今日は人生初のMRIを体験してきました。
自分でもびっくりしたんですが、MRIに入ってしばらくすると急に恐怖というか焦りの塊みたいなものが胸から腹を突き抜けていきまして、息苦しい&心拍数上昇みたいな症状に見舞われました。
これがパニックナントカという奴かー!やばい、わけがわからんがすごい苦しい!
この閉鎖空間にこれ以上いるとどうにかなりそうな気がする!
でもここで暴れたらレントゲンがぶれる!担当のお医者さんにも大迷惑!そして何より、医療関係者に迷惑かけたらうちの母が激怒する!!
なんとか落ち着こうとしても自分でコントロールできなくて、これは衝撃的な経験でした。
ですが、とっさに頭の中で聖闘士星矢のテーマを繰り返したところ、驚くほど急激におさまってくれました。
聖闘士星矢と音楽の偉大さを痛感した。今度MRIとることがあったら入場時からアップテンポでいこう。
神経図太い私ですらこんな風になるんですから、これ相当の人がパニック発作起こしてるだろうと思います。
あんなに不気味な閉塞感を感じたのは初めてでした。
なんとかならんかな。音楽を聞かせるのは機器に影響が出るのかもしれないけど、MRIの内側を萌え絵で埋め尽くすとかならいけそうじゃないですか?
いや別に萌え絵である必要はないんだけども、ヨーロッパの城なんか壁に風景画を描いて閉塞感を和らげたりしたわけですし、ちょっとでも奥行きがあると違うんじゃないでしょうか。ニコリの間違い探し描いとくとか。
結果は異常が無かったので安心しました。
検査は恐ろしかったものの、MRIの威力はすごいですね。綺麗に断面図が撮れてて、こりゃ何かあったら一目瞭然ですよ。科学万歳。
それはそうと、検査担当の先生はまだ若いながらもテキパキと落ち着いて指示をしてくれる好感度の高いハンサムな方だったのですが、私がMRI入る前には普通だった髪の毛が、出てきたときにはスーパーサイヤ人と化していました。
あんた一体この10分で何があった。
MRIの影響力は計り知れないと思いました。
史上かつてないほどタイミングの悪いスケーター、ブライアン・ジュベールは強化合宿に重なった為キャンセル!
ブライアン・・・あなたのそういうとこ嫌いじゃないよ・・・いつか日本来てね。
それで、ジェフは来てくれたんです。初めて見るジェフリー・バトルはやっぱり素敵な人で、でもなぜかハイタッチの時はうちらのところだけ飛ばして(涙)、でも素敵でした。何かまた難しい曲でエキシビをしていました。
しかし!!私が今最大熱を入れて叫びたいのは彼らではなく!!
サーシャ・コーエン壮絶可愛ぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
なんだあの非の打ち所の無い美少女!!!写真の100倍可愛いんですけど!!ただでさえ可愛い写真の100倍ってあんたほんと奇跡だよ!!!
抜けるような白い肌、ばら色の唇、濃い栗色の巻き毛と長い睫、仕立てられたライトノベルのヒロインか!!?ってくらい美少女過ぎる!!
パステルピンクで全身キラキラ光る衣装着てましたが、あんなの似合うのサーシャだけえええええ!!!
それでまた彼女のスパイラルの美しいこと素晴らしいこと。スピンもスケーティングももともとすごく美しい選手ですが、スパイラルはもう、まだ滑ってるの!?ってぐらい本当に長くて安定して凄い。
でもってね。ヤグディンがね。あのフィギュアスケートの伝説の神がね。自分のエキシビでね。
サーシャにナースコスプレさせてたんです。
あんた色んな意味で神だよヤグディン!!!!
素晴らしいよ!!よくわかってるよ!!!ありがとう!ありがとうリョーシャ!!!鼻血出るほどサーシャ可愛かったです!!
真面目な話をすると、ヤグディンとかジェフとか、憧れの選手の生スケートを初めて見られたわけで、しかも最前列だったのでハイタッチもしてもらえたわけで、ファン心としては感動しました。
しかしショービズとしてはどうだろう。選手個人のファンでなければ楽しめなかろうなあ・・・うーむ。
「わー、ナントカちゃん胸おっきぃ!」
とか言って揉んだり恥ずかしがったりの騒ぎになるシーンがありますが、現実に女が複数風呂に入ったってそんなことは起こらない。
それはなぜかっつーと、女が女と一緒に風呂に入る場合は他人の胸より自分の腹の方がよほど気になるからだ。己の腹を曝け出してまで人の胸触りに行く奴はまずいない。
そんなことを考えていた勤務時間でした。
北村一輝と恋をするのでも北村一輝から恋されるのでもなく、自分がひたすら北村一輝に恋をするという・・・
特にファンというわけでもなくとりたてて嫌いなわけでもなく、出演作をまともに見たこともなくたまにテレビでチラ見した際に「あー、あの人今度はこんな役やってんだー濃いなー」ぐらいの認識だった程度で、この数ヶ月はまったくお目にかかってすらいない。それなのに突然の北村。なんでよりによって北村。
場所は民宿。北村は宿の中居。自分は宿泊客だったが手持ちの油粘土を通して北村と心を通わせ、なんか一方的に恋に落ちる。
しかし自分の友人も同じく宿に泊まっており、彼女も北村を好きになってしまう。この「友人」とやらは実在しない人物だったので今となっては一体どんな女だったかもよくわからない。とにかく彼女と北村が次第に仲良くなっていってしまい、早く告白しないと北村が友人に取られる!と焦ったところで眼を覚ますというとても疲れる夢だった。
・・・・なんで北村・・・・いや、嫌いじゃないけど・・・・