2007年1月8日設置
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13年前。聖域にちびどもが来てしばらくした頃のサガとアイオロス。
サガ「・・・アイオロス。折り入って相談したいことがある」
ロス「どうした」
サガ「子守の分担についてだ。お前は人馬宮、私は双児宮を預かる身から、聖域の上半分がお前、下半分が私、とここまでは良い。デスマスクが少々元気が良すぎるが、それを言うならそっちにはミロがいるし、実の弟のアイオリアをお前が指導するのもやりづらいだろう。ムウやアルデバランは手がかからないから問題なしとして、そう、ここまでは良いのだ」
ロス「うむ」
サガ「しかしシャカはお前も少し負担しろよ。等距離だろうが処女宮は!」
ロス「断る。俺のところだってアフロディーテとカミュがいる。セットで考えればシャカと張れるだろうが」
サガ「張れるものか!なんだかんだであいつらの面倒見ているのはシュラとミロだろう!?こっちにシャカの面倒見られる奴がいると思うか!?ムウでさえ匙を投げたんだぞ!」
ロス「だったら俺にはなおさらムリだ。頑張れサガ」
とりあわないロス。フォローすらしません。
サガはおのれぇぇぇと歯軋りしつつ、
サガ「なぜだ。お前なぜそんなにシャカを敬遠する」
ロス「なぜと言われてもな・・・このあいだ処女宮に立ち寄ったら、あたり一面が賽の河原と化してあいつ一人で石を積んでいたし・・・」
サガ「ああ、積み木遊びか」
ロス「その前は魑魅魍魎の中で何やら怪しげな薬を煎じていて・・・」
サガ「ままごとだろう。よくやっている」
ロス「・・・・・・・・・・」
サガ「!はっ、まさかアイオロス、積み木やままごとが好きだからといってシャカのことを女々しい奴などと思っているのではあるまいな!?あの子にはあの子の男らしさというものが!!」
ロス「いや、やっぱりお前が適任だと思う」
俺はごめんなんか色々ついてけない。そんなアイオロスの思いもサガには理解できません。
ふざけるな、単純カウントでも私の受け持ちが一人多い上にその一人がシャカなのはあんまりだろうが、よしこうなったらシャカ本人に聞くぞ。たまにはロス兄さんと一緒に積み木したいぐらいは思っているかもしれんからな!
というわけで、翌日双児宮へやってきたシャカを捕まえました。
シャカよ、お前、私とアイオロスとどっちに指導してもらうのがいい?
シャカ「私はサガがいい」
サガ「!」
これは予想外。普段何考えているかよくわからん小さな子供にはっきり言われてしまいました。
しかし意図には反したものの嬉しいのは確かです。サガは苦笑しつつ、後ろで立ち会ってたアイオロスを「まったくこれだから子供は正直で困る」みたいな優越感ばりばりの顔でチラ見し、さらに屈みこんで聖者のごとき笑みを浮かべながら確認します。
サガ「そうかーシャカは私がいいかー。しかしなぜかな?アイオロスだってこう見えても優しいぞー?」
シャカ「人馬宮は階段を登らなくてはならない。双児宮なら下るだけだから」
・・・・・・・・
サガ「そうかぁ、それが理由かぁ」
ロス「黒いぞサガ。・・・いやお前も悪いだろう、階段下ってやってきたシャカを帰りは抱っこで送るとかやってるから」
しかし傷つけられたサガにそんな言葉は届きません。
彼はもういい!とばかりに立ち上がり、腕を組んでしまいました。
サガ「もう甘やかさんぞシャカよ!そんな惰弱な精神で聖闘士の長たる黄金聖闘士が務まると思うのか!?今日からはちゃんと自分で歩いて帰りなさい!」
シャカ「!・・・・・」
無表情でも当惑しているらしいシャカ。
そっぽを向いたままのサガ。
無表情で目閉じたままでもサガを見つめているらしいシャカ。
それでも努めて振り返らないサガ。
無表情のままちっちゃな両手をのばして抱っこおねだりの構えをしてみるシャカ。
くっそ可愛いと思いながら速攻で抱き上げてしまうサガ。
サガ「明日からは自分で帰れよシャカ!!(血涙)」
ロス「・・・・・・・・・」
サガ、シャカのお守り続々決定です。
