2007年1月8日設置
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漢中攻めの激務の合間にうたたねする法正。
ここまで妄想するようになったらもう無理だね。後戻りはね。
法正のレベルが30を超えて、通常台詞集がオープンしました。
コントローラー(音が出る)を耳元にかまえてうっとり聞き惚れております。
劉備への援軍感謝が好き過ぎる。「揶揄されますからね」の最後の「ね」が素になっている!ちょっと拗ねているような!かわいいいいいい!!常に隙の無い法正が隙を見せたのここだけ!ここだけ!
常軌を逸して執念深く、「どんな小さな恩も恨みも必ず報復した」、と正史に書かれている男。
この執念深さが軍師としての優秀さに直結し、なおかつ寿命も縮めたのだろうなあ・・・過労死か。仕事、ほんとに頑張ったんだな・・・好きだあああああ。
・・・この人、無双では猛将伝からのキャラなんですよね。私が今やってるのはあくまで無双7のパートであって、猛将伝部分はまだ手を付けてないんですよ。
手を付けてないのにこのザマなわけですよ。
アナザーIFやったらどうなってしまうんだ・・・法正、あんまり活躍するなよ。絶対するなよ。
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ちょっとですね、ツッコミが多すぎて一話が長くなりすぎて、レビュー1個書くのに三時間かかってるんですよ、蜀。
さすがにいい加減巻いていきたい。義兄弟三人が亡くなったのだからボケも絶滅しただろう。
この先はシリアスな展開が待っているはずだ。諸葛亮は怖いけれど決してボケてはいない。劉備の遺志は継いだとしても、ボケまで受継ぐはずはない。
次の舞台は天水。打倒・魏のため真面目に出陣するのだ。よし。選択キャラは・・・
劉禅「劉公嗣だ。仁の志を受け継いでいるぞ」
最もボケてそうな奴を選んでしまった。
趙雲も諸葛亮も星彩もいたのに。ここまでの長い道程が私をボケ無しではいられない体にしたというのか。こいつが前線で戦うこと自体が既にボケじゃないか、劉禅。
趙雲「阿斗様、決してご無理はなさいませんよう・・・、!し、失礼しました、劉禅様」
見ろよ趙雲までボケ始めた。ただ話しかけただけなのに。
ボケの大明神を父に持ち、いずれ酒色と神託に溺れて蜀を滅ぼすこの劉禅(幼名・阿斗)ならば、同じ空気を吸ってるだけで他人をボケさせることができるというのか。
フ、構わぬ、趙雲。お前の前では、私はいつまでも幼き阿斗だ。どうかこれからも私を支えて行ってほしい。
諸葛亮も、父上亡き今、私になにができるか教えてほしい。
諸葛亮「民を思った劉備殿の心をお忘れなく。仁こそが、我らを導く光なのです」
ここまで父上が仁だった印象があまり無いが、わかった。仁だな。深く心に刻もう。
戦では諸葛亮の言うとおりにするぞ。
では、行くぞ。
第十一章 天水の戦い。
戦のスタートは「付近の敵を迎撃せよ」。
劉禅のアクションチェックもかねて、とりあえず雑魚を斬ってみます。
まずは得意武器の細剣から。
はっ!はっ!はっ!なるほど、フェンシング的な。左右がガラ空き的な。突きの連続か・・・。
チャージ攻撃はどうよ。はっ!はっ!はっ!「これでどうだ!」
おお、一瞬構えてからの広範囲薙ぎ斬り出た。格好いい。やればできるじゃないか劉禅!
・・・と思った瞬間、剣を置いてその場で伸びしやがった。
どんなアクションだあああああ!!つかアクションていうのこれ!?
なんか体からファンシーな空気が出て敵をぐわぁ!とかさせてるけど、何がぐわぁなんだよ!
・・・リラックスしてるようだし含み笑いも怪しいし、これはもしかして屁・・・
いや、劉禅様は育ちがよいから人前でそんなことはしない!なんでこう要所要所で匂いの問題が浮上するのか蜀伝!!
うわー、もうひとつのEX攻撃も、なんというか、すっごい弱そう。周りをぐるっと薙ぐ攻撃でこんなに弱そうな殺陣は初めて見た。
これでステージクリアまでやるのか・・・先が思いやられるぜ・・・
周囲の敵を倒し、趙雲による陽動も成功して、一行は手薄になった西側から攻め上がります。
しかし。
敵兵「来たな!姜維殿の読み通りだ。貴様らはここで止める!」
うお!伏兵がたくさん!
くそっ、こうなったら仕方ない、第二武器を使わせてもらう!
・・・・
劉禅、爆弾、すっごく似合う!!
うおおお適性はまったくといっていいほど無い(星二つ)が、ビジュアル的には完璧かもしれん!特にストームラッシュと馬上攻撃のクレイジーさが最高だ!チャージ攻撃にも可能性を感じる!地面をぶん殴る姿も様になっている!望んでもいない期待を周囲からかけられまくって溜まった鬱憤が、砕いた地面の亀裂からにじみ出るようだ!劉禅、お前もうこれで行けよ!
・・・阿斗様は爆弾に夢中になっていて気がつきませんでしたが、一行は伏兵を撃破し、既に山道を抜けんとしていました。
諸葛亮は敵の口走る「姜維」という人物に興味を持った様子。周到に兵を忍ばせる、その知略がなんか良いらしいのです。
そしてたどり着いた先に、彼は居ました。
姜維「我こそは姜伯約。この私が居る限り、天水の地は渡さない!」
・・・姜維、ちょっと太った?
