2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
森薫の乙嫁語りが好きです。
前作のエマも好きでしたが、乙嫁はさらに好きです。
なぜかというと、ジョルクがいるからさーーーーーー!!!!
いいですよね、彼。とばっちりの食らいっぷりが不憫で仕方ない。元がかっこいいのに絶妙に馬鹿で可愛い。誰か彼に飯を食わせてやって。
今後なんか不穏な事になって行きそうですが、ジョルク無事でいて欲しいです。
なんか今回はエマと違って戦死みたいな犠牲がでそうで怖い。。。
前作のエマも好きでしたが、乙嫁はさらに好きです。
なぜかというと、ジョルクがいるからさーーーーーー!!!!
いいですよね、彼。とばっちりの食らいっぷりが不憫で仕方ない。元がかっこいいのに絶妙に馬鹿で可愛い。誰か彼に飯を食わせてやって。
今後なんか不穏な事になって行きそうですが、ジョルク無事でいて欲しいです。
なんか今回はエマと違って戦死みたいな犠牲がでそうで怖い。。。
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あの「松本復興相」っていうのは、民主党議員の方々から少しずつパーツをパクって合成されたCGなんですよね。国民の怒りを力に変えて発電しようという次世代エネルギー計画のマスコットキャラです。
九州男児発言は西日本にネガティブイメージを仕掛けて東日本とのバランスをとろうとするもの、B型カミングアウトは俺の臓器を売っぱらって復興資金に充ててくれという自己犠牲の精神から。
よーしみんな、爺の遺言を無にするな、オークション開催だ。一番カス値で終わりそうな脳みそからさばくぞー。
・・・政治家って何なんですかね
九州男児発言は西日本にネガティブイメージを仕掛けて東日本とのバランスをとろうとするもの、B型カミングアウトは俺の臓器を売っぱらって復興資金に充ててくれという自己犠牲の精神から。
よーしみんな、爺の遺言を無にするな、オークション開催だ。一番カス値で終わりそうな脳みそからさばくぞー。
・・・政治家って何なんですかね
予想を覆すスピード展開で終戦し、春樹兄さんが戦死して和成さんが生還した朝のNHK連続テレビドラマおひさま。
和成さんなぜ帰ってこれた。ナレーションで死亡フラグたってたのになぜだ。
腰抜かすほど驚いたのは視聴者の方ですありがとうNHK。
あの死亡フラグで生還できるなら春樹兄さんの戦死も誤報でいいと思います。
実は米艦隊に救助されてましたみたいなオチで帰ってこいよおおおおお春樹ぃぃぃ!
あきらめない!春樹兄さんは絶対、地デジ移行前に帰ってくる!
かえせええええ!!!
和成さんなぜ帰ってこれた。ナレーションで死亡フラグたってたのになぜだ。
腰抜かすほど驚いたのは視聴者の方ですありがとうNHK。
あの死亡フラグで生還できるなら春樹兄さんの戦死も誤報でいいと思います。
実は米艦隊に救助されてましたみたいなオチで帰ってこいよおおおおお春樹ぃぃぃ!
あきらめない!春樹兄さんは絶対、地デジ移行前に帰ってくる!
かえせええええ!!!
泣ける。朝見て一泣きしてから会社に行くのが日課になってます。
会社近くてよかった。ボーナスで地デジ対応テレビ買わなきゃ。
戦前~戦後にかけて歩んできた人生をある女性が振り返って語る、という形式のドラマで、原作読みたいと思ったら脚本家オリジナルとのこと。
素晴らしいー!イケメン使っとけばいいやとか人気漫画原作にすりゃいいやとかばっかりで残念な世の流れだったが、見ろコラ民放、脚本が良ければドラマは面白いんじゃー!!
それにしても、登場人物の心がみんな綺麗でね・・・
たとえば主人公の親友の真知子さんね。
良家のお嬢さんで、春樹さん(主人公の兄)に恋をしてるんですよ。春樹さんも真知子さん好きなんですよ。
でも真知子さんには家のきめた許嫁がいて、結局両者思いを伝えることができずに戦争が始まり、春樹さんは戦地へ行く。
真知子さんには許嫁の事故死の報が届く。
彼女は喪服に身を包んで主人公のところへやってきます。そして自分を責めながら言うんです。
「わたし、ひどいわ。悪魔なんだわ。だって、心のどこかで、これで結婚しなくていいんだって思ったんだもの」
・・・・・・
・・・ね、美しいですよね。
彼女が悪魔だったら、画面の前で「っしゃああああ!!春樹×真知子きたこれええええ!!!」って拳握り締めた視聴者は一体どうなるのかと。
マジ春樹さん生還して欲しい。主人公の兄が二人なのはどっちか一人が死ぬフラグだとしか思えないけど、それでも生還して欲しい。
和成さん(主人公の夫。結婚式翌日に出征。出征の回は視聴者はもちろん有働アナも号泣、あさイチがマジ泣きの声から始まる惨事となった)はもうダメだとわかっているんだから春樹ぐらい返せえええええええ!!!!
