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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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風刺画っていうのは攻撃的でなんぼのものなので。
フランスを批判はしたくないです。
政府が抗議するのは誤解をけん制する為でこれも別に問題無いと思います。
不愉快だから描くな、というのは何か違うのでは無いでしょうか。
風刺画は、風刺されるほうは不愉快なものです。

ただ、日本にユーモアが無いとは言ってもらいたくないね!

日本人だって風刺画くらい理解しとるわ!
同じテーマで描けるわほら!








「偉大なる大統領閣下。空爆ならシリアより良い場所がありますよ」
 *英語間違ってたら教えてください。
 
 
あの風刺画じゃ直球過ぎてつまらん。
フランスは、ユーモアが下手ね。



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あと、本当なら美人のクリステルや可愛い選手の喜ぶ姿がクローズアップされるはずだったであろうところ、フェンシング太田が全て持ってった点が個人的にはツボでした。

大好きだよあの人。次代の松岡修三は間違いなくあの人になると思ってる。
東京にオリンピック来る!!!!

遅いですが、昨日のプレゼンはライブで見てました。
その後力尽きて寝て、起きたら決まってました。
喜ぶまいことかあああああああ!!!!
でも!でもさ!過去を振り返ると、決まる前にこのブログに書いたらダメになるような気がして・・・・!!!

日本のプレゼンは驚きました。あのパフォーマンス。
皇室のスピーチの次にパラリンピック選手の配置、かなりの部分に自身の経験を盛り込んでいくこと、日本人の目から見ると正直ギリギリで気色悪い水野副会長の笑顔、さらに「東京に投票してください!」というストレートかつ自信に満ちた訴え。
そして、思い切ったド嘘。

汚染水が完全にブロックされてるって初めて聞いたわ。地球の裏から全日本がツッこんだわ。

でもこれで良いんですよ。ちょっと目が覚めたよ。
本当は誰も思ってない、原発を完全に何とかできるなんて。
けれど、ここで大事なのは「今何とかする」ことではなく、「とりあえず不安を取り除く」ことなんですよ。
国のトップが堂々と言い切り、根拠がなくても疑問を吹き飛ばす勢いを見せたのは素晴らしいと思います。
それに、オリンピックが実現するとなったら、嘘も本当になるかもしれない。
世界に約束したのだから、国も全力を挙げる。一丸となる。困難な問題にはそれが一番大切な事ですよ。

決して全員がスピーチ上手だったわけではなく、ぎこちなさも目立ったけれど、それだけに懸命さと真剣さが純粋に伝わってきて、素晴らしいプレゼンだったと思います。

個人的には、競技はぜひ日本でやってほしいけれど、イスタンブールの開会式はすごく見たかったです。とても美しいだろうと思う。イスラムの文化はテロではない、美しいものがたくさんたくさんあります。
隣国の問題は悲しいとしか言いようが無いけれど、本当に平静におさまることを願ってやまないです。

そしてマドリードですが。
スペインが自爆したのか、周辺ヨーロッパの国が巧妙にはめたのか、それはわかりません。次の五輪狙ってくる国がたくさんあるからね・・・マドリードになったらもうチャンス無いしね。特にパリは本気だから。前回まさかのロンドンにかっさらわれ事件があったばかりだから。
あと、私がドイツ人だったら、これでスペインが招致成功したあげく経済破綻したままだったらまた俺らが援助するはめになるよねと考えるだろう。
正直、巧妙なネガティブキャンペーンなら日本も汚染水なんかメじゃないくらいやり返せただろうと思います。

あと、何より日本の安定性を評価したという声がある通り、ブラジルのルーズさも追い風でしたよね。スタジアム建設が深刻な遅れというね。
東京に開催決定したリオ市民の声が、「日本人なら計画通りに実行できる!成功間違いない!ブラジルはダメかもしれない!」だからな。
日本に期待してる!って期待する前にやるべきことをやれええええええ何のために前回うちら負けたの!?
ロゲ会長の、「私に投票権は無いが、東京の『安心して私たちに任せてください』の言葉は正直響いた」という言葉がマジで泣ける、どんだけ心配かけてるんだこのお爺ちゃんに。

日本の正確さや安定性は、私たちにとっては普通だけれど、実は本当にありがたい事なんだとしみじみ思いました。
そうだよね、日本は総理しょっちゅう代わるけれど、それで内戦起きたりしないもの。

ただ、汚染水問題に終始していたけれど、東京の真の問題は、この猛暑とゲリラ豪雨、そして関東大震災の可能性を否定できない点だと思う。
どれもオリンピックにとっては汚染水どころじゃ無い問題だと思うのだけれど。

でもとにかくうれしいです!
東京のときは絶対見に行く!マイナー競技ほど見まくってレポ書くんだ!
遅いんですが、「風立ちぬ」見てきました。
見たから断言できる、この映画に喫煙描写は必要不可欠。

ポニョで水の表現が極められていたように、この映画では風の表現が極められていて、それが話と時代と主人公の勢いとをずっと表しているんですよね。
その対比として、遅れた日本、停滞する日本、どこにくかわからない世界情勢や、追いつけない技術者の苦悩を、淀む空気で表現しなければならない。
単なるドキュメンタリーなら表情だのセリフで表せばいいわけですが、風立ちぬはそういうわざとらしい描写を排して、徹底的に物づくりをする人の美しさを見せた映画です。作品自体がゼロ戦のように無駄が無いんです。一瞬で表現する必要がある。

描写するために、タバコはほとんど唯一の手段だったと思います。

禁煙団体には、抗議文に「他に方法があると思う」という非常に安易な文を盛り込んで来るなら、この映画を理解した上でその方法を出してみてほしい。
できるのか。止まっている空気を描くんだぞ。

煙草は私も大嫌いですが、これは作品に文句をつけるようなものでは無いと思います。

ただ、若者が真似をするかもしれない、という団体の懸念については、昨日までは「サンジじゃあるまいしあの瓶底メガネ二郎でそれは無いわー(笑)」と思ってたんですが、今日見てみたら二郎さんは想像を絶して格好良過ぎで、これ懸念しても仕方ねえわと今は思ってます。
ごめん、そこは理解した。

いやー、まじやばかった。ジブリ男キャラでもうぶっちぎり。
堀越二郎に比べればハウルなど、そんな要素は何もなかったのに「マザコン」と呼びたくなるレベル。

格好良かったー。
ていうか、作品自体がものすごかった。

いじめを無くすにはどうすれば良いか。

いじめを恥ずべきものだと啓蒙しようとした「イジメかっこ悪い」の方向性は正しいと思う。
ただ、弱い。漠然としすぎ。
もっと具体的にハッキリとかっこ悪さの内容を打ち出した方が良い。
例えば、「いじめ、チ◯コ小さい」とか、いじめをする奴はアレが小さいものだという概念を広め、いじめた瞬間から、ああこの人は小さい人なんだと周り中に思われるようにするの。

A型は几帳面説と同じくらいに苛めっ子チ◯コ小さい説を浸透させれば、思春期のいじめはもう少し減るんじゃなかろうか。

実際、いじめをする人間には無意識下に性的な劣等感があり、そのために見た目にわかりやすい異質性を持つものを探して虐げ、優越を保とうとする。
と、フロイトか誰かが言っていたような気がしなくもない。

外道には外道をもって制そうよ。
女の場合は生理不順とか慢性下痢とか水虫とかでいい。
デタラメという物はこういう時こそ使うべきだ。

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