ほっぺたのあたりがなんだかふっくらと・・・
趙雲「中々の槍の使い手と見える。いざ!この趙子龍がお相手いたす!」
二人は激しく撃ち合い、再び距離をとります。
趙雲と互角にやるとは、姜維すげえ。
諸葛亮「・・・趙雲殿」
趙雲「心配御無用!必ずや倒して見せます」
諸葛亮「いえ・・・・・・(あの者、捕えましょう)」
孔明の囁きの怖さよ。
ほんとに姜維に聴こえないように言ってるよ!顔も悪人のそれだよ!
趙雲もちょっと戸惑ってるよ!
諸葛亮「いいですか?あの姜維なる将‥‥‥(生かして捕えるのです)」
蜀が・・・蜀が黒い・・・!
この人、劉禅に仁を忘れるなっつっといて、むしろ自分がさっぱり忘れてそうなんですけども!
納得できない状況のまま、後半戦に突入です。
~CM 郭嘉編その2~

「受け取ってほしいな・・・無双をね!」
*正しい台詞は真・三国無双7でお楽しみください。
あなたのハマる無双乱舞がきっと見つかる!
真・三国無双7With猛将伝、絶賛発売中!
イベント終了と同時に姜維に爆弾をぶん投げまくった劉禅。
姜維は悔しがりながら退きました。今は己が戦うよりも、天水の拠点に連絡し、城を守らせることが肝要と踏んだのです。
が、それを見越した諸葛亮は、彼の動きを利用して追い詰めましょうと言い出します。
まず姜維が拠点に走り、防備を固めろと忠告します。すると拠点側は喜んで忠告に従います。
従ったところで拠点を潰します。
拠点の人「・・・姜維、お前の言うとおりにしたのに・・・!お前がもっとまともな指示を出していれば・・・!」
姜維「そんな・・・!」
あるいは姜維が来る前に偽情報を流します。
諸葛亮「首尾よく南安も落とせました。これもあの姜維という者のおかげですね・・・」
拠点の人「なに!?まさか姜維が裏切ったのか!?あ、あいつめ!!」
・・・
劉禅「あの姜維というやつは可哀想だ。味方に仲間外れにされてしまうな」
馬岱「みんな姜維のせいにしてばかり。ちょっとひどくない?」
張苞「姜維ってやつが可哀想だぜ。蜀ならあんな思いせずにすむだろうにな」
魏延「姜維、悪クナイ・・・我、ワカル」
オマエラ悪イ。私、ワカル。
仁の天下を築くんじゃねえのかああああああ!!!!この一連の行為のどこに仁がありますか!!あんたらが劉備から受け継いだの、仁じゃなくてやりたい放題の志じゃないの!?
諸葛亮「これで姜維は孤立しました。蜀へ降るよう、説得に向かいましょう」
最悪だよ!最低だよあんた!!
姜維一生懸命走りまわってるのに!これ以上まだ追い詰めると!?
そして劉禅!お前の無双乱舞2は何だああああ!!!!
無双乱舞1で「ちょっと待ってくれ!」って完全にえなりかずきしていたと思ったら!
乱舞2では「手加減は難しい!」って首を振るなり、辺りの敵を蹴りで殲滅しやがった!!
今まで手加減してたの!?蹴りなの!?その細剣はなんなの!?
さらにジャンプ無双が凄ぇ怖ぇー!!
「ほっほほほ」と笑って宙に浮いて、「散歩は楽しいな」で兵士を踏みつけながら歩き、3歩目で思いっきり蹴り上げ!!一撃で50人を殺した!!剣いらねえ!ひとつも!!
この人にとって細剣って、もしかして亀仙人の甲羅みたいなもんなのか!?
ただの枷だったのか!?
怖すぎんだろ新生・蜀!
その後、怖い一行は味方に見捨てられた姜維を撃破。
なぜ私をもてあそぶような戦をした!これ以上生き恥は晒せない、殺せ!と叫ぶ姜維に、諸葛亮は歩み寄って言います。
諸葛亮「失礼しました。ですが、こうでもしないとあなたと話せませんでした」
嘘つけ。
諸葛亮「姜維、共に行きましょう。私はあなたの英知が欲しい」
趙雲「姜維、その武勇も見事。ぜひ私達の仲間として戦ってほしい」
何を言ってるんだこいつらは。
姜維「黙れ!人を陥れて何が共にだ!私は、私は魏の将だ!」
星彩「その魏の将達は、あなたを置いて逃げた」
姜維「っ!」
あまりに勝手な蜀の面々の前に、血でも吐きそうな顔をして横向く姜維。
しかし、そこで。
劉禅「悲しい思いをさせてしまったのだな」
歩み出たのは劉禅でした。
劉禅「だがそれも、そなたを求める一心ゆえ。お願いだ。どうか私達と共に仁の世を目指してほしい」
彼が手を差し出すと、姜維の表情が緩んで・・・
姜維「不思議だ。あなたの言葉は、私の心を溶かす」
それは劉禅の声がおばあちゃんっぽいからなのでは・・・
日本昔ばなし読んでそうな声だとは思っていた。
姜維は、劉禅の手をとりました。
「あなたたちの陣へ、案内してください」
こうして蜀に、新しい仲間が増えたのでした。
なんでだよ。
さすがにいい加減巻いていきたい。義兄弟三人が亡くなったのだからボケも絶滅しただろう。
