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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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将星モードの親愛イベント。
ここまで魏の男どもが赤裸々に残念だったので、さすがにちょっとそろそろ巻き返そうと。
女に耐性無い奴ばっかり話してるから駄目なんだと。
郭嘉に勝るとも劣らない女好き・曹操なら絶対に気の利いた口説き文句を言ってくれるだろうと。

そう思って曹操を落としたんですがね・・・

ある意味この人が一番残念なオッサンだった。

おいいいいい!美女に見蕩れて覇道ゆらいでんじゃねえよ!!「おぬしのその存在がわしを骨抜きにする・・・」って、あんたその程度の耐性で二喬はべらせたいとか言ってたんかい!!美人計のカモにされて終わるぞ魏!!

〜参考までに、某国の始祖たるオッサンの言葉をお聞きください〜

孫堅「無茶をするときは俺を呼ぶといい。お前に降りかかる憂いは、全て断ってやる」


この違いはなんだああああ!!!!

まさに無双の男に言ってもらいたい台詞これええええ!!なんで呉は上から下までレベル高いんですか!なんで魏は上からもうダメなんですか!

ああでも、郭嘉が曹操になついた理由がなんかすごいわかった気がする。おっさん二人のダメな部分が共鳴して、「いつもの場所」とやらで遊ぶのが本当に楽しいんだろう。ダメだもうこの国。

劉備はまだ聞いてないけど、あれもきっと駄目だと信じている。
駄目だよな劉備!そこは裏切ってくれるなよ!


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祝・徐庶、面接合格。

生きている喜びを思い切り享受するかの如く戦場を駆け巡る郭嘉が可愛い、第九章 新野の戦い。
陣内会話でまだ休んでいた方がいいんじゃないかと心配してくれる賈クと、今日は倒れたりしないよと笑う郭嘉に心が和む。
ああ、郭嘉が生きている・・・

郭嘉「それに、戦わなければ呼ばれないだろう?勝利を祝う宴に、ね」

ああ。郭嘉が生きてる。完全復活しやがった。声にも口調にもいつもの可愛さが戻ってる。これは賈クも笑うしかないね。
しかし笑った後で、優しく「良く戻ってきてくれた」と言う賈クを見ていて私は思った、この人が魏で一番モテても不思議は無い、と。

賈クは絶対、本人がびっくりするぐらい隠れモテる男だと思いますよ。謎の包容力があって男らしいもの。将星の親愛第一段階で「こんな怪しげな呼び出しに応じるか・・・」って呆れられるのすごい好きですよ。そして第三段階まで行っても「いい女だ」とドライに誉めて宝玉くれるだけで、口説きも見惚れもしてこない。立派だと思う。

それはともかく、出陣です。

フラグ回収条件は、「曹仁を救出する前に徐庶を撃破すること」
・・・典韋と郭嘉の時は二人が死なないように頑張れミッションだったのに、徐庶の時だけ真逆という点に、この人のイレギュラーさを感じる。なんで徐庶だけ。

速やかに撃破する事自体はなんら問題ない。
フラグが回収しやすいようにレベルは天国だし、郭嘉のレベルは130超えてるし。
むしろ強すぎて徐庶とのやりとりを最後まで聞かないうちに倒してしまった。
ラスボス劉備に至っては、まだ顔もよく見えないほど距離があるというのに、こちらのふっとばした兵士に巻き込まれて勝手に一発退場してしまった。ソードマスターヤマトの四天王かお前は。

これはさすがにあんまりなので、レベルを引き上げつつ武器をナマクラなのに持ち替えてやり直します。
すると、徐庶には興味津々の郭嘉が、劉備には割と辛辣な台詞を吐くことが判明。
「一介の軍師にかかずらわって己の身を危険にさらすとはね」と突進してくる劉備に呆れているけれど・・・でもこれ裏を返せば自身に対しても冷たい台詞だなー。
もっと自分を大切にしなさいよ郭嘉。

曹操による徐庶の面接は、「小役人どまり」と見限るところまでは前回と同じで。
まさかまた落ちるのかと危惧した直後、徐庶が熱い思いを吐露して曹操の心を掴み、逆転の内定ゲット。良かった。
結局、前回落ちたのは熱意が伝わってこなかったというやつでしょうかね。
意外と体育会系だなこの国。

これで全てのフラグが揃いました。
いくぜ!赤壁!!

