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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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人が亡くなる時はいつも突然ですが・・・いくらなんでも突然過ぎるだろう。

ちびまるこちゃんも衝撃的でしたが、エッセイ「もものかんづめ」を読んだ時の衝撃は忘れ難い。本当に笑いまくって読みました。あの挑戦的なブラックユーモアよ。

唯一無二のセンスというか、「悪意」や「狡さ」の書き方が抜群に上手い方だったと思います。共感できる嫌な奴書かせたらさくらももこの右に出る者はいなかった。不謹慎でも物凄く面白い。だって人間って本当にそうなんだもの。
無理やり悪い人間を作ってありえない悪い事をさせるのではなく、今隣にいる人を描いたら嫌な奴になりましたみたいな感じで、全員が代わりばんこに嫌な奴になるおかげで、また全員がそれをフォローする良い奴にもなるわけで、嫌な奴ばっかりだけれど彼らが作る世界は優しい。
あんなに人間の嫌な部分を抉って、しかし批判的にならずに描ける。凄い作家でした。

お婆ちゃんになってからの、彼女の世界も知りたかった。
本当に残念です。


乳癌は、皆さんも本当、検診を毎年受けましょうね。
婦人科検診はとにかく痛いし恥ずかしいし、嫌なのはわかります。金を払って嫌な事をしなきゃいけないのは気が進まない事です。
聖闘士星矢世代の方の中には、「もうこの歳だし未練も無いから検診はこれで終わりにするわ」などと言う御母上をお持ちの方もおられるのではないでしょうか。
言っておく。人間、歳は関係ない。
未練がいつ生まれるかなんか、わからないんです。100歳の誕生日に、まだ生きたいと思う何かがあるかもしれないんです。
いくつになっても、忙しくても、検診は受けましょうね。
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ところで、今回「Change the Worlds」を書きながら気づいたのですけれどね。

私の中でジュリアン・ソロは、どうも、王子だった頃の及川光博松岡修造のハイブリッドみたいな奴になりつつある気がします。

いきなりプロポーズするとか、いきなり世界征服するとか、いきなり全財産投げ打ってボランティアの旅に出るとか、やる事が極端なんだものこの男。
何らかの治まらぬ情熱が無ければああはならないだろう。

一つ頭の中で神様と同居できる男は、やっぱどっか違いますね。


SAIにブラシツールがある事を今日知って(何年使ってると思ってんだ)試しに張遼を塗ってみました。


・・・・


もしかして張遼って・・・ナウシカに似てたり・・・するのか?

え、じゃあ呂布が王蟲だったりする・・・?
確かにあいつ虫っぽいけど・・・
通販の梱包をしたり、流星光一郎(及川光博)の「死んでもいい'98」を踊ったりしているうちに週末の貴重な1日が終わりました。

「死んでもいい’98」のPVは嫌な事があったり落ち込んでいる全ての人にぜひお薦めしたい名作ですが、タイトルのせいで嫌な事があったり落ち込んでいる人にとても薦めづらい。
落ち込んでる人に「死んでもいい’98聴いてみなよ」って中々言えない。

♪ 死んでもいい~~~なんて おーもーえちゃうくらい~の~
 活躍を蟹にください  聖衣と引き換えに



・・・・それじゃただの蟹か・・・



蟹が本命だともう気づいてたんだ
ミロが好きなフリをしても知っていた
眼の前の文章がもう既に 蟹一色になってた

恋とは落ちるもんじゃなくて陥るものだと
手当たり次第蟹がいれば買っていた
本がすり切れるくらいに読んでたんだ 
かに・・・ デスマスクを

喜怒哀楽の全方位を 縦横無尽に駆け抜ける奴よ

蟹を見つけ出した時の感情が 今も骨の髄まで動かしてんだ
穴に落ちて行った蟹の残像が 今も底であじゃパァとか言ってんだ

作者が蟹座を置き去りにするから 負けじと蟹を格好良くしてみた
するとどうだエピゼロとかあの世界で 作者がぶっ壊してきた

美形蟹を賞味できた期間は過去 弄ってみて 腐らせて魚座の人と
駄目なままで下手を踏んで落ちた蟹を いつか受け入れたんだ

マンモス哀れな奴よと 蟹が
あじゃぱァぐらい 痛くはなかったと そう思った

老少善悪の『少』だけを 目立つように壁に貼った蟹の日々よ
勝することなどの無い日々よ

蟹を見つけ出した時の感情が この五臓六腑を疼かしてんだ
見かね過ぎて閉じた瞳の残像が 積尸気冥界波で指差してんだ

紫龍と穴とムウとその他原作が 束になって蟹を格下げしてんだ
当時蟹座に刻まれたトラウマが 今もなんとなく尾を引いてんだ
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