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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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PCから異常な音がします。。。カリカリ言う。ボボボボボとも言う。
この「ボボボボボ」は東京湾の花火大会を離れたところから見たときの、クライマックスの時の音に似てて風流と言えないことも無いんだが、しかし・・・・
突然シャットダウンした挙句、再起動しても「Insert Boot Disk」とかなんかそんな黒い画面が出てしまう。
ブートディスクって何だろう。もしやウイルス?ビリーのキャンプの流行に乗って誰かが開発した新手のウイルスか?奴のDVDを買って入れなきゃ起動しないとかそういう罠か??
調べたいけどPCなくちゃ調べられん。
ええい面倒!再起動!再起動!

あ、ちゃんと表示できた。よし。

検索してみたら、ビリーは関係ないようで、HDD入れなおしみたいな指示が多いです。
それはCドライブが飛んだりするんだろうか。バックアップとってないけど大丈夫だろうか。

それはそうと、帰国しました。ただいまです。イタリアは良いところでした~!
今度こそちゃんと旅行記書くぞ~。
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うわあああああ!!直ったああああああ!!!

昨夜、一週間終わって仕事もひと段落して、こーれで来週からの夏休みを心おきなく過ごせるぜーぃと自堕落にネットしたりペンタブぐるぐるしたりしてた私に、突如インターネット障害が襲い掛かりました。
いきなりページが表示できませんと言われました。いきなり「もう俺たち別れよう」みたいに言われました。
待って!私に悪いところあったなら直す!直すから!つーかどっか悪くしたのむしろお前じゃん!?

サポートセンター3件梯子しました。一時はPCをリカバリーせよと言われました。恋人を助けるためにはその記憶を奪うしか方法がないのですみたいに言われました。
待って!私のことも忘れてしまうの!?二人で作った物語(文字通り)まで失ってしまうの!?磨羯宮とか積尸気とかようやく一通り辞書登録終わったばっかなんですけど!!

何人ものオペレーターに心当たりは無いかと聞かれました。新しいソフトを入れたりしなかったかとか。治安の悪い街に出入りしたりしなかったかとか。要するに大事な人を危険にさらしてないかと聞かれました。
してない!私この人を傷つけることなんてしてない!新しいソフトなんて持ってないし昨日はYahoo!ニュースしかみてない!それなのに記憶を奪えというの!?マジで!?

すったもんだの末、結局はかけなおしたプロバイダのサポセンで原因が判明し、直りました。
DNSサーバーの設定に古いアドレスが入っていたせいで繋がらなかったようでした。
オペレーターの関西訛りのお兄さんはいいました。

「そのアドレスは1年ほど前に使用できなくなってます。むしろ昨日までネットに繋げていたという方がありえません」

・・・・・

・・・そんな馬鹿な。

そんなはずは無い。私は確かにこの1年、と一緒に色んなところに行って笑ったり泣いたりしてた。
仕事が忙しくなって遊べない時も彼はずっと待っていてくれた。
最近はようやく落ち着いてきたからお店も再開して・・・小さくてもいいから二人で一緒にやっていこうって固く誓い合って・・・・その彼がとうの昔にこの世にいなかったなんて、そんな話を信じられるわけ無いじゃない!!っていうか本当にどうしてだよ。

・・・まあどうしてなのかはわかりませんでしたが、ともかく直りました。
ありがとうサポセンのお兄さん!関西弁の素敵な人!もう関西の人みんな好き!