生存したので典韋でできるようになった第七章 官渡の戦い。
陣内会話で曹操が激励してくれたり、戦闘中に賈クとの仲良さそうな会話があったりして楽しい。

賈ク「典韋殿。宛城の時のような活躍、お願いしますよ」
典韋「おめーに言われたくねえんだよ!」

仲良さそう。典韋さっぱりしてそうだもんなー。
袁紹撃破の時に「名族名族うるせえやつだな!」と誰もが思っていた事を誰もが思っていた言葉でそのまま言ってくれた典韋に乾杯。

びっくりしたのは、劉備と再会した関羽が戦場放棄しなかった事です。
関羽「兄者!しかし拙者はまだ曹操殿に恩を返しておらぬゆえ、今はここに留まらせていただく」
って、一体何があった関羽。やればできるじゃないか関羽。これも何かのIFなのか・・・?
劉備も「そうか」って納得してたし、何が違ったんだ。なぜだ。

と、謎を残しながらも第七章は終わりまして。

いよいよ!ついに!来たぞ白狼山!!
第八章 白狼山の戦い。
郭嘉ぁー!!

前回は賈クでプレイのところ、今回はやはり曹操。曹孟徳が歴史を変えるのだ。

陣内会話では賈クが郭嘉の様子を心配しています。
その郭嘉に話しかけると、彼はただ一心に袁家を滅ぼす策を語ります。が。

曹操「無理をしているのではないか?郭嘉よ。声に疲れが見えるぞ」
郭嘉「これは申し訳ありません。この戦が終わったら、少し休むことにします」

曹操だと郭嘉が可愛いのこれだよ。素直なんだよいつもより。

郭嘉「もちろんその前に、宴のひとつも楽しみますが」

曹操相手に冗談をしかけるのも可愛いし。

曹操「それがよかろう。では、戦中の指揮は任せたぞ」
郭嘉「(笑顔を消して)ええ、曹操殿・・・この戦、必ず勝利してご覧にいれます」



絶対に守る。

そんな、何かを覚悟してるみたいな顔と声で言われたらー!!
マジほんと敵兵に指一本たりとも触れさせたくない!!郭嘉の髪の毛一筋でも傷つけた奴はちぎって撒いて狼どもの餌にしてくれる!!

というこっちの気持ちも知らず、戦闘開始と同時に陣から飛び出して球をくるくるしだす郭嘉。
だからお前は大人しくしてろよおおおお。
つうか、ここのステージの彼はオートと思えぬほど頭いい。「麓の拠点を押さえて敵をいぶりだそう」って言うが早いか雑魚には目もくれず一目散に拠点の門番倒しに駆けていく。無駄が無い。こっちは文字通り護衛に徹してるだけで拠点一つ落とせた。
その後は占拠した場所に待機してくれたので、とりあえずほっとして他の拠点を落としてきました。

しかし麓を抑えても袁家三兄弟は出てきません。
敵陣裏の崖から奇襲をかけることになります。

郭嘉「賈ク、あなたは曹操殿と共に正面を攻めてくれ。私は張遼殿と共に裏に回る」


曹操こっちだったか。

しまった。曹操だとここで郭嘉と別れなきゃならないんだった。郭嘉よ、なぜわしを連れて行かん!
指示を無視して一緒に行きたいけど、そしたら絶対賈クがどうにかなって、IFフラグが折れそう
な気がする・・・
張遼!すまないが今回も頼んだぞ!!

曹操「郭嘉の顔色が優れんな・・・この遠征、あやつの力に頼り過ぎておるか」

うん。オート郭嘉すごい頑張ってた。お前もがんばれ曹操。千人斬れ。

とにかくまず正面を制圧して、それから梯子をかけて登って、弓兵撃破して。
そうこうしているうちに奇襲が成功したから、西から駆けのぼって北に回って、門番ぶち倒して郭嘉と合流じゃー!
よし、ゲージは一ミリも減っていない!でかした張遼!!
袁家の長男撃破!次男も撃破!

烏丸「遅くなっちまったぜ!袁家の坊主ども、待たせたな!」

フラグ来た!

郭嘉「烏丸が来てしまったか・・・彼らにかまっている暇はないというのに」

走り出す郭嘉。馬で追う曹操。
もういい!もう休め郭嘉!

