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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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アステリオンとアイオリア。
「魔鈴さんのそっけないセリフは、対リアだとクールに感じるのに、対アステリオンだと若干照れが混じっているように感じる気がするのですが、使い分けていらっしゃるのでしょうか?」
というご質問をいただきました。

使い分けている・・・というか、自然にそうなるのよ。
なんでかっていうと、アステリオンが相手だと、こっちの考えお見通しの可能性があるじゃないですか。どんなにクールに強がってもこいつにはバレる、と思うとやっぱ照れというかやりづらさというか、強がりと素直の間みたいな態度にならざるを得ないんじゃないかなと。

で、一方アイオリアなんですが、こいつにわかるわけないじゃないですか。魔鈴の考えなど。なんだか腹が痛そうだ程度のことしかわかんないと思う。
もう安心してクールやりたい放題ですよ。傷つかなそうだしね。鈍くて。

というわけで、結論としては、魔鈴のせいでは無く野郎側のリードの問題ではないかと思います。
アステリオンと魔鈴だったらアステリオンがリードアイオリアと魔鈴だったら魔鈴がリード、になるような気がします。

・・・だからやっぱり、アステリオンは青春時代の恋人、アイオリアは生涯の伴侶だと思うんですよ。わかるだろうかこの女心。
この二つのカップリングはどちらかを選ぶ必要はない。両立させることで最大萌える。
そう思いますね。
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星の子学園高等部8。ゴルフ部のジャミアン。プレイヤーよりむしろキャディとして有能。
本場イギリスの出身ですからね。それに、彼がコースにいるとカートに置いてある荷物をカラスにイタズラされないという地味なメリットもある。
評判が評判を呼び、部活動を超えて近所の大学のゴルフサークルの助っ人に呼ばれた。

ジャミアン「あそこに飛んでるカラスいるでしょ。あれ目がけて打ってください」
ダイダロス「あ、ああ・・・」

大学で教育学部を専攻していた学園の卒業生ダイダロス。なんか見た事ある奴だなと思いつつショットを打つ。
・・・19歳なんでね。残念ながらもう高校生じゃないんですよねこの人。いくらなんでもダイダロスが留年は無いと思うし。
仕方ないから大学で、顔が老けているのと星座がオッサンであるというただそれだけの理由によりゴルフサークルに放り込ませていただく。

ジャミアンのカラスはあれですかね、ロンドン塔から連れて来てるんですかねやっぱり。あそこのカラスは羽を切られてると聞いてますが、それを治して手懐けたとか?
だとすると彼のカラスをうかつに倒したらイギリスが滅びかねませんね。おいおい思った以上に重要人物だなジャミアンよ。

彼は、他の奴らが「この娘」呼ばわりしてたアテナに「お嬢さん」と呼びかける紳士ですので、裏生徒会でも、比較的落ち着いた立ち位置でいると格好良いと思います。


星の子学園高等部。野球部、左のサイドスロー投手・カペラ。
牧田のような癖になるアンダースローを投げさせたかったが、アンダーだと顔出しでかっこいい瞬間がイマイチ取れないのと、原作で投げてる肩の位置がサイドスローのような気がしたのでこっちに。
しかし一輝の首を飛ばしているあの球筋の浮き上がりはやはりアンダースローなのか・・・?
どっちなんだカペラよ!

原作では一輝の見せた幻覚内でサウスポーに見えるシーンがあるものの、本当に投げてるシーンは1コマも無いため、左投げを徹底しているのかはわからない。返って来た円盤を右手で取ったりもしてるし、両投げいける可能性が大。間違いなく酷使されるピッチャーになるねこれ。

ただし、イニング途中で突然崩れて暴投したり、ピッチャーライナーを呆然と見送る、などと聖闘士らしくないこともやらかす。
バッターに投げつけた一球が足元の地面に戻ってくるまでわずか数秒・・・その数秒間にカペラは恐ろしく長い幻を見ていた。そして恐ろしくたくさんの走者を帰していた。
鳳凰幻魔拳の後遺症ですよ。この不安定さと器用さのせいで先発と中継ぎを行ったり来たりよ。
裏生徒会の方でも、誰よりも喧嘩っ早いのに誰よりも突然機能停止して他を焦らせる困った人。

・・・白銀暗殺部隊と工作部隊の明暗は、青銅の誰と戦ったかで分かれますね。
暗殺部隊が魔鈴除いて4人中3人まで星矢を相手取ったのに対し、工作部隊は兄さんと最愛の弟と戦ってしまったから・・・

しかし、ギャグ的にはいいネタ持ってますよ、白銀工作部隊。
どっからでもオチていけるよ。いいよいいよ。


星の子学園高等部。柔道部主将・ダンテ。
武器使い属性だが、この人の闘魂は格闘技向きだと思った。
裏生徒会副会長として暗躍する時は鋼球を振り回すやべーやつになります。

好戦的かつプライドが高く、汚名はその場で雪がないと気が済まないタイプ。
そんな彼が自慢の鋼球鎖を「アンドロメダチェーンの前では役に立たない」などと罵られ、少女のような顔をした4つ下に撃破されたと思うと涙が出てきますよ、ほんとに。

噂「おい、ダンテ先輩、女に負けたって聞いたぜ?」
噂「マジ!?」
噂「しかも王女を縛る鎖に負けたんだろ?地獄の番犬wの鎖。ウケるwww」



うがああああああ!!!

ってなるわー。書いててこっちも心が痛いわ。
噂って残酷に拍車がかかるよね。

頑張れダンテ。


星の子学園高等部。学園のプリンス・アルゴル。この顔をしてペルセウス座というかっこいい星座を背負う恵まれた男。
絶対テニス部。絶対フェデラー。
打つたび走るたびフェンスに張り付いた女生徒から凄まじい歓声が飛ぶ。

女子「キャアアアア!!!」
女子「キャアアアアアアアアア!!!」

もう言葉にならない。
アルゴル先輩~!なんて言おうものなら、あんたちょっと何図々しい声かけしてんのよォ!!と親衛隊にシメられる。プレー中に名前呼ぶとか何考えてるワケ!?あたしたちは振り向いてもらおうとか考えちゃいけないの!魂で応援するだけなの!あと、アルゴル先輩じゃないから!アルゴルだから!!

・・・ただ、さわやかにダウンザラインを決めてさわやかに汗を拭う彼ですが、本性はドSです。
ドSっていうか、極悪。
気に入らない相手には卑怯な手段も厭わない。とりあえず舎弟に前座させといて、自分の番になったらメドゥーサの盾で騙し討つ。
なまじ正統派なイケメンだけに始末が悪い。

そんな内外のギャップを使い分け、着実に自分の足場を固める彼は、生徒会選挙敗北の恥と恨みを返すべく、学園の評判を落としかねないミスティの乱行や、目に余るバベルの会計ミスなどを糾弾し、生徒会を窮地に陥れる裏生徒会の会長として君臨しています。
やはり学園物には対抗組織が無いとな。何も悪い事してないけどなこれ。

白銀の暗殺部隊と工作部隊はあんまり仲よく無さそうなので、楽しく揉めて欲しい。
ただ、アルゴルは修行地がアステリオンと同国なので、この二人は何か繋がりありそうですね。
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