが、朝の面構えの悪さでは私も負けてないので、しかし喧嘩とかしても勝てるわけもないので、視線をそらしつつ物凄く不機嫌そうに腕を維持していたわけです。
何駅かそのままの体勢を維持していると、乗換駅についたのか、女性が電車から降りました。
ああ良かった、と思う私。
ところが。問題の変態男が女性の後を追うように電車を降りるではありませんか。
あ、やばい、と思いました。あの人は変態に狙われている。危険だ。会社まで誰か付き添ってあげなければ。
・・・・しかし証拠もなくただ雰囲気が変態らしいというだけで闇雲に注意喚起するわけにもいきませんし、何より私は彼女と赤の他人、別に彼氏でも無いのにそこまでする理由はなんだろうと思ってしまい、動くことができませんでした。
ただ呆然と二人を見送るのみ。
そして私の見送るその先で。
仲良く腕を組む変態と女性。
付き合ってたんかい。
ハイハイハイどうもどうもこりゃまた大変失礼をいたしました、散々邪魔でしたね私。
まさか朝っぱらから電車の中でときめきあっていらっしゃったとは露ほども知りませなんだ。いやー熱い熱い、参った参ったこりゃ一本取られましたわアッハッハ!
・・・・・
つーか紛らわしいんだよバカ野郎!!!!どういう嗜好か知らんが、やるならしかるべき場所でまっとうにやれ!!!!
まあそんなわけでね。
私は遭ったことは無いですが、痴漢は嫌いです。
そうしたところ、件のコンテスト準優勝者だった彼の答えはこうでした。
「さあ。いたかもしれないけど、僕は、僕を負かして優勝した中国代表のことしか覚えてない」
お前さぁ!!!!;
楽しめよ!青春をもっと!!何のために外国語勉強してんだ!!!っていうか10年経っても何一つ変わってないなあんた!!;
まったく話になりゃしません。
いいやもう・・・なんでも・・・・
ちょ・・・ちょっとまさかと思うんですが・・・・
私が高校の時にですね、交換留学生の制度があったんです。
うちには某南国の姉妹校から留学生が来て、我が家もホストファミリーになったんです。
で、その時我が家に来た少年は日本語の手紙を「拝啓」から完璧にしたためる凄腕のヒットマン・・・もとい、ネイティブ以上に日本語ペラペラの人で、その時点で日・英・中の三ヶ国語をいけたんですが、後年には東大に入学してフランス語まで会得し、言うに事欠いて「僕は本当はオックスフォードに行きたかったんですが。日本語ができるので政府には日本の大学しか行っちゃダメだって言われてしまって」とのたまうほどの逸材になりました。ウガァーーーーー!!!!!
・・・フッ・・・
話が逸れました。ともあれ、そんな少年だったので、交換留学生制度が1週間くらいで終了して帰国した後、日本語のスピーチコンテストに選抜されたってことでまた日本に来たんです。
で、私もその日本語スピーチコンテストのスタッフ?みたいな形で絡んで、同年代の多国籍な人達と若干の交流を持ちました。
・・・その中に、印象に残ってた黒人の男の子がいましてね。
彼は日本語も上手だったんですが、それ以上にお婆ちゃんから習ったとかで演歌が大好きで、合宿のバスの中でマイク片手に演歌を歌い、挙句、
「今夜は、はなさ~ない~♪はなれられ~ない~♪!」
と、地声と裏声使い分けてデュエット曲を一人で歌って喝采を浴びていた愛すべき馬鹿・・・もとい、ナイスガイだったんです。
・・・・まさかとは思うんだが・・・・・いや、なんかほら、今話題のあの歌手がニュース出てきたとき、私はその高校時代の記憶があったので「黒人って演歌好きな人意外に多いな~」くらいに思ってたんだが・・・・
ウィキペディア読んだらこの人、初来日は日本語のスピーチコンテストって書いてないか・・・?
おいおいおいおい;
たとえそうだとしてもあの影のめっさ薄かった私のことを覚えてるはずは無いと思いますが、でももしそうだったとしたらなんか嬉しいですね。日本ずっと好きでいてくれたんだなあ。
我が家の留学生が最近、転勤で近所に越してきたので、覚えてるか聞いてみようと思います。
私の記憶違いじゃないよなあ。。。