郭嘉「曹操殿自ら助けにきて下さるとは・・・光栄です」

うあ、めっちゃ辛そうな顔しとる!!

曹操「烏丸などの相手はわしらに任せよ。郭嘉、おぬしは下がって少し休むが良い」


良く言った曹操。


それだよ。まさにそれだよ言いたかったのは。素晴らしい。
烏丸を全て撃破!!
そして郭嘉が安全に止まるまで見渡す限りの敵を殲滅。一応ね。一応万全を期してね。

最後に袁家三男を倒してイベント。
袁紹よ、お前の息子達は無様ながらもしぶとく生きたぞ。
‥‥このシーン好きだ。

郭嘉「終わった・・・ようですね」

無理をするなー!
誰か馬を・・・いや馬は縁起が悪い!輿を!輿を持て!

郭嘉「曹操殿・・・陣に戻ったら・・・宴を」


‥‥‥‥‥


モノローグ「郭嘉は一時的に危険な状態に陥ったが、無事快癒し、戦線へと復帰した」


ぃよっし!!!!!!
生きてた!
イベントが起こらないことがこんなに嬉しいゲームは初めてだ!

一時的に危険な状態に陥ったっていうことは、たぶん勝利の宴に出られなかったんだろうけど、曹操なら快気祝いしてくれたと思う。良かったね郭嘉。

戻って来たぜ、第六章 宛城の戦い!
前回は典韋でプレイしたけど、今回はその典韋を救うためなんだから、曹操でいきます!

不気味な張繍とかっこいい賈クのムービーを見ながら己を高めるプレイヤー。
絶対助ける・・・絶対助ける・・・!

曹操「・・・やはり小賢しい策であったか。典韋!わしの命、そなたに預けるぞ」

そしてお前の命はわしが預かったあああああ!!!

戦闘開始と同時に滑空し、両刃槍で敵をなぎ倒す曹操。(注)得意武器・将剣
やー、ほんとこの武器使いやすいわ。やっぱり長物類っていいね!
15で不良と呼ばれた曹操、触るものみな斬り倒して怒涛の快進撃です。

典韋「おお!殿、さすがでさあ!」

典韋「殿!こっちでさあ!」

典韋「殿のお手を煩わせちまうたあ・・・面目ねえ」


典韋がクッソ可愛い!!!!
殿殿殿殿言いながらくっついてくる!

ういやつじゃー!!可愛いんじゃー!!
典韋萌えパワーで連弩を破壊し、火を吐く竜の置物をぶち割り、巨大扇風機を華麗にかわして曹操は進みます。

曹操「むう・・・曹昂、曹安民とはぐれてしまったか」
典韋「この炎に巻かれて迷っているのかもしれやせん。何とか助けてやりてえが・・・」

フラグ来た!
任せよ典韋、お前のためならモブ将の一人や二人、わしが速攻助けてくるわ。ステージの雰囲気壊すかと思って自重していたL2ボタン(馬を呼ぶ)を使って、ダッシュでこの門の裏側にまわりこんでくるわ。待っておれ!

黒鹿毛に乗って城内を爆走する曹操。
前回は回り道を模索している間に手遅れになりましたが、将星モードで鍛えた今回は違います。グーグルマップは読めなくても無双のマップは完璧に読める女、それが今の私。

おら間に合ったああああ!!(敵撃破)

曹昂「父上・・・助けにきていただけるとは・・・!」
曹操「曹昂よ、無事で何よりであった」


息子だったのか。

「はぐれてしまったか」ってめちゃくちゃ他人事みたいに言ってたからただのモブ将だと思ってたよ!前回普通に見殺しにしたよ!
をををを、もしかして典韋のために泣いてる場合じゃなかったんじゃないのか、確かにWikiにも「子である曹昂の死以上に悲しみ・・・」って書いてあるけど、それにしたって扱いに差がありすぎだろ。
良かった、息子のためにも時空を戻ってきて・・・!

曹安民も助け出し、皆で城外に脱出!
よし!フラグ回収!これで典韋も無事に・・・

~イベント発生~

典韋「殿ォー!!」

またしても針山にされる典韋。

典韋「これぐらい、どうってことねえでさぁ・・・!」
曹操「無理をするな典韋!その傷では・・・!」

うおおおお見たよこれ前にも見たよ!背中に刺さった矢を斬り払う典韋の動きとカメラワークが格好いいこの光景は見覚えあるよ!

