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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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創作を終え、憑き物が落ちたかのようにこのザマです。

ねえちょっと待って、「カーテンを閉める蟹」と「カーテンを開ける蟹」と、どっちが萌えかな、いや真面目に。
ちなみにこれは閉める方。
シチュエーションを考えるとどっちも眼から鼻血吹くほど萌えるんだけども、とりあえず閉める方については、実にさりげなく、しかし問答無用でしゃっ!と閉めればよいと思います。
しゃっ!とね。

その時の右腕の動き考えただけであああああああああああ!!!!
だめだ、絶対にカーテンの開け閉めはデスマスクの腕じゃなきゃだめだ!!
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拍手、コメント、御読み下さった方々、ありがとうございます。
いつも励まされておりますが、今回はひとしおに嬉しい・・・嬉しいです(涙)。
読み返してみて、今はこれが精一杯、という感じです。もっともっと精進していかねばならんですね。

文中に書く機会は無かったのですが、原作にてアイオリアがカシオスの亡骸を自分のマントで包んでやったのは、死者に対する礼儀だけでなく、聖衣を着ることができなかった彼のためにせめて、という気持もあったのではないかと思っています。
聖闘士星矢の凄さは、ある一点から掘り下げていったその先が再び原作に繋がるところですよね。
京の距離を超えて飛んだつもりが御大の掌の上で踊らされていました、みたいなね。
つくづく傑作です聖闘士星矢。本当に。


そして。
この一カ月、ひたすらアイオリア語りを繰り広げていた理由がおわかりいただけたのではないかと!思います!
カシオスに全力注がなきゃいけないのにアイオリアがいい男過ぎてそっちに煩悩がヒートアップ、どっかで排熱しなけりゃ脇の出張りすぎでカシオス話として書き進められん、よってブログに全部書く!!ということでした、だから!!だから!!!!
浮気じゃない!!!!
これは浮気じゃない!!!!!

お願いわかってデスマスク!これ創作活動の一環だから!浮気じゃないから!馬鹿言ってんじゃないわあなたのことだけは一日たりとも忘れたことなど無かった私ですから!!!!!!


・・・・以上です。ぜぇ。
殿堂に、「星と土と」をUPしました。


主演:カシオス


多少ギャグは入れていますが基本的にドシリアスです。注意。


はり倒したシャカ。

理解するんだどころではない、おそらく黄金聖闘士の中で恋愛におぼれる心境を恥ととらえない唯一の人。
人の営み全てを慈しんで死んでいったのですから。

放置すればこの筋肉バカは男は恋などに生きるわけにはいかない云々などという仏陀の掌どころか鼻の穴からも抜け出せないような狭いことを言い出すに違いない。愚か者めバカ者め、人とはあるがままに生きてこそ人なのだよきみ!
という思いから早々にはりました。

シャカが人の一生に想いをはせるあの見開きの名シーンが、今は本当に心を癒してくれます。。。


リア魔鈴。むしろ逆。
黄金聖闘士が生きて帰るという奇跡の設定と、魔鈴が全力でデレたというあり得ねえ設定のかけあわせです。

聖域に帰ってきた待ち人の姿を見た瞬間、後先考えず飛び出してしまった魔鈴。
彼がいるうちは意識していなかったけれど、いざアイオリアに死なれてしまって二度と会えないとなると、その存在がどれほど大きかったのかを知る。そういうタイプだと思います。
そこへまさかの帰還ですからね。デレもするんですよ。(無理矢理)
ここで譲れないのは、一緒に帰ってきたその他黄金聖闘士が全員その場に居合わせるというシチュエーションです。
みんながっちり目撃しますが、光の速さで眼をそらす。遠くへ視線をはせて通り過ぎながら好き勝手声をかけていきます。

サガ「・・・・責任は取れよー。アテナには私から話をしておく」
ムウ「・・・・・・あの・・・・聖闘士は一応女神だけを心に・・・・」
デス「建前はな。現実には色々あんだよ。お前は聖域いなかったから知らねえだろうけど」
サガ「まあ、私は許していたしな。二十歳の男に禁欲は無理だ。馬に蹴られたくも無いし」
バラン「・・・アテナは御心の広い方と見受けられた。決して咎めはするまい」
デス「つうかあの女神ならむしろこういうの大好きなんじゃねえの。俺は嫌いだけど。他の男がモテてるのは気分悪ぃわ」
ミロ「アイオリアー、あとでおごれよー」

しかし当のアイオリアは全力でトウヘンボクです。
つうか、今までこんなにデレられたことがないのでするべきリアクションがわからない。
ど・・・うかしたのか魔鈴、みたいな感じで背中ポンポンしてやるにとどまりそう。

そんな彼の後頭部をシャカが張り手で一撃します。

シャカ「・・・脳筋も大概にしたまえよきみ」

レアな事態が引き起こすさらなるレア事態。
シャカってそういうの理解するんだ! 衝撃の事実にいっそうビビる一同です。

シュラ「・・・アイオリア。俺でもわかるぞ。女に恥をかかせるな」
アフロ「そうだぞ、君の腕は殴り専門か?彼女は白銀聖闘士だろう、多少力を込めて抱いても怪我はするまい」
カミュ「そもそも、どうしてこの男に惚れたのだ魔鈴とやら」

・・・クールに核心に触れる氷の聖闘士はミロが回収して。

はーやれやれ、帰った早々あてられちまったよこりゃあ、みたいな雰囲気でぞろぞろ自宮に帰っていくといいと思います。
馬鹿大好き。
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