この先はシリアスな展開が待っているはずだ。諸葛亮は怖いけれど決してボケてはいない。劉備の遺志は継いだとしても、ボケまで受継ぐはずはない。
次の舞台は天水。打倒・魏のため真面目に出陣するのだ。よし。選択キャラは・・・
劉禅「劉公嗣だ。仁の志を受け継いでいるぞ」
最もボケてそうな奴を選んでしまった。
趙雲も諸葛亮も星彩もいたのに。ここまでの長い道程が私をボケ無しではいられない体にしたというのか。こいつが前線で戦うこと自体が既にボケじゃないか、劉禅。
趙雲「阿斗様、決してご無理はなさいませんよう・・・、!し、失礼しました、劉禅様」
見ろよ趙雲までボケ始めた。ただ話しかけただけなのに。
ボケの大明神を父に持ち、いずれ酒色と神託に溺れて蜀を滅ぼすこの劉禅(幼名・阿斗)ならば、同じ空気を吸ってるだけで他人をボケさせることができるというのか。
フ、構わぬ、趙雲。お前の前では、私はいつまでも幼き阿斗だ。どうかこれからも私を支えて行ってほしい。
諸葛亮も、父上亡き今、私になにができるか教えてほしい。
諸葛亮「民を思った劉備殿の心をお忘れなく。仁こそが、我らを導く光なのです」
ここまで父上が仁だった印象があまり無いが、わかった。仁だな。深く心に刻もう。
戦では諸葛亮の言うとおりにするぞ。
では、行くぞ。
第十一章 天水の戦い。
戦のスタートは「付近の敵を迎撃せよ」。
劉禅のアクションチェックもかねて、とりあえず雑魚を斬ってみます。
まずは得意武器の細剣から。
はっ!はっ!はっ!なるほど、フェンシング的な。左右がガラ空き的な。突きの連続か・・・。
チャージ攻撃はどうよ。はっ!はっ!はっ!「これでどうだ!」
おお、一瞬構えてからの広範囲薙ぎ斬り出た。格好いい。やればできるじゃないか劉禅!
・・・と思った瞬間、剣を置いてその場で伸びしやがった。
どんなアクションだあああああ!!つかアクションていうのこれ!?
なんか体からファンシーな空気が出て敵をぐわぁ!とかさせてるけど、何がぐわぁなんだよ!
・・・リラックスしてるようだし含み笑いも怪しいし、これはもしかして屁・・・
いや、劉禅様は育ちがよいから人前でそんなことはしない!なんでこう要所要所で匂いの問題が浮上するのか蜀伝!!
うわー、もうひとつのEX攻撃も、なんというか、すっごい弱そう。周りをぐるっと薙ぐ攻撃でこんなに弱そうな殺陣は初めて見た。
これでステージクリアまでやるのか・・・先が思いやられるぜ・・・
周囲の敵を倒し、趙雲による陽動も成功して、一行は手薄になった西側から攻め上がります。
しかし。
敵兵「来たな!姜維殿の読み通りだ。貴様らはここで止める!」
うお!伏兵がたくさん!
くそっ、こうなったら仕方ない、第二武器を使わせてもらう!
・・・・
劉禅、爆弾、すっごく似合う!!
うおおお適性はまったくといっていいほど無い(星二つ)が、ビジュアル的には完璧かもしれん!特にストームラッシュと馬上攻撃のクレイジーさが最高だ!チャージ攻撃にも可能性を感じる!地面をぶん殴る姿も様になっている!望んでもいない期待を周囲からかけられまくって溜まった鬱憤が、砕いた地面の亀裂からにじみ出るようだ!劉禅、お前もうこれで行けよ!
・・・阿斗様は爆弾に夢中になっていて気がつきませんでしたが、一行は伏兵を撃破し、既に山道を抜けんとしていました。
諸葛亮は敵の口走る「姜維」という人物に興味を持った様子。周到に兵を忍ばせる、その知略がなんか良いらしいのです。
そしてたどり着いた先に、彼は居ました。
姜維「我こそは姜伯約。この私が居る限り、天水の地は渡さない!」
・・・姜維、ちょっと太った?
ほっぺたのあたりがなんだかふっくらと・・・
趙雲「中々の槍の使い手と見える。いざ!この趙子龍がお相手いたす!」
二人は激しく撃ち合い、再び距離をとります。
趙雲と互角にやるとは、姜維すげえ。
諸葛亮「・・・趙雲殿」
趙雲「心配御無用!必ずや倒して見せます」
諸葛亮「いえ・・・・・・(あの者、捕えましょう)」
孔明の囁きの怖さよ。
ほんとに姜維に聴こえないように言ってるよ!顔も悪人のそれだよ!
趙雲もちょっと戸惑ってるよ!
諸葛亮「いいですか?あの姜維なる将‥‥‥(生かして捕えるのです)」
蜀が・・・蜀が黒い・・・!
この人、劉禅に仁を忘れるなっつっといて、むしろ自分がさっぱり忘れてそうなんですけども!
納得できない状況のまま、後半戦に突入です。
~CM 郭嘉編その2~
「受け取ってほしいな・・・無双をね!」
*正しい台詞は真・三国無双7でお楽しみください。
あなたのハマる無双乱舞がきっと見つかる!