これで心置きなく来週から旅行にいけます。行き先は蟹の国です。
ようやくサイトのコンテンツを更新しました。
イラスト+小文です。

イラストね・・・ほんとは色を塗ってちゃんとしたの作れたらとどんなにか思うんですが、色を塗っていくとどうしても私が思う表情と変わってしまい、最終的にボツにして終わってしまう。この技術の無さはどうだ。すごく悩みましたが、色を追求すると更新自体が半永久的にできないだろうと思い、UPしました。これから徐々に色の範囲を増やして行こう・・・もうそれしかない。がんばる。

それから過去のイラストを何点か取り下げました。
・・・自分の作品をボロクソ言いたくはありません。作るからには常にできる限りの力を注いで作りたい。あのラフ絵にしたって蟹の顔だけで10枚以上描いては削除描いては削除を繰り返してるわけだ。過去絵を描いていた当時の私も同じだけのことをやってるはずだ。たとえ下手でも!下手でもだ!そんな作品をボロクソ言うことはできん!
しかし下手だ!!(吐血)

あの絵3年も飾りっぱなしだったかあああああああもう無理!!!限界!!!!


・・・そういうわけで取り下げました。
今UPしてるのもいずれは限界が来るんだろうな・・・恐ろしい・・・けど、そうならないと困るか。

この一週間は、仕事で家に帰ってこれないか、運良く帰ってこれても辛うじて寝るだけの生活が続いていました。月初は仕方ない。
で、土曜日は友人と一緒に阿久悠追悼のためにカラオケに行ってきました。阿久悠の追悼ですから、阿久悠作詞の曲しか歌ってはいけません。

UFOを歌う友人。どうにもとまらないを歌う私。
ペッパー警部を歌う友人。ジョニーへの伝言を歌う私。
ひまわり娘を歌う友人。五番街のマリーへを歌う私。
学園天国を歌う友人。個人授業を歌う私。
津軽海峡冬景色を歌う友人。北の宿からを歌う私。
私の青い鳥を歌う友人。ロマンスを歌う私。
あの鐘を鳴らすのはあなたを歌う友人。青春時代を歌う私。
恋のテレフォンナンバー6700を歌う友人。熱き心にを歌う私。

この間の会話といえば、
「城ミチルは伊藤咲子と別れて伊藤咲子とそっくりな女と結婚したんだよ!事務所が二人を許さなかった!」
「ロマンス歌ってた当時の岩崎宏美はめちゃくちゃ可愛かったよ!あれこそ本当の清純派だよ!」
「小林旭はマジかっこいい・・・美空ひばりが惚れるわけだぜ」
など、当時の週刊誌ネタてんこ盛りの内容でした。

他にも「白い蝶のサンバ」「せんせい」「北の蛍」「笑って許して」「もう一度二人で歌いませんか」「もしもピアノが弾けたなら」「また逢う日まで」などなど、色々出ましたが、最高潮は「勝手にしやがれ」のあたりだったでしょうか。
「出て行ってくれぇー」で前方を指差し、「ア~アア~ア~アア~」で両手を上に上げさながら海中のわかめのごとく身をゆらすという当時の紅白の振り付けまで覚えてるコアな二人。間奏中は「ジュリー!」と叫び、上着を急いで脱ぐんだけど脱ぎきれずに肩方は羽織ったまま後半突入という当時の紅白の事故の模様まで再現し、歌い終わった後は「やっぱジュリーだよ!」というわけのわからぬ感想でしめくくり、ジュリーの威力は大したもんだと思いました。

念のため言っておきますが、うちらは二人とも同学年の20代の女です。
私「青春時代の夢なんてあとからほのぼの思うもの・・・昔はわからなかったけど、今ようやくわかりかけてきたところだよこの意味!」
友「そう!今ようやくわかりかけてきてるとこなんだよ!」
という会話をしてても20代の女なんです。

ていうか友人すごいんですよ。さすがにこれは知らんだろうと思いつつ私が「時代おくれ」を入力したら、「時代おくれの男になりたい~!」って即反応ですよ。あんたは年頃のOLの皮を被った団塊世代のオヤジに違いない。

