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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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なんでお前までこのリアクションなんだ張角。

イケメン専用じゃなかったのか!?
いや、諸葛誕と郭淮が入って来たあたりでようやく、これはガチで女子にからかわれてると思ってる奴もいるんじゃないかとは思った。徐庶もそのクチだったのかもしれない。

・・・けどお前は違うような気がする。

張角「我はァ・・・そういうつもりじゃなかったって言うか


いやこっちもそのつもりはねえよ。

告白しといてなんだけど違うから。ほんと違うから勘弁して。


どういうリアクションなんだよ・・・
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無双エンパ7。「告白」を仕掛けた場合、受けた野郎どものリアクションはざっと見たところ3パターンあります。
驚いて一歩踏み込む奴、驚いてわずかにのけぞる奴、そしてとても嫌そうに視線をそらして左に受け流そうとする奴です。

なぜこんなことを私が気になったかと言えば、それは全てこいつのせいだ。












◎関銀屏に告られた徐庶の図


お前さあ!(怒)


何なのその反応!
あなたといるとすごく幸せになるの」言った直後にこの顔されて、それでも「ずっとこのままいてもいい?」と一生懸命食い下がる銀屏。健気過ぎて涙出たわ!
法正ですらめったに見ない優しそうな顔してたのに・・・
つーかこのパターンは何のために存在しているの。誰用なの。

気になったので、とりあえず魏将に絨毯告白して調べてみました。
すると、次の方々が同リアクションでした。

張コウ
曹丕
賈ク
郭嘉
荀彧

オッケー把握した、自分に自信ある奴用リアクションな。
徐庶ぉぉぉぉなんか凄いハラタツ!!

さらに呉では周瑜・陸遜・凌統がこれだよ。タラシ専用じゃねえか!!

つまり、他の2つのリアクションは純粋に驚いてるだけだが、このリアクションは「前からそうじゃないかと思ってたけどついに好きだと言われてしまったどうしよう・・・」という表現なわけだ。ふざけるなよ徐庶。

ついでに蜀勢では孔明・劉禅・関興が入っている。当然のように司馬懿陳宮もこれだった。

ここまでイケメン軍師が勢ぞろいすると、逆になぜ法正はこのリアクションじゃないのかを聞きたい。
常々自らを悪党と自嘲し、酒宴でも「俺がいると座がしらけるんで」と片隅で飲んでいる男だったが、あれは単なるパフォーマンスでは無く、どうも本気で言ってたようだ。
嫌われ者の自覚が強すぎませんかね・・・

徐庶こそナンチャッテ内気だったと思います。


ところで、これだけ法正法正法正法正言いながらアレなんですが、私が無双7猛将伝の新キャラで最高だと思ってるデザインは実はこの方です。于禁。
好きな外見というより、于禁の性格と人生の深さが見事に反映されてると思う。
この圧迫感と情の無いカタブツそうな感じ。味方に、特に上司にこんな人がいたら嫌だなとおもわせる感じが、つくづく于禁だなあと。
そしてまた、身長が高くてスタイル抜群、禿げてもいない太ってもいない、言う事は軍規に則った完全な正論。嫌われないわけがないですよ。

樊城での于禁は、無双では部下の為に投降したことになっていますが、私はやはり死ぬのが怖くて降ったのだろうと思います。そうでなければ投降後に生きる理由が無いかなと。
もともと本質的には臆病な人だったんでしょうね。臆病だから軍規を異常に守る。守る限りは自分の責任にならないで済む。
自分を頼ってきた友人を、規則だからと斬ってしまった人。厳格過ぎて部下に敬遠された人。
でも、その人が樊城で自分の命を乞うた時、因果が巡るとともに、初めて何か人間的な魅力がもたらされたように思います。
人は、いざというときにどんな行動を取るか、誰にもわからない。
だから私は、投降後の彼が好きです。

・・・あと、于禁デザインで凄いのは、ブサイクではないけど決してハンサムでも美形でも無いってとこですよね。一目惚れされるような見た目でもなく、しかしあげつらって留飲をさげられるような欠点も無い。全方位に好かれない感じが凄いと思う。


無双7empires ギャラリー再生機能による、曹操から関羽への「告白」。
本編では異性にしかできない求婚行為だが、ギャラリーでは相手を選ばない。男から男どころか夏侯惇が夏侯惇に告白することすら可であった。