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イベント終了と同時に姜維に爆弾をぶん投げまくった劉禅。
姜維は悔しがりながら退きました。今は己が戦うよりも、天水の拠点に連絡し、城を守らせることが肝要と踏んだのです。
が、それを見越した諸葛亮は、彼の動きを利用して追い詰めましょうと言い出します。
まず姜維が拠点に走り、防備を固めろと忠告します。すると拠点側は喜んで忠告に従います。
従ったところで拠点を潰します。
拠点の人「・・・姜維、お前の言うとおりにしたのに・・・!お前がもっとまともな指示を出していれば・・・!」
姜維「そんな・・・!」
あるいは姜維が来る前に偽情報を流します。
諸葛亮「首尾よく南安も落とせました。これもあの姜維という者のおかげですね・・・」
拠点の人「なに!?まさか姜維が裏切ったのか!?あ、あいつめ!!」
・・・
劉禅「あの姜維というやつは可哀想だ。味方に仲間外れにされてしまうな」
馬岱「みんな姜維のせいにしてばかり。ちょっとひどくない?」
張苞「姜維ってやつが可哀想だぜ。蜀ならあんな思いせずにすむだろうにな」
魏延「姜維、悪クナイ・・・我、ワカル」
オマエラ悪イ。私、ワカル。
仁の天下を築くんじゃねえのかああああああ!!!!この一連の行為のどこに仁がありますか!!あんたらが劉備から受け継いだの、仁じゃなくてやりたい放題の志じゃないの!?
諸葛亮「これで姜維は孤立しました。蜀へ降るよう、説得に向かいましょう」
最悪だよ!最低だよあんた!!
姜維一生懸命走りまわってるのに!これ以上まだ追い詰めると!?
そして劉禅!お前の無双乱舞2は何だああああ!!!!
無双乱舞1で「ちょっと待ってくれ!」って完全にえなりかずきしていたと思ったら!
乱舞2では「手加減は難しい!」って首を振るなり、辺りの敵を蹴りで殲滅しやがった!!
今まで手加減してたの!?蹴りなの!?その細剣はなんなの!?
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この人にとって細剣って、もしかして亀仙人の甲羅みたいなもんなのか!?
ただの枷だったのか!?
怖すぎんだろ新生・蜀!
その後、怖い一行は味方に見捨てられた姜維を撃破。
なぜ私をもてあそぶような戦をした!これ以上生き恥は晒せない、殺せ!と叫ぶ姜維に、諸葛亮は歩み寄って言います。
諸葛亮「失礼しました。ですが、こうでもしないとあなたと話せませんでした」
嘘つけ。
諸葛亮「姜維、共に行きましょう。私はあなたの英知が欲しい」
趙雲「姜維、その武勇も見事。ぜひ私達の仲間として戦ってほしい」
何を言ってるんだこいつらは。
姜維「黙れ!人を陥れて何が共にだ!私は、私は魏の将だ!」
星彩「その魏の将達は、あなたを置いて逃げた」
姜維「っ!」
あまりに勝手な蜀の面々の前に、血でも吐きそうな顔をして横向く姜維。
しかし、そこで。
劉禅「悲しい思いをさせてしまったのだな」
歩み出たのは劉禅でした。
劉禅「だがそれも、そなたを求める一心ゆえ。お願いだ。どうか私達と共に仁の世を目指してほしい」
彼が手を差し出すと、姜維の表情が緩んで・・・
姜維「不思議だ。あなたの言葉は、私の心を溶かす」
それは劉禅の声がおばあちゃんっぽいからなのでは・・・
日本昔ばなし読んでそうな声だとは思っていた。
姜維は、劉禅の手をとりました。
「あなたたちの陣へ、案内してください」
こうして蜀に、新しい仲間が増えたのでした。
なんでだよ。
樊城の戦いのあと間もなく曹操が死去。魏は曹丕に継がれました。
・・・なんという喪失感・・・
一方、劉備は年が明けるや呉の討伐を宣言、夷陵へ進発します。
諸葛亮の制止すら振り切る姿勢に、義兄弟を討たれた彼の怒りの激しさが伺えますが、同時にでっかい負けフラグも感じ取れます。これは負ける。確実に。
第十章 夷陵の戦い。
ステージ選択キャラは趙雲・関興、そして張飛の息子である張苞。
うーむ、趙雲好きだから趙雲使いたいけど、でもこれまで二回も使ったし。せっかくだから新キャラ使おう。父上の仇を討て、関興。
導入はイベントから。
関興と張苞が太刀合いをしています。
「張苞、なぜ私を止めようとする!」「危なっかしいんだ、お前を見てると!」という、大人の目から見れば出たよ来たよ痒いよ若いよなケンカをしています。
「もう子供では無い・・・子供ではいられない」
いやいやいやいや。こんなことしてる時点でお子様よ。
斬ったり受けたり転がったり転がされたりした挙句、武器を投げ捨てて素手で取っ組み合う二人。あやうく千日戦争になりかけますが、大丈夫、ちゃんとこの人が彼らを見守っていました。
趙雲「そこまで!」
趙雲です。ただでさえ格好いいのに、お子様達の武器をちゃんと拾って持ってきてくれるという面倒見の良さがたまりません。
しかし、関興の武器が平べったくて楕円形ででか過ぎるため、ぱっと見は通りすがりのサーファーに見えます。
日差しも明るいし景色も海岸ぽいし、加えて趙雲の爽やかさがアダになったと言えよう・・・
関興の武器はもう少し小さく設定しても良かったんじゃないですかね・・・
樊城でもそうだったけど、いいシーンの雰囲気を割と容赦なくぶち壊すよこの武器。
趙雲「張苞、関興は戦場で十分やっていける。父君の仇を討ちたいと言う気持ちもお前と同じだ」
諭して二人に武器を渡す趙雲。完全に担任の先生と化しています。
・・・こんな先生いたら女子生徒大騒ぎだろうなー・・・
趙雲「だが、こんな状況でいつまでも太刀合いをしているお前たちは、まだまだ未熟ということだ」
言って指差すその先には、差し迫る敵の軍勢が。
・・・どうでもいいけど指差すポーズと視線が格好良すぎてやばいんですけど、先生。
己の未熟さを思い知って、気まずそうに頭をかく生徒・張苞。
趙雲はふっ、と笑い、それから眉根を引き締めて。
趙雲「行くぞ!関興、張苞!仇を討つために!」
心の鼻血が止まんねえよ畜生。
格好よすぎ!格好よすぎだよ先生!!どうしてこの人こんなに格好良いんだよ!!