しかしやはり2×才の女二人で阿久悠だけは2時間が限度でした。
その後は「懐メロだったら何でもよし」としたところ、「恋のフーガ」「天使の誘惑」などなかにし礼タイムに突入です。
私「阿久悠の良きライバルか・・・この二人いなかったら昭和の歌謡界はどうなってたんだ」
友「えらいことになってたよ。それにしても『恋の意味さえ知らずにいたの』は名句だな」
私「名句だ。なかにし礼もすごい。すごすぎて馬鹿じゃないかと思えてくる。女に夢見すぎだろう」
友「いやいや、それだからいい歌詞がかけるんだよ。馬鹿じゃないよ」

そんな友人が次に入れたのが「恋の奴隷」。画面に映し出される「作詞:なかにし礼」の文字。

友「ごめん、やっぱり馬鹿だった
私「間違いなく馬鹿だね・・・じゃ私、北酒場行くわ

ところがそんな懐メロタイムが、途中から「男の懐メロタイム」にシフト。
原因は私が「関白宣言」を歌ったせいで、これをやると友人はなぜか必ず号泣する。

私「子供が育ってとしをとったら~」
友「ううっ・・・・」
私「大丈夫かあんた;」
友「仕方ない、これに対抗するにはあの曲しかない!」
私「なに!?関白失脚!?」
友「違う」
私「なんだ?あ、部屋とワイシャツと私!?」
友「違う!あれしかないんだ!」

友人が入れたのは「男はつらいよ」でした。

私「寅さん!!私、寅さんほど心の綺麗な人はいないって信じてんだよ。さくらが嫁に行く回は絶対見ろ!」
友「見たいー!」

そして対抗して私が入れたのが「酒と泪と男と女」。友人がかぶせてきたのが「野風増」でした。やっぱりあんた只者じゃないよ。

で、そこから私が男の歌の究極として「ルパン三世のテーマ」を入れて、その後はアニメソング大会ですから、まあ普通ですよね。

5時間後に履歴を確認した友人が言った、「オタクの男が来たとしか思えないラインナップなんだけど」という言葉が印象的でした。

最後は宇宙戦艦ヤマトとデビルマンでしめました。
阿久悠で始まり阿久悠で終わる美学です。

昨日は徹夜で星矢を7巻まで読破しました。

自分でも知らぬ間に歳を取ってしまっていたようです。

6巻が泣けて泣けて仕方が無い!!

文庫の6巻つったらアイオリアがカシオスにマントかぶせるシーンから始まって宝瓶宮の師匠対決・・・をちょい過ぎて薔薇くわえたアフロディーテのドアップで終わるという名シーンの濃縮果汁みたいな巻ですが、しかしおかしい、4年前に読んだときは泣いたりなんかしなかった。もう老化とともに涙腺ゆるくなったとしか思えない。そして紫龍解説多すぎ。

まずめくってすぐのところで星矢の涙にもらい泣きですよ。
それからシャカのほとんど反則な強さと一輝と並べても少しも影薄くならないキャラ立ちにびびったわけですよ。
それから天秤宮の「人を倒すためだけでなく・・・」の瞬の台詞で泣いたわけですよ。
それから天蠍宮の、カミュに絡む一連のやりとりに泣くわけですよ。ていうか天蠍宮の戦いはクライマックスこそ外れているが何気にものすげえ完成度高いシーンだと思う・・・黄金聖闘士のあるべき姿が金牛宮とここで確立されてる気がする・・・蟹はやっぱりイレギュラーなんだって思える
それから人馬宮で全ての根源がここにあるんですよ!熱き血潮の兄弟達よ!
それから磨羯宮で亢龍覇ですよ。何に泣くって老師の涙に号泣ですよ。この人この時どんだけ辛いかって話ですよ。それにしても聖闘士星矢って、たまに紫龍が主役でも差し支え無いんじゃないかと思うときあるよ。いや、どっちがいい悪いの問題じゃなく、周りの環境があきらかに主役用だよ紫龍のほうが。
それから宝瓶宮で言わずもがなですよ。もうほんと、言わずもがなですよ。


再燃、という言葉を身をもって知った夜でした。

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