忍者ブログ
2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
[978]  [976]  [977]  [975]  [974]  [973]  [972]  [971]  [970]  [961]  [969

前回から結構な間が開いてしまった、徐庶と関銀屏の恋の妄想なんですが。
でもまあアレよ。一時とはいえ幸せなところで止まってて良かったよ。この間ずっと銀屏が御姫様抱っこしてもらってたと思えばいいじゃないか。
9月27日から10月19日まで半月以上も抱っこしてたらさすがのボンクラ徐庶も情が移るんじゃないの。どうなの。

と思ったんですが、想像するとですね。
銀屏は徐庶の上着を借りて着てるじゃないですか。これがでか過ぎ&厚過ぎなんですよ。たぶん徐庶は、女の子を抱いているというより、絨毯を運んでるくらいにしか感じて無い気がする。銀屏が恥ずかしがってフードの奥に引っ込むであろうから尚更だ。外からはなんかでかい布の塊にしか見えまい。

しかし待ってほしい、徐庶の上着は可動性対策に結構がっつりスリットが入っていたはずだ。いつも動くたびに必要以上にまくれ上がるので、一体これは誰得なんだと常々思っていた。
御姫様抱っこしている時に、そこから銀屏の脚が魅惑的に覗いてたりしないものだろうか。

とも思ったんですが、残念ながら私は徐庶が女の脚に興味を持つところを想像できませんでした。
あいつは足派よりむしろ胸派である気がする。根拠は全く無いがなんとなく・・・しいて言えば演義のマザコンなところと、いつまで経っても自分に自信が持てないうだうだっぷりがそういう印象を抱かせるのか。
郭嘉は脚が好きそうな気がするんですよ。わかりますか私の言わんとするところが。なんつーか、脚派の方が自信を持って堂々とエロい気がするんですよ。

・・・そんな心の底から何の役にも立たない考察でしょっぱなを潰しましたが、要するに、半月以上に及ぶ御姫様抱っこも徐庶の心には何も響いていなかったということです。
たぶん、銀屏の体調を悪くさせてしまった、関羽殿になんて言おう、ぐらいしか考えて無いんですよ。アホが。

で、そうなるとですよ?結局、家に帰った銀屏がちょっとボーッと幸せ気分に浸っていたとしても、さて翌日になってみれば、素材探しは病気が治るまで中止なんてことになりかねない。
この病はお前が何とかしなきゃ治らねえよという話なんだが徐庶は全く気付いていない。アホが。
百歩譲って、もう元気です!大丈夫です!と銀屏が押し切ったとしよう。素材探しが再開されたとしよう。だがそしたら、月英も一緒に来るだけだ。意味が無いんじゃー!!

ちょっとここで一回、誰かが割って入って何とかしてやらないと駄目だと思うんですよ。
天然な奴らはもういいので、ド直球ストレートを徐庶の後頭部にぶつけてくるくらいの、オブラートのない恋愛指南役が必要だと思うんですよ。
でもそんな奴が身近にいただろうか。無双キャラは基本、鈍いか回りくどいかのどっちかだから・・・特に蜀はほぼ全員天然ボケの集まりと言っていい集団だし・・・つうかこれ別に恋愛ゲームじゃないしな・・・


鮑三娘「ねえ関索ー!この間、徐庶殿が銀屏をお姫様ダッコで送って来たとこ見ちゃったんだけどー!もしかしてあの二人って、デキてる!?」

いたよ。
そうだよ、無双の歴史ネタにほぼ全く絡むことなく、恋する為だけに生きてるキャラがここにいるじゃないか。

関索「いや?残念ながら、銀屏の片思いみたいだね、あの二人は」
鮑三娘「えー!?うっそ、銀屏ってあんなのが好みなのー!?信じらんない、超ムリ、だってあの人、クサイしー!」