そんな楽しい機能で色々やってみた結果、行きついたのがこれです。
仕方が無い。捕虜にしたのを登用しようとしても拒否られ、野に下っているとこに声をかけても拒否られ、三顧以上の礼をしてなんとか入ってもらっても瞬く間に主に不満を抱いて去って行く、そんな関羽を手に入れるためにはもう、結婚申し込むしかないだろ。

曹操をここまで追い詰めた関羽も悪いわ。

曹操「覇道を行く男には、ふさわしい女が添うべきである。つまりはわしとお前よ!」

関羽が欲しいあまりヤバい幻覚を見始めたとしか思えない曹操。

曹操「長くは待たぬ。次に会う時、お前の答えを聞かせよ」

次はねえよ。さすがの関羽も全力で逃げるわ。

・・・と思ったんですが、曹操が気の毒なのでもう最後までやっちまえと「婚礼」もさせてみました。

曹操「この高揚、どう詠うべきか。お前との明日、楽しみでならんわ」
関羽「うむ。今日よりは我ら二人で一人なり。関雲長が全霊をもってそなたを守ろう」

会話に違和感が無いよ。やばいよ。
どうしよう。結構上手くいってしまうのか。
ちなみにこれは「武将・曹操、配偶者・関羽」の設定ですが、逆にすると死ぬほど気持ち悪い会話が聞けました。お勧めです。

楽しいなー「告白」。
エディット武将・エディ子の物語は、劉焉が天下統一して完結しました。
なんかね、義兄弟になっちゃうと裏切れないんだね。
上司とは仲良くしといた方が後々裏切りやすいかと思って軽く誓いをたてたエディ子が馬鹿だった。義兄弟の誓いは想像以上に重かった。これだから女って奴は。

盛り上がらない心を宥めて、次は法正でプレイを開始。
今度はもう間違わない。モブと義兄弟なんかにならない。地味な主はとっとと裏切って曹操配下につきました。
各地を侵略し国土を広げ、エディ子を見つけて推挙し、結婚しました。
・・・こうでもしないと他人の奥さん寝取らなきゃ結婚できないからね、このゲーム・・・

法正の告白の台詞好きだー。
「今までの恩返しはあなたと逢瀬を重ねるための口実だったんです。あなたも気づいていたでしょう?」
法正らしいね。いいね。

と、画面のこちらで見てる人間的にはそれでいいんですがね。
私はちょっと、エディ子の身になって考えてみたい。

まず、主君が滅ぼされて野に下ったところを、その滅ぼした張本人に推挙されて仇の国に仕えることになった。
ここまでで十分壮絶だが、さらにその後。
士官するやいなや妖しい髭の軍師(陳宮)が酒宴を設けて、主の仇(法正)と仲良くしろと言ってくる。
・・・すごい抜群のタイミングで動いてくれたよ陳宮。できる軍師だったよお前。つーかあの後も蔡文姫と引き合わせてくれたりして、なぜお前はそんなに法正に女をあてがおうとしてたのか・・・

そしてその翌月には法正の開催した宴に招かれ、さらにその翌月に告られたのだ。
「今までの恩返しはあなたと逢瀬を重ねるための口実だったんです」と。


怖すぎる。


「次はあなたの返事を聞かせてもらいますよ」って数日の猶予をくれたけど、その数日でエディ子はどんだけ悩んだであろうか。
大体、法正がどんな人かもまだよくわかってなかったに違いない。時間が無い中で調べてみたことだろう。その結果、人徳がマイナスとか、前の主君を裏切ったとか、曹操との仲がDとか、色々知ったのだ。
性格が悪い上に上司受けも最悪。こんな男と結婚して大丈夫なわけがない。
しかし断ることもできないのだ、絶対倍返しされるから。
たとえ自決しても家族に祟ることだろう。

そんなわけでエディ子の返事は、
「私は・・・私も、あなたのことを好きみたいです」
というこれ以上無いほど歯切れの悪いものになった。
なお、結婚式でも若干法正から身を引き気味。「ふつつかものですがよろしくお願いします」を言う際も一切笑みは無かった。

・・・なんて悲しい話なんだ。
でも、法正は仕事できるし、結婚してからちゃんと曹操と仲良くなる努力をしてたので、好きになってあげて欲しいと思います。
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