2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
女神「すみません、そこの蟹の人。伺いたい事があるのですけれど今いいでしょうか?」
蟹「・・・ああいいぜ?ただ『南アフリカ』『負け』『反則』『ブレーンバスター』いずれかのワードを出したら殺すからな?何が聞きたいんだ?え?」
女神「後半2分のあれは何だったんですか?」
蟹「知るかあああああ!!!本人でもわかってないもん外野がわかるわけねえだろクソが!!ああああもう嫌だ!これもうヴェントゥーラのせいだろあいつが暗黒持ってきたんだろイタリアに!!サッカーから何かおかしいもん色んなアッズーリが!!」
女神「八つ当たりは良くないですよ」
蟹「煽りも良くねえぞ!ラグビーそういう競技じゃねえから!」
南アフリカ VS イタリアの反則。あれは不幸な偶然だったのだろう。
怒りでヒートアップするような場面でも無いし、あらゆる角度で全く意味が無いド派手な違反だったので、逆に悪意も無かったんだろうと信じらる。
どかそうとした結果、なんか持ちあがっちゃったんでしょうね・・・偶然二人一緒に持ちあげる感じになっちゃって、びっくりするほど上に上がってしまったのだろう。気の毒に。
南アフリカの選手が怪我をしなかったのは幸いでした。
イタリアも立ち直って、最後のニュージーランド戦で良い試合をして欲しいです。
頑張れ!
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勝ったああああああああ!!
4トライってマジかああああ!!
サモアも真っ直ぐで素敵なチームだった。
対戦してくれてありがとう。
はー…
疲れた…
4トライってマジかああああ!!
サモアも真っ直ぐで素敵なチームだった。
対戦してくれてありがとう。
はー…
疲れた…
この感じがあと40分続くのか(白眼)
見てるだけでヘロヘロになりますね…
サモアのイエローカード、日本に有利になるし実際トライもできたんですけど、出禁食らってシュンとしてるサモア選手見ると、早く戻っといでって言ってあげたくなる。
サモア人可愛いですね。
見てるだけでヘロヘロになりますね…
サモアのイエローカード、日本に有利になるし実際トライもできたんですけど、出禁食らってシュンとしてるサモア選手見ると、早く戻っといでって言ってあげたくなる。
サモア人可愛いですね。
フランソワ・ロウが途中から出場してたー!
彼は、4年前に日本に負けた時と現在の顔があまりに違いすぎるので、調べれば調べるほど戸惑います。
・・・なんかこんな感じのクッソ優しい熊みたいなナイスガイ画像ばっかり出てくるんだけど、これが本当にあのセガールとゴジラ掛けたみたいだったフランソワ・ロウなのか・・・?
イタリアは、ちょっと気の毒でした。レッドカードもらってしまって、この一戦に賭けてたでしょうから本当に無念だと思います。
なぜあんなことをしたのかは謎だが・・・
しかし、大差ついてるのに、蒸し暑さでヘロヘロなのに、なお最後はトライで決めて終わる南アフリカはやっぱ格好良かったですね。強くて必死で全力って一番格好良いやつじゃん。
日本がベスト8で彼らと対決できたら幸せだ・・・オールブラックスと戦うのも幸せだけど・・・
とにかく絶対進出して欲しい絶対。
日本頑張れえええええ!!
カエンタケ、オーストラリアで発見された記念!
これまで日本や韓国が主な生息域だと目されていたカエンタケが、このほどなんと豪州ケアンズ近郊で、森に入ってキノコの写真を撮り続ける自称キノコマニアにより発見されました。
発見者レイ・パーマー氏「この辺の森でキノコを撮り続けてる奴は他にはいない!まだまだ発見があるはずだ!」
カエンタケの生息域も世界に広がりましたが、キノコに頭をやられた人間も世界中にいるということが証明された気がします。
パーマーさんマジリスペクトです。
キノコ界は結構手つかずなところがあるんですよね。
食用キノコは突っ込んで研究されても、アンタッチャブルかつレアな毒キノコはわざわざ探しに行かないという。普通の人はね。
日本でもカエンタケが毒キノコだと断定されたのは割と最近のこと。
彼がオーストラリアにも日本にもいるということは、きっと見つかってないだけで他の環太平洋域の島々にもいるのではないでしょうか。
フィジーとか
トンガとか
サモアとか
ニュージーランドとか!