名前を呼んで一人一人に向き直る顔がイケメン過ぎる!あまりの格好よさに生徒二人が完全に飲まれてる!ていうか、関興と張苞も相当イケメンなはずなのに、それを圧倒する趙雲のイケメンっぷりにはもうさすがと言うしか・・・
この爽やかさの前では子供達もグレることなどできなかろう。ケンカはしても良い子に育つだろうなー、張苞と関興。不良になるとかありえなさそう。
関興、お父さんの事は悲しかったけれど・・・でも今はこうして素晴らしい先生と一緒に戦えることを誇りに思うんだよ。さあ、頑張ってこい!
今回は陣内会話はありません。歩み出る趙雲にぴったりと寄り添う二人の少年、その姿から戦闘開始です。
うむ、なんだかんだで優等生だな、二人とも!お利口だぞ!
そして開始したとたん。
劉備「雲長、翼徳の無念を晴らす!皆進めえ!!孫呉を根絶やしにするのだ!!」
怒髪天突く勢いで劉備が叫び・・・
劉備「ゆくぞ孫権・・・この命と引き換えにしても、貴様を討つ!!!!」
単独で突出!!
校長が暴走族!!
兵士「趙雲様!劉備様がいなくなりました!」
趙雲「まずい!私は劉備殿を探す!張苞と関興は南へと軍を進めてくれ!」
いきなり自習!!
ちょ、待って先生ー!!!何これ何これ先生と一緒に戦えるんじゃなかったの!?
つか校長は何やっとんじゃあああああああのバカ!!!!開始3秒で本陣がいなくなったってどういうことだよ!かつて聞いた事ねえよ、盗んだ馬イクで走りだすにもほどがあんだろ!!
関羽と張飛の死で少しは何かが変わったように見えたのは完全な錯覚だったわ!
むしろ変わったどころかアホさが第一章まで戻ってるんですけど!ここまでのホウ統の死とかが全部無駄に思えて来たんですけど!!
張苞「呉へ寝返った奴らが、南にいるらしい。俺が行くから、関興は後ろを頼む!」
学級委員・張苞。
関興「私も十分に戦えるといったはずだ。父上の仇・・・この手で取らなければ」
言う事聞かない生きもの係・関興。
仇のいるウサギ小屋・・・もとい拠点へ進軍します。
関羽を裏切った糜芳と傅士仁が煽ってきたのでまずこれを撃破。
殴っている途中で伝令が入りました。
伝令「敵の火計部隊が林に向けて進軍中!」
・・・
関興「・・・戻って火計部隊を討つか、この先へ進むか、どちらを選ぶべきだろう」
ああ。やっぱ子供だよ。不測の事態にとっさの判断ができない。先生がいない心細さが身にしみる。
しかも、いつもはこう言う時に策をつぶやくはずの教頭(諸葛亮)もいない。校長探しに手いっぱいなのだろうか。まじあの校長大迷惑!
・・・結局、仇を倒した関興は、
関興「・・・張苞は大丈夫だろうか。様子を見にいってみよう」
ということになりました。
そうなるわな!寂しくなってとりあえず子供同士でつるむわな!教師達早く帰ってこいよ!校長はもういいよ!!
当然、敵の火計は成功し、もはや孫権を討てるような戦況ではなくなります。
ああもう・・・
伝令「報告!劉備様を発見しました!陸遜と交戦中です!!」
あの馬鹿。
よりによって一番危ない奴と戦ってやがったああああああ!!!!
諸葛亮が悲しそうな声で言います、「急いでお助けしなければなりませんね・・・」。いやいいよもう、ほっとこう!!
劉備「さあ!進むぞ!孫呉を滅ぼし、義兄弟たちの仇を討つ!!」
ほっとこう。
気のすむまで進ませればいい、一人で。
しかし大人の事情なのでしょう、そういうわけにもいかないようです。
諸葛亮の提案により、校長を脱出地点まで導くことになるのでした。
・・・やりたくねぇ・・・
~CM 司馬懿編~

「・・・無双のことでな・・・色々あるのだ・・・」
*正しい台詞は真・三国無双7でお楽しみください。
弱った司馬懿が面白い!真・三国無双7With猛将伝、絶賛発売中!
劉備「後退だと!?ならぬ!私は義兄弟の仇を討たねばならんのだ!!」
まだ言ってる劉備。誰か。ハリセンを。
諸葛亮「殿。今の殿は、仁を見失っておられます」
劉備「・・・仁・・・わかった。皆の被害を押さえるため、今は後退しよう」
それで納得すんの!!?
呪文一つで粥を炊いたりやめたりする鍋かお前!!
もう会話する時間も勿体ないよ、こんなんで止まるなら見てすぐ思い出せるように教頭の額に「仁」って書いときゃいいじゃん!
孫権「劉備め、冷静に下がる判断ができたとはな。よし、今こそ奴を追いたてるのだ!」
敵にもバカにされてるよ・・・何も言い返せないよ・・・呉はいいね。孫権頼もしそうだね。
さあ、敵の追撃ラッシュが始まりました。逃げろ校長。早く。早く!
劉備「くっ・・・敵に追いつかれたか。これでは先へ進めぬ」
進めよ。
前を遮られたんならともかく、後ろから来てんのに足止めるバカがあるかぁー!!