脚本のね、上げ落としが見事なんですよ。
たとえば、主人公・陽子は小学校の先生です。その先輩に女性先生がいます。彼女は陽子の恩師でもあり、綺麗でやさしくて、おちゃめで、二人でいるときは女同士できゃっきゃしてます。
こんな風に。
陽子「夏子先生、さっき手紙見てなんかにこにこしてませんでした?」
夏子「え!?え、ええ・・・」
陽子「もしかしてー」
夏子「な、なんでもないわよ」
陽子「なんでもない顔じゃなかったですよー」
夏子「そ、そんなことないわよ。・・・でも、そうね、あなたにだって色々聞いたんだもの、私もちゃんと話さなきゃね。あのね、私、婚約者がいるの」
陽子「!」
夏子「一緒に師範学校に通っていた人で、志が高くて、立派な人なの。結婚の約束をして、彼は出征したんだけど、足を怪我して帰ってきたの。もう、走ったりはできないの」
陽子「・・・・・・」
夏子「私、結婚しようって言ったの。でも彼、まだ仲間たちが戦っているから、って。僕だけ結婚して幸せになんかなれない、って。だから今は、故郷に帰って教師をしているの」
陽子「そうなんですか・・・」
夏子「約束したの。この戦争が終わったら、私たち結婚するのよ」
陽子「恋愛結婚ですね!」
夏子「ふふっ。あなた、私にはそういうこと無いって思ってたでしょ。恋愛になんか縁の無い女だって思ってたでしょ!」
陽子「いえいえそんなことはっ。その人の写真とか無いんですか?あー、あるんだ!」
夏子「ふふ、この人よ」
陽子「素敵な人~先生も綺麗~」
夏子「でしょ?・・・・ねえ、終わるよね?この戦争」
陽子「・・・・はい。きっと、終わります」
夏子「そうだよね!」
陽子「はい!あ、その方の故郷はどちらなんですか?」
夏子「ヒロシマ!」
っあああああああ!!!!!(辛)
おま・・・・おまえそれはねえわあああああああ!!!!
出征してたけど負傷して帰ってきて教師してるって下りで視聴者は安心してたよ油断してたよもう死ぬことは無いって!!!!
夏子先生こんなに可愛いのにこんなに幸せそうなのにこっ・・・・!!脚本家オリジナルでこんなっ・・・・!!性格悪すぎんぞ脚本家あああああ!!!!
もうね、今毎朝こんな感じですよ。
今週が東京大空襲、来週がおそらく和成さんの訃報、そして再来週あたりに原爆ですよ。
主人公父が飛行機整備やっているのでどこかに特攻隊の下りも入るでしょう。
辛ぇ・・・・
会社近くてよかった。ボーナスで地デジ対応テレビ買わなきゃ。
戦前~戦後にかけて歩んできた人生をある女性が振り返って語る、という形式のドラマで、原作読みたいと思ったら脚本家オリジナルとのこと。
素晴らしいー!イケメン使っとけばいいやとか人気漫画原作にすりゃいいやとかばっかりで残念な世の流れだったが、見ろコラ民放、脚本が良ければドラマは面白いんじゃー!!
それにしても、登場人物の心がみんな綺麗でね・・・
たとえば主人公の親友の真知子さんね。
良家のお嬢さんで、春樹さん(主人公の兄)に恋をしてるんですよ。春樹さんも真知子さん好きなんですよ。
でも真知子さんには家のきめた許嫁がいて、結局両者思いを伝えることができずに戦争が始まり、春樹さんは戦地へ行く。
真知子さんには許嫁の事故死の報が届く。
彼女は喪服に身を包んで主人公のところへやってきます。そして自分を責めながら言うんです。
「わたし、ひどいわ。悪魔なんだわ。だって、心のどこかで、これで結婚しなくていいんだって思ったんだもの」
・・・・・・
・・・ね、美しいですよね。
彼女が悪魔だったら、画面の前で「っしゃああああ!!春樹×真知子きたこれええええ!!!」って拳握り締めた視聴者は一体どうなるのかと。
マジ春樹さん生還して欲しい。主人公の兄が二人なのはどっちか一人が死ぬフラグだとしか思えないけど、それでも生還して欲しい。
和成さん(主人公の夫。結婚式翌日に出征。出征の回は視聴者はもちろん有働アナも号泣、あさイチがマジ泣きの声から始まる惨事となった)はもうダメだとわかっているんだから春樹ぐらい返せえええええええ!!!!