典韋「殿には指一本ふれさせねえぞォー!!!」

典韋いいいいいいい!!!
ちょっと大丈夫かこれ、フラグ本当に回収してんのか!?回収してもしてなくても典韋は刺される運命なのか!?
だったらやっぱり典韋の落命の原因はこの人だったんじゃないのか!?



郭嘉
「典韋殿の怪我も気になります。ここは手早く決着をつけましょう」


ああ・・・久しぶりに会ったらしみじみ可愛い顔してるなあ郭嘉・・・
って、あ!台詞が前とちょっと違う!前は「この傷は・・・!」って絶句しかけてたけど、今回はややマイルドになってる!
よかった、フラグはちゃんと回収できたようだ。郭嘉もきっと今度は本当に手早く・・・


郭嘉「まずは辺りの敵を一掃しましょう」


変わって無かった。何も。

いいよいいよ。前回は典韋が一掃したけど、今回はわし自ら一掃するから大丈夫だよ。
息子達も典韋と共に戦うって言ってるし、きっと前ほど無理はしないよたぶん。

一掃→拠点3つ占拠→敵援軍撃破→張繍&賈ク撃破、と今回もフル注文の我らが軍師。
いいよいいよ、楽しそうだから許すよ今回も。
生きてるの見てるだけでなんか嬉しいしな、今は。

ステージクリアで賈クの入社面接開始。

曹操「一つ問う。おぬし、自らの才に殉ずるか。それとも、主に殉ずるか」
賈ク「・・・才だ。俺はこの才と策に命をかけた。未練はあるが悔いは無い」

ああ、賈ク格好いい・・・おどけた口調と鋭すぎる目つきのギャップがいい・・・
これは面接も合格するわ。

曹操「それにしても典韋よ。おぬしの力、古の悪来にも劣らぬな!」
典韋「てへへ・・・」

曹操に褒められてテレる典韋。
そう、ここまでは前回と同じ。前回はここから・・・今回は。今回は‥‥!


何事も無くイベント終了。モノローグへ。


典韋いいいい!!!!(喜)

よっし、一人救出成功!
次は、お前だ郭嘉ー!!必ず宴に連れてってやるからなー!!
 

うっ・・・ぐすっ・・・・

ついに史実エンディングを迎えました。
エンディングムービーの前のモノローグがじーんと来ますね。魏のストーリーは曹操のストーリーなんだなって、改めて感じて。
第一章からずっとやってきて、今作は典韋や郭嘉を亡くして悲しむ曹操を見てますから、特に典韋の時なんか本当に顔が泣きそうになってますからね、赤壁を引きずってる描写とか、曹操が完璧じゃなくて以外に脆いところのある人間で、彼の周囲に集まった人たちはそんな彼の欠点を愛していたんだろうなあとか思って、その曹操の駆け抜けた時代がもう美しくてね・・・

じーんとしたままムービーに入ったら、楽しげに酒を飲んで遊ぶ仲間達を眺めながら、曹操が曹丕にまるで遺言するみたいに語ってるわけですよ。自分の時代を。
その回想に出てくる袁紹がなぜか泣ける・・・!
なんか名族の無邪気さが遠い過去のようで・・・!遠い過去なんだけども!
やっぱり曹操にとって袁紹は特別な、他の人にはない何かを分かち合った人なんだろうな。
そして「お前は前へ進め」と言われた曹丕が、一瞬あどけない顔をするのも切ない。この若い人にはまだ時代の重さがわからない。
対比して曹操の老いを感じてしまう。

曹操が空に杯をあげて、エンディングロールへ。キャラクターのスチルと今までのイベントダイジェストが交互に流れていきます。
おおおおお、将兵たちがまるで綺羅星のようだ・・・!エンディングソングもいいなあ。
曹操から始まって夏侯惇、賈ク、許チョ・・・ああ夏侯淵、ああああ合肥組ー!!

そして最後に郭嘉と典韋。


泣ける。


IFを!IFをはよ!
龍の逆鱗はよ!!!!
あいつら助けて歴史を変えるんじゃー!!!!

まずは宛城。典韋を救う旅に行ってきます。
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