カエンタケよ、お前もしかしてラグビーW杯便乗デビューか。
意外とミーハーだったのか実は。
まあそんなわけで、着物をアボリジニアート柄にしてみました。本当のアボリジニアートはもっときちぃぃぃっとしてて精密なんですけどね。あのアートをみると、アボリジニという民族は非常に忍耐強く理論的で哲学的でもあったのだろうと思います。なんもない私が描くからこんなヘロヘロな柄に。
数年前にケアンズに行った際、アボリジニアートのクッションカバーを買ったんです。凄く素敵で気に入ってます。あの時すぐそばにカエンタケはいたのね。
お隣ニュージーランドのマオリ族はタトゥーの文化ですが、アボリジニにはタトゥー文化は無いそうで、すぐ近くなのに不思議ですね。
あと、昆虫食文化。
アボリジニは色んな虫を食べていて、私の愛する世界昆虫食大全でも「オーストラリア」は結構なページ数割かれています。
何と言ってもこの本の著者は虫を食う人間こそが正義だと思っていますから、「アボリジニが実に豊かな昆虫食生活をしていところ物のわからぬ白人が接触してきたせいでまともな食文化が侵害され彼らの健康に大変な害が生じてしまった」と、西欧の酷い侵略を批判するにしても独自すぎる角度から苦言を呈しています。
アボリジニの食用昆虫ベストスリーは、ウィチェティ・グラブ、ミツツボアリ、ボゴングガ。
ウィチェティ・グラブは写真で見ると蚕に似ていますね。
生で食べるとクリームのようで、ローストすると焼き豚の皮か煎り卵か骨髄に似てナッツの風味がするとのこと。
焼くだけでそんな複雑な味に変わるの?どういうことだよ。
ミツツボアリはお腹にたくさん蜜を貯め込む蟻です。これはちょっと、本当にツボみたいになって見た目に蜜が詰まっているのがわかるので、食べたくなる気持ちがわかります。
蟻を食べると言うより、蜜を口に絞って楽しむそうです。たくさん食べた後は水を飲まないと中毒するとのこと。料理やお菓子作りの味付けにも使います。
ボゴングガは、蛾です。時に大発生して都市の生活を妨げる事もあるといいます。
アボリジニはこれをたき火で燻して大量に捕獲し、砂の中で焼きます。この時、ボゴングガを決して焦がしてはいけない、焦がしたら大嵐が起きると信じられているそうです。
焼いた蛾はそのまま食べもするし、器に入れて突いてペースト状にし、燻製にして食べる事もあります。
で、この蛾を食べると、アボリジニは最初はひどく吐いて衰弱します。が、そのうち慣れてたくさん食べて太れるようになると。
こうした記述を読むにつけ、本当この本買って良かったと思いますね。
食って吐いて衰弱するような物は食べるのを避けるはずだと私は安易に考えてしまいますが、そうではない世界が確かにあるのです。
あと、このボゴングガはカラスの好物でもあるそうで、蛾を食べに来たカラスをアボリジニが捕まえて食べたりもするそうです。熊もこの蛾が好きなんですって。食って吐いて衰弱する食べ物なのになぜそんなに愛されているのか。
味は焼き栗に似ているそうです。
その他にも色んな虫を食べてます。
ベストスリーに続いてはバッタ目、シロアリ目、シラミ目、カメムシ目、甲虫目、チョウ目、ハチ目について詳細に語られ、それでもまだ全然語り足りないとばかりにトドメの一覧表が掲載されています。著者はオーストラリア大好きですねこれ。
この昆虫食は、特に豪州内陸部の過酷な環境で植物から満足に栄養を取れなかった人々が生きていくために培った文化とのことです。
そういう背景を知ると、やはり食というのは崇高なものだと思いますね。
話がだいぶ脱線しましたが、そう、カエンタケがそんなオーストラリアで発見されたのです。
昆虫食はここまでまとめられているのにキノコが未だマニア頼みなのは若干悔しいところですが、これを機にオーストラリアのキノコ報が日本にも届くようにならないかなと、私は期待しています。
そろそろキノコドラマも再開しないとですね。