サガ「・・・アイオロス。折り入って相談したいことがある」
ロス「どうした」
サガ「子守の分担についてだ。お前は人馬宮、私は双児宮を預かる身から、聖域の上半分がお前、下半分が私、とここまでは良い。デスマスクが少々元気が良すぎるが、それを言うならそっちにはミロがいるし、実の弟のアイオリアをお前が指導するのもやりづらいだろう。ムウやアルデバランは手がかからないから問題なしとして、そう、ここまでは良いのだ」
ロス「うむ」
サガ「しかしシャカはお前も少し負担しろよ。等距離だろうが処女宮は!」
ロス「断る。俺のところだってアフロディーテとカミュがいる。セットで考えればシャカと張れるだろうが」
サガ「張れるものか!なんだかんだであいつらの面倒見ているのはシュラとミロだろう!?こっちにシャカの面倒見られる奴がいると思うか!?ムウでさえ匙を投げたんだぞ!」
ロス「だったら俺にはなおさらムリだ。頑張れサガ」
とりあわないロス。フォローすらしません。
サガはおのれぇぇぇと歯軋りしつつ、
サガ「なぜだ。お前なぜそんなにシャカを敬遠する」
ロス「なぜと言われてもな・・・このあいだ処女宮に立ち寄ったら、あたり一面が賽の河原と化してあいつ一人で石を積んでいたし・・・」
サガ「ああ、積み木遊びか」
ロス「その前は魑魅魍魎の中で何やら怪しげな薬を煎じていて・・・」
サガ「ままごとだろう。よくやっている」
ロス「・・・・・・・・・・」
サガ「!はっ、まさかアイオロス、積み木やままごとが好きだからといってシャカのことを女々しい奴などと思っているのではあるまいな!?あの子にはあの子の男らしさというものが!!」
ロス「いや、やっぱりお前が適任だと思う」
俺はごめんなんか色々ついてけない。そんなアイオロスの思いもサガには理解できません。
ふざけるな、単純カウントでも私の受け持ちが一人多い上にその一人がシャカなのはあんまりだろうが、よしこうなったらシャカ本人に聞くぞ。たまにはロス兄さんと一緒に積み木したいぐらいは思っているかもしれんからな!
というわけで、翌日双児宮へやってきたシャカを捕まえました。
シャカよ、お前、私とアイオロスとどっちに指導してもらうのがいい?
シャカ「私はサガがいい」
サガ「!」
これは予想外。普段何考えているかよくわからん小さな子供にはっきり言われてしまいました。
しかし意図には反したものの嬉しいのは確かです。サガは苦笑しつつ、後ろで立ち会ってたアイオロスを「まったくこれだから子供は正直で困る」みたいな優越感ばりばりの顔でチラ見し、さらに屈みこんで聖者のごとき笑みを浮かべながら確認します。
サガ「そうかーシャカは私がいいかー。しかしなぜかな?アイオロスだってこう見えても優しいぞー?」
シャカ「人馬宮は階段を登らなくてはならない。双児宮なら下るだけだから」
・・・・・・・・
サガ「そうかぁ、それが理由かぁ」
ロス「黒いぞサガ。・・・いやお前も悪いだろう、階段下ってやってきたシャカを帰りは抱っこで送るとかやってるから」
しかし傷つけられたサガにそんな言葉は届きません。
彼はもういい!とばかりに立ち上がり、腕を組んでしまいました。
サガ「もう甘やかさんぞシャカよ!そんな惰弱な精神で聖闘士の長たる黄金聖闘士が務まると思うのか!?今日からはちゃんと自分で歩いて帰りなさい!」
シャカ「!・・・・・」
無表情でも当惑しているらしいシャカ。
そっぽを向いたままのサガ。
無表情で目閉じたままでもサガを見つめているらしいシャカ。
それでも努めて振り返らないサガ。
無表情のままちっちゃな両手をのばして抱っこおねだりの構えをしてみるシャカ。
くっそ可愛いと思いながら速攻で抱き上げてしまうサガ。
サガ「明日からは自分で帰れよシャカ!!(血涙)」
ロス「・・・・・・・・・」
サガ、シャカのお守り続々決定です。
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URUSAY奴が ワシを刺激する
ジュリアン カノンと マーメイド
壷から出して 玉座に立ったら
本物の敵と やれそうかい!