言ったよ。

言ってしまったよこの女・・・たぶん誰もが薄々思ってたけどあえて気付かないフリしてた事を・・・
私もな、このテーマ始めたときから実は疑問だった、なんで銀屏は徐庶の匂い平気なのかなって。中々無視はできないはずだよ、仲間にするのさえ躊躇するほどのものだ、ましてや恋人にしたいなどとどうして思えるのか・・・

いや、しかしだな。たとえそうだとしても、そこまではっきり言う事ないだろうよ。
お前の好きな関索だって、今は若いからいいだろうけど、あと20年もすりゃ何らかの匂いは発するようになるんだぞ。大体そんな、頭にお花つけた、言っちゃ悪いが脳のすっトロそうな男・・・

関索「はは。まあ銀屏はあの怪力だろう?重さの感覚が鈍いのと同じで、匂いの感覚も鈍いのかも知れないな」

お前天才か関索。

そういうことかー!!!全ての説明がついたわ私の中で!!銀屏の感覚の鈍さで色々助かっているわけか!!
つうかそれならますます徐庶の相手ができるの銀屏しかいないんじゃね!!
あの子を逃したら徐庶は一生、私生活ではフード被ったままの人で終わる!
なんとかしなければ!

鮑三娘「そっかー。あれ、でもなんで片思いなの?銀屏超可愛いのに。徐庶殿って彼女いるわけ?」
関索「さあ、どうかな」
鮑三娘「えー絶対無いよ。彼女いたらあんな髭とか髪とか有り得ないしー

ショボショボでボサボサだもんね。それはそうね。
でももう、あんまり言うのはやめてやれ。徐庶がどんどん気の毒な感じになっていくから。

鮑三娘「一緒に帰って来たってことは二人でお出かけしたんでしょ?だったら脈あると思うしー」
関索「お出かけって言っても、素材探しだよ。それに、月英殿も一緒だそうだ」
鮑三娘「え!?なんで!?超空気読めなくない、あのオバサン!?」

言ったか。

言ってしまったか、言ってはいけない言葉を。
すげえな鮑三娘、言いたい放題っぷりで法正を超えた。
つうかクサイとかオバサンとか、そこまで言うほどこの子はあの二人を知ってるんだろうかと思ったら、おっとどっこいちゃんと知ってた、なぜなら将星モード地方平定の襄陽組で一緒だったからだ。

襄陽組=関索・鮑三娘・諸葛亮・月英・徐庶。


完全に徐庶が可哀想。


夏侯惇といいこれといい、なんでこんな可哀想な組み合わせにするんだよ将星モードはよ!!
カップル二組+@の組は他に呉郡(孫策・大喬・周瑜・小喬・太史慈)もあるが!でも太史慈はなんかセーフな気がする、孫策も周瑜も男の友情を尊重してくれそう。
しかし襄陽は。
どこを切ってもダメだろ、あらゆるコンプレックスを刺激されて徐庶が死にそうになってる図しか見えない。
そして月英と鮑三娘が果たして上手くやっていけるのかも甚だ疑問。

鮑三娘「関索ー、あたしたちで何とかしよーよ。襄陽でも徐庶殿一人で可哀想だったしー

おい、言われてんぞ。

鮑三娘「もしかしたら月英殿と不倫かも知れないけどー」

おい、とんでもないこと言われてんぞ。

鮑三娘「でも絶対銀屏の方が可愛いしー!関索の妹ならあたしの妹も同じだし、力になりたいってやつ?いいでしょ?」
関索「それはいいけど・・・でもどうやって、何をするんだい?」
鮑三娘「任して。あたしに考えがあるし!」

大丈夫なのか。本当に大丈夫なのか。
何かとんでもないモンスターを覚醒させた気がしないでもないが。
月英はきついところもあるが、基本は聡明で良い奥さんだぞ。変な修羅場を作るなよ!

大変な不安を抱えながら、銀屏の恋の行方を見守ろうと思います。




PR
[978]  [976]  [977]  [975]  [974]  [973]  [972]  [971]  [970]  [961]  [969

Copyright © 『日記』 All Rights Reserved

Template by ゆうじ

忍者ブログ [PR]