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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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ODA
ジュベールについての熱いフィードバックありがとうございます。
全員が全員、「彼はODAったんです」で統一されていて、爆笑させていただきました。
もうあれ「ODAる」で国際語になっちゃったんですか。凄いな。天下統一したじゃん。
しかしジュベール・・・(笑)
彼が続けてくれてて嬉しいですね。なんか、心底嬉しい。残念なほど変わらない彼が愛しい。

キム・ヨナに対する周囲の反応が悲しい、わかります。ヤフーコメントとか酷いですものね。。。
個人的には、昨日の演技の点差はまったくもって妥当だったと思います。
どう考えても遥かな差がありました。
正直、真央ちゃんがノーミスで仕上げても、まだ向こうが断然上だと思う。

今日はそれがなぜなのかを検証したい。

検証っていうか、もう原因はっきりしてると思うんですが、曲が合ってねえよ。
なんで白鳥の湖なんじゃー!!!!
白鳥の湖ってあれだぞ、未だ結婚したくない童貞の王子が美人の王女に一目惚れするも、所詮顔ではまっただけだったのでここぞと言う時に見分けがつかず王女に化けた他の女にプロポーズ、王女が絶望して逃げ出すのを見てようやく気づいて取りすがってついでに魔王を倒してみたりするが、結局王女の魔法が解けなくて再度絶望、最後は二人で心中という話だ。どこに真央ちゃんの要素があるというんだ。
ちなみに私の読んだ幼児向け絵本では断崖絶壁から飛び降りた二人がなぜか生きていて美しくほほ笑むという無茶なハッピーエンドになっていた。

無理に悲壮な曲をやる必要あるのかー!?
つうか悲壮な曲でキム・ヨナに勝てるわけがない。あの寂しい孤独はキム・ヨナしか出せない。
対して真央ちゃんの武器は、誰にも真似のできない無垢な喜びの表現じゃないですか。
どうしてそれを子供っぽいとして敬遠するんだろう。
喜びをいっぱい詰め込んだような大人を表現しては、どうしていけないのか。
だって誰だって本当はそういう風に生きてきたかったよ。それは万人の憧れの一つだよ。
その表現を極めたら素晴らしい芸術になると思うんですよ。モーツァルトみたいに。

例えばさ。リトル・マーメードとかさ。アニメだけどアリエルの恋は本当の恋じゃん。
海の上に憧れて憧れて、それと陸の男への恋は表裏一体の成長の物語じゃん。
いくらでも透明な色気のある大人の話に演じられるはずじゃん!
美女と野獣だっていいじゃん。真央ちゃんだったら本当に野獣の魔法解けそうじゃん。
なぜディズニーを回避するのかぁぁああ曲代が高いのか!?
そのくらい国が払えよ!なんのための消費税増税だよ!

大人が一つのノスタルジーとして子供の世界を表現するのだってありじゃないですか。
ピノキオはなああああれはピノキオの話でもあると同時にジュゼッペじいさんの話でもあるんだあああ。
そういう感じですよ。
ピーターパンはウェンディが最後に成長するから哀しいんですよ!

なんだってできるんだよ大人も子供も本質は一緒じゃ!!

だって白鳥の湖、出だしは本当に踊りづらそうだったし、後半は真央ちゃん乗ってきて楽しそうになってたけどそれはそれで白鳥の湖じゃねえし!!!!(血涙)
違うんだよどう考えても!!私はもうチャイコフスキーがこんなもん作らなければ良かったのにとすら思ったわ!くるみ割り人形だけで自嘲しとけよ髭が!!って思ったわ!

曲、本当になんとかして欲しいです。
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