ハナシをきかない 女神の参戦は
確信犯の したたかな STYLE!
耐水性の 身体に切り替える
女神の独断は いかがなもの
ハシラまで壊される 熱い彼らの友情に
負けちゃうと意味がないから まあ今は フライングも 気にしないで
聖闘士たちが ワシを刺激する
シールド ソード ツインロッド
柱倒して いい気になるなら
本物の故意と 言えそうかい!
ワシじゃなくても バテ気味にもなるよ
暗い海底は 憂鬱で
スキを見せたら 不意に耳に入る
アテナの歌なんかで やられたくない
むし返す岬の夜を 彷徨うカノンが壷を
こじあけて目が覚めたなら このまま 全世界が 壊れるまで
聖闘士たちを 張り倒したくなる
熱い友情が ウルセエヨ
来る者消して 静かになりたい
ワシは眠れれば It's All Right
柱のナカの水じゃ 溺れなくなってる女神を
冴えた鉾の一撃で 刺して つらぬいて 差し上げましょう
聖闘士星矢が ワシの邪魔をする
弓出し 矢を出し サーウツゾ
ワシを射抜いて ソロが死んでも
海皇的には オールオッケー!
URUSAY 奴が 邪魔をしたくなる?
一人身代わりに He Can Say Good Bye
ソロを助けて 儚くなるほど
本物の恋を した鮮魚!
ポセイドンってほんと不憫ですよね・・・
ジュリアン カノンと マーメイド
壷から出して 玉座に立ったら
本物の敵と やれそうかい!
ハナシをきかない 女神の参戦は
確信犯の したたかな STYLE!
耐水性の 身体に切り替える
女神の独断は いかがなもの
ハシラまで壊される 熱い彼らの友情に
負けちゃうと意味がないから まあ今は フライングも 気にしないで
聖闘士たちが ワシを刺激する
シールド ソード ツインロッド
柱倒して いい気になるなら
本物の故意と 言えそうかい!
ワシじゃなくても バテ気味にもなるよ
暗い海底は 憂鬱で
スキを見せたら 不意に耳に入る
アテナの歌なんかで やられたくない
むし返す岬の夜を 彷徨うカノンが壷を
こじあけて目が覚めたなら このまま 全世界が 壊れるまで
聖闘士たちを 張り倒したくなる
熱い友情が ウルセエヨ
来る者消して 静かになりたい
ワシは眠れれば It's All Right
柱のナカの水じゃ 溺れなくなってる女神を
冴えた鉾の一撃で 刺して つらぬいて 差し上げましょう
聖闘士星矢が ワシの邪魔をする
弓出し 矢を出し サーウツゾ
ワシを射抜いて ソロが死んでも
海皇的には オールオッケー!
URUSAY 奴が 邪魔をしたくなる?
一人身代わりに He Can Say Good Bye
ソロを助けて 儚くなるほど
本物の恋を した鮮魚!