陸遜斬ってやるからその間に早く逃げ・・・
劉備「おお!私の危機を察して駆けつけてくれたか。世話をかけるな・・・」
黙れ。(怒)
嬉しそうな顔すんなあああああああハラタツから!!!!
お前、今こうしてる間にもモブ将達がどんどん討死してるんだぞ!彼らの声を聞けよ!
「くそっ・・・俺は、何のために・・・!」「劉備様の世、見てみたかっ・・・た」
マジ辛いわ!!少しは良心を痛めろよおおおおおお!!!!
その後も劉備は進んでは止まり、進んでは止まり・・・
窮地を脱するたびにねぎらいの言葉をかけてくれるのですが、ハラタツったらありゃしない。
ぐじゃぐじゃ言ってないでさっさと前に進めよぉ!!
張苞が「関興、お前の雄姿が見られて良かったぜ!」って言ってくれた時だけ嬉しかったよ!あと、先生に褒められたときな!
呉の追撃も苛烈を極め、陸遜はひたすら劉備を殴ってくるし(偉い!)、モブ将も兵もわんさか出てきて、甘寧、凌統、とどめの周泰。
歴戦の猛将相手に、関興はほんとよく頑張った。
劉備「・・・皆、すまない。義兄弟を失い、皆を傷つけ・・・私は・・・」
関興「殿・・・早く、安全なところまで下がりましょう」
脱出地点にたどり着いて余韻に浸る劉備に上記のツッコミ。精神的にも成長し、言うべき事がわかるようになってきた。えらいぞ関興。さすが軍神の息子よ。
はー・・・ボケ倒されてツッコミ疲れるステージもようやく終わった・・・
ナレーション『蜀は夷陵に孫呉を下し、戦いに勝利した』
してねえー!!
歴史が!過ぎたそばから勝手に書き換えられとる!!完全に負けただろ何言ってんの!?
そういうことするから劉備が反省しないんだろが!!
ちょっと待って、一息ついたし、あいつほんと一回呼び出しかけてシメよう。次の戦はまともにやれと。今回のはさすがに反省したよね!?いい加減成長するよね!?仁を掲げるならこの借りは必ず諸将に返せよ劉備!
『しかし蜀軍はその先へは進まず、白帝城へと退去した。
自ら軍を率い戦った劉備が、病の床に伏したためである』
・・・・・おい。
『万民が心配する中、弱まって行く劉備の命。だが、劉備自身はそれを静かに受け入れていた。未だ道半ば。だが、生きた。己として生き、戦い抜いた。だから悔いは無い。この終焉も己の・・・』
やり逃げすんなああああ!!!!
何ナレーションで無理やり清々しい感出してんだコラァ!!!
劉備ここまでやりたい放題やるだけやって、何にも借り返して無いだろうが!!アリエッティも真っ青だわ!!
死にそうなとこ悪いけどたたき起こしてもらえますか!?何なんですかこの人は!!
そしてまさか劉備の死をナレーションで終わらす気ではあるまいな!?
・・・と思ったらムービー来た。
まあそりゃそうだよね。ああ、劉備が寝てる・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・。
くそっ!
涙で画面が見えない!!
そしてまたしても劉備への愛が溢れてきて止まらない!
何なのこいつ!何なんだよ!うわああああああん!!!
・・・なんという喪失感・・・
一方、劉備は年が明けるや呉の討伐を宣言、夷陵へ進発します。
諸葛亮の制止すら振り切る姿勢に、義兄弟を討たれた彼の怒りの激しさが伺えますが、同時にでっかい負けフラグも感じ取れます。これは負ける。確実に。
第十章 夷陵の戦い。
ステージ選択キャラは趙雲・関興、そして張飛の息子である張苞。
うーむ、趙雲好きだから趙雲使いたいけど、でもこれまで二回も使ったし。せっかくだから新キャラ使おう。父上の仇を討て、関興。
導入はイベントから。
関興と張苞が太刀合いをしています。
「張苞、なぜ私を止めようとする!」「危なっかしいんだ、お前を見てると!」という、大人の目から見れば出たよ来たよ痒いよ若いよなケンカをしています。
「もう子供では無い・・・子供ではいられない」
いやいやいやいや。こんなことしてる時点でお子様よ。
斬ったり受けたり転がったり転がされたりした挙句、武器を投げ捨てて素手で取っ組み合う二人。あやうく千日戦争になりかけますが、大丈夫、ちゃんとこの人が彼らを見守っていました。
趙雲「そこまで!」
趙雲です。ただでさえ格好いいのに、お子様達の武器をちゃんと拾って持ってきてくれるという面倒見の良さがたまりません。
しかし、関興の武器が平べったくて楕円形ででか過ぎるため、ぱっと見は通りすがりのサーファーに見えます。
日差しも明るいし景色も海岸ぽいし、加えて趙雲の爽やかさがアダになったと言えよう・・・
関興の武器はもう少し小さく設定しても良かったんじゃないですかね・・・
樊城でもそうだったけど、いいシーンの雰囲気を割と容赦なくぶち壊すよこの武器。
趙雲「張苞、関興は戦場で十分やっていける。父君の仇を討ちたいと言う気持ちもお前と同じだ」
諭して二人に武器を渡す趙雲。完全に担任の先生と化しています。
・・・こんな先生いたら女子生徒大騒ぎだろうなー・・・
趙雲「だが、こんな状況でいつまでも太刀合いをしているお前たちは、まだまだ未熟ということだ」
言って指差すその先には、差し迫る敵の軍勢が。
・・・どうでもいいけど指差すポーズと視線が格好良すぎてやばいんですけど、先生。
己の未熟さを思い知って、気まずそうに頭をかく生徒・張苞。
趙雲はふっ、と笑い、それから眉根を引き締めて。
趙雲「行くぞ!関興、張苞!仇を討つために!」
心の鼻血が止まんねえよ畜生。
格好よすぎ!格好よすぎだよ先生!!どうしてこの人こんなに格好良いんだよ!!
