2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
「触ってわかる美術解剖学」の本を買ったところ、第一章「基礎科学」にて、「人体を形成している組織の性質を十分理解するためには、肉屋から肉を買って観察するのが一番だ」とあり、「ラムのもも肉は人間のものと構造は異なるが、筋肉や骨や組織がどんな形状をしているのか知ることができる」とされて、その後3ページみっちりとラムのもも肉の解体作業を記述して皮下脂肪や筋膜、筋繊維、靭帯、骨髄を詳しく並べ、骨の中をよく見てください、腱を観察してください、などなど指示して「ここまでの説明で人体を構成する組織についての理解が深まったことと思います」と太字で書いたその直後に「ラムのもも肉のロースト*レシピ」が載るという流れになっていました。
どうなんだこの本。
無理だろ。色々無理だろ、この流れでローズマリーとコショウを塗れとか言われても。
しかもレシピの最後なんなんだよ、「出来上がったラム肉を食べたときに、自分が何を食べているのか初めて理解できるでしょう」って、どういうことなの、どんな羊たちの沈黙なの。
「本書は今までにない画期的な美術解剖学の本です」ってそりゃそうだろう。見たこと無いわ、人体解剖と肉のレシピが同居した本なんか。
ラムの香草焼き好きだったのに・・・・おえぇ・・・・
どうなんだこの本。
無理だろ。色々無理だろ、この流れでローズマリーとコショウを塗れとか言われても。
しかもレシピの最後なんなんだよ、「出来上がったラム肉を食べたときに、自分が何を食べているのか初めて理解できるでしょう」って、どういうことなの、どんな羊たちの沈黙なの。
「本書は今までにない画期的な美術解剖学の本です」ってそりゃそうだろう。見たこと無いわ、人体解剖と肉のレシピが同居した本なんか。
ラムの香草焼き好きだったのに・・・・おえぇ・・・・
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