脚本のね、上げ落としが見事なんですよ。
たとえば、主人公・陽子は小学校の先生です。その先輩に女性先生がいます。彼女は陽子の恩師でもあり、綺麗でやさしくて、おちゃめで、二人でいるときは女同士できゃっきゃしてます。
こんな風に。
陽子「夏子先生、さっき手紙見てなんかにこにこしてませんでした?」
夏子「え!?え、ええ・・・」
陽子「もしかしてー」
夏子「な、なんでもないわよ」
陽子「なんでもない顔じゃなかったですよー」
夏子「そ、そんなことないわよ。・・・でも、そうね、あなたにだって色々聞いたんだもの、私もちゃんと話さなきゃね。あのね、私、婚約者がいるの」
陽子「!」
夏子「一緒に師範学校に通っていた人で、志が高くて、立派な人なの。結婚の約束をして、彼は出征したんだけど、足を怪我して帰ってきたの。もう、走ったりはできないの」
陽子「・・・・・・」
夏子「私、結婚しようって言ったの。でも彼、まだ仲間たちが戦っているから、って。僕だけ結婚して幸せになんかなれない、って。だから今は、故郷に帰って教師をしているの」
陽子「そうなんですか・・・」
夏子「約束したの。この戦争が終わったら、私たち結婚するのよ」
陽子「恋愛結婚ですね!」
夏子「ふふっ。あなた、私にはそういうこと無いって思ってたでしょ。恋愛になんか縁の無い女だって思ってたでしょ!」
陽子「いえいえそんなことはっ。その人の写真とか無いんですか?あー、あるんだ!」
夏子「ふふ、この人よ」
陽子「素敵な人~先生も綺麗~」
夏子「でしょ?・・・・ねえ、終わるよね?この戦争」
陽子「・・・・はい。きっと、終わります」
夏子「そうだよね!」
陽子「はい!あ、その方の故郷はどちらなんですか?」
夏子「ヒロシマ!」
っあああああああ!!!!!(辛)
おま・・・・おまえそれはねえわあああああああ!!!!
出征してたけど負傷して帰ってきて教師してるって下りで視聴者は安心してたよ油断してたよもう死ぬことは無いって!!!!
夏子先生こんなに可愛いのにこんなに幸せそうなのにこっ・・・・!!脚本家オリジナルでこんなっ・・・・!!性格悪すぎんぞ脚本家あああああ!!!!
もうね、今毎朝こんな感じですよ。
今週が東京大空襲、来週がおそらく和成さんの訃報、そして再来週あたりに原爆ですよ。
主人公父が飛行機整備やっているのでどこかに特攻隊の下りも入るでしょう。
辛ぇ・・・・
すみません、私はイギリス料理を舐めていました。
なんていうか、ツッコミ所ももう出切ったろういくらなんでも、と思ってました。
甘かったです。
ここまでパンとケーキと紅茶の話を熱烈に語ってきた本書。しかし第四章「牛肉を愛する人々」で筆者は言います。「牛肉こそ最もイギリス的な食べ物」だと。
何よりもロースト・ビーフが好きなのだと。
国民が最も大切にしているイギリス料理といえばロースト・ビーフであり、その王座は何百年もの間揺らいでいない、と。
・・・この本ね、文章中にこういう「何世紀も同じもの食べてる」的な記述が多いんだけど、それってどうなんだろう。太平洋諸島は植民地化されてたせいで色んな食文化が入ってきて混ざって美味しそうな料理になってました。イギリスがかたまりのままゆでたハムのまま夕食にしてしまうのは、誇らしく何世紀も同じ物を食ってるからなんじゃないでしょうか。
まあでも・・・確かにロースト・ビーフは一度完成されたらそうそう料理法変わるようなものではないか・・・
レシピ・ロースト・ビーフ
材料・・・牛の上ロース肉 2.7キロ。以上。
変えろ。料理法を。
マジで材料欄に肉しか書いてありません。塩も胡椒もありません。いくらなんでもそれは無いだろ、20行にわたる「作り方」の中に実はさりげなく入ってるんだろと思って読んだら20行フルで温度調節のことしか書いてねえーー!!かたまりのままゆでたハムは水があるだけマシだった!