名前を呼んで一人一人に向き直る顔がイケメン過ぎる!あまりの格好よさに生徒二人が完全に飲まれてる!ていうか、関興と張苞も相当イケメンなはずなのに、それを圧倒する趙雲のイケメンっぷりにはもうさすがと言うしか・・・
この爽やかさの前では子供達もグレることなどできなかろう。ケンカはしても良い子に育つだろうなー、張苞と関興。不良になるとかありえなさそう。
関興、お父さんの事は悲しかったけれど・・・でも今はこうして素晴らしい先生と一緒に戦えることを誇りに思うんだよ。さあ、頑張ってこい!
今回は陣内会話はありません。歩み出る趙雲にぴったりと寄り添う二人の少年、その姿から戦闘開始です。
うむ、なんだかんだで優等生だな、二人とも!お利口だぞ!
そして開始したとたん。
劉備「雲長、翼徳の無念を晴らす!皆進めえ!!孫呉を根絶やしにするのだ!!」
怒髪天突く勢いで劉備が叫び・・・
劉備「ゆくぞ孫権・・・この命と引き換えにしても、貴様を討つ!!!!」
単独で突出!!
校長が暴走族!!
兵士「趙雲様!劉備様がいなくなりました!」
趙雲「まずい!私は劉備殿を探す!張苞と関興は南へと軍を進めてくれ!」
いきなり自習!!
ちょ、待って先生ー!!!何これ何これ先生と一緒に戦えるんじゃなかったの!?
つか校長は何やっとんじゃあああああああのバカ!!!!開始3秒で本陣がいなくなったってどういうことだよ!かつて聞いた事ねえよ、盗んだ馬イクで走りだすにもほどがあんだろ!!
関羽と張飛の死で少しは何かが変わったように見えたのは完全な錯覚だったわ!
むしろ変わったどころかアホさが第一章まで戻ってるんですけど!ここまでのホウ統の死とかが全部無駄に思えて来たんですけど!!
張苞「呉へ寝返った奴らが、南にいるらしい。俺が行くから、関興は後ろを頼む!」
学級委員・張苞。
関興「私も十分に戦えるといったはずだ。父上の仇・・・この手で取らなければ」
言う事聞かない生きもの係・関興。
仇のいるウサギ小屋・・・もとい拠点へ進軍します。
関羽を裏切った糜芳と傅士仁が煽ってきたのでまずこれを撃破。
殴っている途中で伝令が入りました。
伝令「敵の火計部隊が林に向けて進軍中!」
・・・
関興「・・・戻って火計部隊を討つか、この先へ進むか、どちらを選ぶべきだろう」
ああ。やっぱ子供だよ。不測の事態にとっさの判断ができない。先生がいない心細さが身にしみる。
しかも、いつもはこう言う時に策をつぶやくはずの教頭(諸葛亮)もいない。校長探しに手いっぱいなのだろうか。まじあの校長大迷惑!
・・・結局、仇を倒した関興は、
関興「・・・張苞は大丈夫だろうか。様子を見にいってみよう」
ということになりました。
そうなるわな!寂しくなってとりあえず子供同士でつるむわな!教師達早く帰ってこいよ!校長はもういいよ!!
当然、敵の火計は成功し、もはや孫権を討てるような戦況ではなくなります。
ああもう・・・
伝令「報告!劉備様を発見しました!陸遜と交戦中です!!」
あの馬鹿。
よりによって一番危ない奴と戦ってやがったああああああ!!!!
諸葛亮が悲しそうな声で言います、「急いでお助けしなければなりませんね・・・」。いやいいよもう、ほっとこう!!
劉備「さあ!進むぞ!孫呉を滅ぼし、義兄弟たちの仇を討つ!!」
ほっとこう。
気のすむまで進ませればいい、一人で。
しかし大人の事情なのでしょう、そういうわけにもいかないようです。
諸葛亮の提案により、校長を脱出地点まで導くことになるのでした。
・・・やりたくねぇ・・・
~CM 司馬懿編~
「・・・無双のことでな・・・色々あるのだ・・・」
*正しい台詞は真・三国無双7でお楽しみください。
弱った司馬懿が面白い!真・三国無双7With猛将伝、絶賛発売中!
劉備「後退だと!?ならぬ!私は義兄弟の仇を討たねばならんのだ!!」
まだ言ってる劉備。誰か。ハリセンを。
諸葛亮「殿。今の殿は、仁を見失っておられます」
劉備「・・・仁・・・わかった。皆の被害を押さえるため、今は後退しよう」
それで納得すんの!!?
呪文一つで粥を炊いたりやめたりする鍋かお前!!
もう会話する時間も勿体ないよ、こんなんで止まるなら見てすぐ思い出せるように教頭の額に「仁」って書いときゃいいじゃん!
孫権「劉備め、冷静に下がる判断ができたとはな。よし、今こそ奴を追いたてるのだ!」
敵にもバカにされてるよ・・・何も言い返せないよ・・・呉はいいね。孫権頼もしそうだね。
さあ、敵の追撃ラッシュが始まりました。逃げろ校長。早く。早く!
劉備「くっ・・・敵に追いつかれたか。これでは先へ進めぬ」
進めよ。
前を遮られたんならともかく、後ろから来てんのに足止めるバカがあるかぁー!!
