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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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女聖闘士ルール「顔を見られた男は殺すか愛するしかないのさ」について。

究極の二択と見せかけて、意外と解釈広いんじゃないかと思いました。
シャイナの場合、愛を成就させられないのなら殺すしかない、という方向で星矢の命を狙ってた気がします。
彼女は一途に思いつめるタイプなので、アイオリアにも全面的に見られてる件についてはアイオリアの方が見なかったことにしてくれたんでしょう。敵うわけないし。
ただあれだね、運悪く一巻の仮面割れシーンに居合わせた雑兵は死んだね。きっと。

で。
じゃあ同じ女聖闘士である魔鈴さんが素顔を見られたらどうするのかなあと。
彼女はドライ中のドライ、クール中のクールを誇る女ですから、なんかそんな個人的な事情にかかずらわって奔走したりすることはなさそう。
上記のアイオリアでもわかるとおり、黄金聖闘士に見られたらなすすべ無いしな。

シャイナ「・・・・思うんだけどさ、このルールって、どうあがいても無理な時があるじゃないか」
魔鈴「そうかい?」
シャイナ「そうだろ。あんたが仮に・・・そうだね、シャカあたりに見られたらどうするんだい。殺すのなんかまず無理だろう?といって、あの電波を愛することもハードル高いよ。そういう場合どうすりゃいいのさ。・・・こっちが死ぬしかないのかね」
魔鈴「馬鹿だねあんたは。そんなもの、適当に愛するって言っときゃいいんだよ。一人に限ってるわけでもないんだろ。言うだけ言っときゃ男は信じるよ、馬鹿だから」


男のパワーと女の算盤を併せ持つ最強の存在。
それが女聖闘士。
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聖闘士星矢中、何気に一番相性の良い神&下僕の組み合わせはこいつらなのではなかろうか。
ポセイドン(爺)&カノン。

だってもう二人の出会いのシーンとかやばいもの。バカとアホの奇跡の会話みたいになってるもの。
あの場にツッコミ一人置いときさえすれば大洪水も起こって無かった。ボケ二人を放置した結果があのザマですよ。

それはそうと、カノンがサガに勝てそうな要素を見つけました。
こいつ上司ウケめちゃくちゃ良さそう。
ポセイドンがあのまま寝直さずに起きっぱでいても適当に仲良くやってたんじゃなかろうか。

ポセ「カノン!カノン!」
カノン「・・・なんですか。髪引っ張るのよしてくださいって言ったでしょ」
ポセ「退屈だ!どこか連れて行けワシを!酒が美味くてネーチャンがキレイな場所に!」
カノン「んな場所あったら俺が連れてってもらいたいですよ。あんたソロ家のガキの中で眠るとか言ってませんでした?絶対起こすなって言ってましたよね?」
ポセ「知るか!大体、あんな色気のない生活で気持ちよく眠りに入れるわけがなかろうが!神話の時代にアテナの巨乳に抱かれて眠りについたワシをなめんなよ!」
カノン「戦に負けて封印されただけでしょうが。・・・ちょっともういい加減にしてくださいって、俺今忙しいんですって」

いや、絶対いいコンビになったと思うよこの二人。


文を書いてるうちに私の中のアイオリア惚れがものすごいことに。アイオリアの話でもないのに。

彼はもっとモテていい。
どれだけモテてもモテすぎってことは無い人だと思う。
冥界編ももちろんかっこいいんですが、彼の真骨頂は文庫4巻で星矢殺しに来た時だと思うんですよ。
どんだけかっこいいのこの人。特に後ろ姿。マジで後ろ姿の男前っぷりは聖闘士No1だと思う。
しかも何気に女性に対しては呼び方「キミ」なんですよね、萌ええええええええ。

サイトの創作では魔鈴ネタでちくちくギャグキャラやってますけどそんな私が言っても説得力ゼロですけどけどけどでもね!魔鈴との関係はもっと大人な感じだと死ぬほど萌えると思うんですよ!

好きだの嫌いだのはもう問題にならない、お互いにお互いを信じてる。
魔鈴は超絶クールで仮面によって女を捨てた身ではあるけれど、アイオリアのような迷いのない男と比べた時にはどうしても女だということが浮き出されてしまうと思うんですよ。毒薔薇から星矢を助けるとか、母性はやっぱりあるわけよ。
魔鈴はそういうのを考え方の違いだと思ってる、けどアイオリアはそれが女だからだとわかってる。
ただ、言わない。アイオリアは喧嘩を売ったり買ったりはしても本当に人のプライドを傷つけるようなことは絶対言わないタイプだと思う。
そこら辺は兄の事件で学んだんじゃないかなあと思います。辛かったというより、そういうのを言う人間の下劣さを彼はものすごく嫌いそうだし、自分がそんなこと口が腐っても言いたくない。
それに、女性の母性を彼自身はなんとなく敬愛もしていて、だから男として魔鈴やシャイナをそれとなく守ってる。

という感じだと思うんです。上手く表現できないけど、とにかく、なんつうの、アイオリアと魔鈴とかアイオリアとシャイナの関係って、人類史上男と女が男と女の役割に自然と分かれていったその純粋な理由みたいなものがある気がするんです。

要するに、アイオリアは男の中の男だってことですよ。うん。


デスマスクのチンピラ似合うっぷりは異常。
はまりそうな台詞を考えてみた。

A 「あん?ヤキ入れられてぇのかコラ」

B 「奥さん、期日はとっくに過ぎてるんですがねえ」

C 「見てくれよこの手・・・フッ、俺はもう、マイクを握るなんてできねえ体になっちまった・・・」

なんなんだお前は。



ピザを焼くデスマスク。

貴様一体何してるとサガに怒られても、これだけは全力で逆切れです。

デス「あぁ!?聖域の食事が不味いんだから仕方ないだろうが!!てめえふざけんなよ、悪の教皇っつったら美味いもん食って飲んでが普通だろうが、だから俺はお前についたんだろうが、それが何!?芋さえ食ってりゃ大丈夫みたいな食事しか出てこないんですけど!!」
サガ「当たり前だ!私は罪人なのだぞ、贅沢などできるわけがな・・・」
デス「俺の国であんな食事出してみろ、ムショの犯罪者に食わせても人権問題に発展するわ!!ここは巨蟹宮、釜は自前、文句を言われる筋合いはねえ!!」
サガ「あるわド阿呆!!!!アテナを追い出した以上は少なくともアテナに代わってこの世の平和を維持する責任があるのだ!わかっているのかデスマスク、ピザを作っている場合ではない!!」
デス「お前の方がド阿呆だド阿呆!!人間はなあ、アテナなんかいなくても、毎日美味いもの食えりゃ幸せなんだよ!!ああもうどけ!焼けすぎる!!」

経験が無くても完成形さえ知っていればある程度は何とかいける。
それが料理。
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