ポセイドンってほんと不憫ですよね・・・
カミュとミロの話「君に贈る言葉」をUPしました。
いいね、やっぱこの二人の友情は。
いいね、やっぱこの二人の友情は。
これは何でしょうか。
はい、私の星矢サイトコンテンツフォルダのうち、最古の自作画像です。
作成日は2001年9月23日。ほぼ10年前ということです。つまり当時二十歳の私の画力がこれです。
ほらーみんなー勇気が出るだろー?当時はこれ最高に良く描けた!って思ってたぞー。
今の自分の絵もどんなもんかだけど少なくとも上達してないとは誰も言えまい。
人間はちゃんと上達するんだ。絵が好きなら下手でもなんでも描きつづけるんだ。画力は一度ついたら絶対退化しないんだぞ。
しかも私は字描きで10年のうち5年は全く何にも描いてなかったですから、普通の人ならもっとずっと早く上手くなりますね。
でも上の絵も、愛は感じられますよね。蟹聖衣をよく頑張って描いてるよ。慣れないフォトショで光らせようと必死だよ。
蟹が好きだったんだなあ。
宝瓶宮のカミュが氷河に目を覚ませって言ってるとこで泣いた・・・バカだよカミュ・・・うっく・・・ぐす・・・・
つうか・・・・復帰するたびにこの辺りで泣いてるんですけど・・・自分何回やりゃ気がすむんだ・・・ずびす・・・
倒れたカミュの腕が何気に氷河の方にのびてるんですよね・・・ずびば・・・・
悪いのは蟹なんですよ。かっこいい蟹を拝もうとして5巻を開くじゃん。そしたらあまりに特殊すぎる負け方にデスまじ天才だなっていう気分になって読んじゃうわけですよ。読めば読むほどすげえよ聖衣に裏切られてるからね。
で、少し感動が欲しくなってカシオスまで読むと、あっという間にシャカが出てきて爆走ですよ。ほんと強すぎて楽しいんだわ処女宮。台詞もいいし。
で、なんやかんやでミロが氷河に凍らされるんだけど瞬時に砕いて出てくるとこまで行く。この「ピッ」のミロは綺麗すぎだろ。氷河ここまで頑張ってんのに無傷で終わってるミロって実はものすげえ強いんじゃ?と思ったりしてるうちにアイオロスの遺言が出てきて、そこから先は止められないだろ!わかるよね!?ああくそサガやっぱかっこいいなクソ!!
シャカが戻ってきたがってるのに意地悪言ってるムウがちょっと楽しそうだ・・・これ絶対「たのむ」の一言待ちだろ・・・しかもその後シャカが若干慌ててるっぽいね・・・ムウの機嫌とりはじめたよ、たまんねえなオイ。
あ、でもその後のシャカが教皇の命だけは助けてやってくれって一輝に頼む台詞でまた泣けてきた。
シャカああああ!
つうか・・・・復帰するたびにこの辺りで泣いてるんですけど・・・自分何回やりゃ気がすむんだ・・・ずびす・・・
倒れたカミュの腕が何気に氷河の方にのびてるんですよね・・・ずびば・・・・
悪いのは蟹なんですよ。かっこいい蟹を拝もうとして5巻を開くじゃん。そしたらあまりに特殊すぎる負け方にデスまじ天才だなっていう気分になって読んじゃうわけですよ。読めば読むほどすげえよ聖衣に裏切られてるからね。
で、少し感動が欲しくなってカシオスまで読むと、あっという間にシャカが出てきて爆走ですよ。ほんと強すぎて楽しいんだわ処女宮。台詞もいいし。
で、なんやかんやでミロが氷河に凍らされるんだけど瞬時に砕いて出てくるとこまで行く。この「ピッ」のミロは綺麗すぎだろ。氷河ここまで頑張ってんのに無傷で終わってるミロって実はものすげえ強いんじゃ?と思ったりしてるうちにアイオロスの遺言が出てきて、そこから先は止められないだろ!わかるよね!?ああくそサガやっぱかっこいいなクソ!!
シャカが戻ってきたがってるのに意地悪言ってるムウがちょっと楽しそうだ・・・これ絶対「たのむ」の一言待ちだろ・・・しかもその後シャカが若干慌ててるっぽいね・・・ムウの機嫌とりはじめたよ、たまんねえなオイ。
あ、でもその後のシャカが教皇の命だけは助けてやってくれって一輝に頼む台詞でまた泣けてきた。
シャカああああ!