陸遜斬ってやるからその間に早く逃げ・・・
劉備「おお!私の危機を察して駆けつけてくれたか。世話をかけるな・・・」
黙れ。(怒)
嬉しそうな顔すんなあああああああハラタツから!!!!
お前、今こうしてる間にもモブ将達がどんどん討死してるんだぞ!彼らの声を聞けよ!
「くそっ・・・俺は、何のために・・・!」「劉備様の世、見てみたかっ・・・た」
マジ辛いわ!!少しは良心を痛めろよおおおおおお!!!!
その後も劉備は進んでは止まり、進んでは止まり・・・
窮地を脱するたびにねぎらいの言葉をかけてくれるのですが、ハラタツったらありゃしない。
ぐじゃぐじゃ言ってないでさっさと前に進めよぉ!!
張苞が「関興、お前の雄姿が見られて良かったぜ!」って言ってくれた時だけ嬉しかったよ!あと、先生に褒められたときな!
呉の追撃も苛烈を極め、陸遜はひたすら劉備を殴ってくるし(偉い!)、モブ将も兵もわんさか出てきて、甘寧、凌統、とどめの周泰。
歴戦の猛将相手に、関興はほんとよく頑張った。
劉備「・・・皆、すまない。義兄弟を失い、皆を傷つけ・・・私は・・・」
関興「殿・・・早く、安全なところまで下がりましょう」
脱出地点にたどり着いて余韻に浸る劉備に上記のツッコミ。精神的にも成長し、言うべき事がわかるようになってきた。えらいぞ関興。さすが軍神の息子よ。
はー・・・ボケ倒されてツッコミ疲れるステージもようやく終わった・・・
ナレーション『蜀は夷陵に孫呉を下し、戦いに勝利した』
してねえー!!
歴史が!過ぎたそばから勝手に書き換えられとる!!完全に負けただろ何言ってんの!?
そういうことするから劉備が反省しないんだろが!!
ちょっと待って、一息ついたし、あいつほんと一回呼び出しかけてシメよう。次の戦はまともにやれと。今回のはさすがに反省したよね!?いい加減成長するよね!?仁を掲げるならこの借りは必ず諸将に返せよ劉備!
『しかし蜀軍はその先へは進まず、白帝城へと退去した。
自ら軍を率い戦った劉備が、病の床に伏したためである』
・・・・・おい。
『万民が心配する中、弱まって行く劉備の命。だが、劉備自身はそれを静かに受け入れていた。未だ道半ば。だが、生きた。己として生き、戦い抜いた。だから悔いは無い。この終焉も己の・・・』
やり逃げすんなああああ!!!!
何ナレーションで無理やり清々しい感出してんだコラァ!!!
劉備ここまでやりたい放題やるだけやって、何にも借り返して無いだろうが!!アリエッティも真っ青だわ!!
死にそうなとこ悪いけどたたき起こしてもらえますか!?何なんですかこの人は!!
そしてまさか劉備の死をナレーションで終わらす気ではあるまいな!?
・・・と思ったらムービー来た。
まあそりゃそうだよね。ああ、劉備が寝てる・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・。
くそっ!
涙で画面が見えない!!
そしてまたしても劉備への愛が溢れてきて止まらない!
何なのこいつ!何なんだよ!うわああああああん!!!
成都の劉備のもとへ帰りつき、関羽の悲報を伝える子供達。
関興「父は・・・劉備殿に・・・兄者に、すまぬと・・・」
それを聞き、くず折れて慟哭する劉備。
そこへさらに兵士が駆けこんできます。
諸葛亮が「今は・・・」と制そうとしますが、彼は振り切って曰く、
兵士「張飛軍の張達ら、離反!張飛殿を手にかけ、呉に降りました!」
( Д ) ゚ ゚
ええええええ!!?
張飛の!張飛の扱い!!
「なんと・・・翼徳まで!」じゃねえよ!ワンステージ用意してやれよ!あるもんだと信じてたよ!義兄弟に差をつけるな!
諸葛亮「これらは孫呉の策によるものでしょう。もはや・・・」
諸葛亮の視線の先には孫尚香がいます。彼女もまた深く心を痛めていますが、しかし今となっては仇の国の娘です。
劉備「・・・尚香殿、すまない。そなたに辛い思いをさせてしまう」
呻くように言う劉備。
劉備「だが、私はやらねばならない。孫呉、曹魏を討ち、仁の世を築く。それが我が兄弟たちへの手向けだ!!」
その顔にはもう在りし日の穏やかな劉備の面影はありません。
ただただ怒り、復讐に燃える眼があるばかりなのでした。
・・・・
ねえ、呉を恨むのはわかるけど、魏もいっしょくたにされてるのはなんで。漢中も樊城も、お前が先に手を出したんだよ・・・?
無双4から飛んで来た私は思う、呉のオッサン達格好良く成り過ぎだろ、と。
特に呂蒙。4でオッサンハムスターの名をほしいままにしたお前が一体何をどうしたらそんなに格好良くなるんだ。刮目にもほどがあるわ。
そして頑なに露出度を下げない黄蓋はなぜなのか。
三国無双、オッサン好きな人は絶対やるべき。
コーエーは呂蒙の抱き枕を作るべき!
特に呂蒙。4でオッサンハムスターの名をほしいままにしたお前が一体何をどうしたらそんなに格好良くなるんだ。刮目にもほどがあるわ。
そして頑なに露出度を下げない黄蓋はなぜなのか。
三国無双、オッサン好きな人は絶対やるべき。
コーエーは呂蒙の抱き枕を作るべき!