何百年も変えてないとか嘘じゃん!石器時代から変って無いじゃん!
そうかロースト・ビーフがあるならイギリス料理も捨てたもんじゃ無いとか思った私が馬鹿だった!
「18世紀のイギリスは食べ物がおいしいことで有名だった」
うそつけええええ!!ここに来てまだ言うかお前!!
「が、イギリス人が焼き串の代わりにオーブンで肉を焼くようになってから味が落ちたと言われる。この意見は無視できない」
そこじゃねえええええ!!何カッコつけて「無視できない」とか言ってんの!?
「肉は炎で直火で焼くのが最も自然で最もおいしい。中世の金持ちには肉の金串を回す役目の少年が一人か二人はいた。それほど金持ちで無い家は、荷車の車輪くらいの大きさの丸い枠の中に犬を入れ、犬が走ると焼き串も回転する仕掛けを使った」
オーブンで焼け。
わんこを何に使ってんだ。つうかその仕掛けで本当に上手く肉が焼けたらイギリスですごいのは料理じゃなくて犬の方だ。
第四章は、「たとえ時代が変って人間の食事が栄養剤を食べるだけになっても、最後まで時流に逆らって肉を食べ続けるのはイギリス人だろう」と締めくくられています。
・・・微妙に的を射てるような30年前の文章がハラタツ。
なんていうか、ツッコミ所ももう出切ったろういくらなんでも、と思ってました。
甘かったです。
ここまでパンとケーキと紅茶の話を熱烈に語ってきた本書。しかし第四章「牛肉を愛する人々」で筆者は言います。「牛肉こそ最もイギリス的な食べ物」だと。
何よりもロースト・ビーフが好きなのだと。
国民が最も大切にしているイギリス料理といえばロースト・ビーフであり、その王座は何百年もの間揺らいでいない、と。
・・・この本ね、文章中にこういう「何世紀も同じもの食べてる」的な記述が多いんだけど、それってどうなんだろう。太平洋諸島は植民地化されてたせいで色んな食文化が入ってきて混ざって美味しそうな料理になってました。イギリスがかたまりのままゆでたハムのまま夕食にしてしまうのは、誇らしく何世紀も同じ物を食ってるからなんじゃないでしょうか。
まあでも・・・確かにロースト・ビーフは一度完成されたらそうそう料理法変わるようなものではないか・・・
レシピ・ロースト・ビーフ
材料・・・牛の上ロース肉 2.7キロ。以上。
変えろ。料理法を。
マジで材料欄に肉しか書いてありません。塩も胡椒もありません。いくらなんでもそれは無いだろ、20行にわたる「作り方」の中に実はさりげなく入ってるんだろと思って読んだら20行フルで温度調節のことしか書いてねえーー!!かたまりのままゆでたハムは水があるだけマシだった!
何百年も変えてないとか嘘じゃん!石器時代から変って無いじゃん!
そうかロースト・ビーフがあるならイギリス料理も捨てたもんじゃ無いとか思った私が馬鹿だった!
「18世紀のイギリスは食べ物がおいしいことで有名だった」
うそつけええええ!!ここに来てまだ言うかお前!!
「が、イギリス人が焼き串の代わりにオーブンで肉を焼くようになってから味が落ちたと言われる。この意見は無視できない」
そこじゃねえええええ!!何カッコつけて「無視できない」とか言ってんの!?
「肉は炎で直火で焼くのが最も自然で最もおいしい。中世の金持ちには肉の金串を回す役目の少年が一人か二人はいた。それほど金持ちで無い家は、荷車の車輪くらいの大きさの丸い枠の中に犬を入れ、犬が走ると焼き串も回転する仕掛けを使った」
オーブンで焼け。
わんこを何に使ってんだ。つうかその仕掛けで本当に上手く肉が焼けたらイギリスですごいのは料理じゃなくて犬の方だ。
第四章は、「たとえ時代が変って人間の食事が栄養剤を食べるだけになっても、最後まで時流に逆らって肉を食べ続けるのはイギリス人だろう」と締めくくられています。
・・・微妙に的を射てるような30年前の文章がハラタツ。