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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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「サポーターやファンの皆様が無事であるよう、応援しています。残念な気持ちは同じです」

ラグビーW杯史上初の試合中止を受けて、各国代表がそれぞれの立場で許容したり不満を述べたりしているなか、特に記者会見も行わず意見も出さずただ大使館が慈愛の言葉を呟くという、お洒落対応に全振りのフランス。

その軽やかな姿勢からは、訪日している自国民への思いやり、開催国である日本への配慮、そして何より「我々は他の奴らと違います」という鉄壁の自負が感じられる。

すげーなフランス。サッカーでもラグビーでも常にフランスしてるなあんたら。

彼らとしてもイングランドVSフランスが試合中止になって、一位突破のチャンスを失くすという損をしているはずなのですがね。
無粋な真似は何より有罪みたいな美学を貫き通していますね。4年後のフランス開催、楽しみです。

しかしある記事によると、イングランドから応援に来た公務員の方は「イングランドがフランスを叩きのめすところを見たかったのに」って泣いてたらしいです。

・・・どうして彼らあんなに仲悪いんでしょうね。
日韓関係激化って言っても、叩きのめすの見たさに貯金はたいて地球の裏まで行くとかさすがに無いよ。フランスは何がそんなに恨まれてるんだよ。

欧州、歪んでるなあ。面白いなあ。

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「台風が来るのはわかっていたことのはずだ」
「予備日程を組んでおくべきだった」
「選手に対してあんまりだ」

世界各国のラグビー関係者から選手へのリスペクトを求めて厳しい声が上がる一方、

「超大型台風ハギビスを甘く見てはいけない」

と世界各国の気象学者から台風へのリスペクトを求める声も上がるラグビーワールドカップ2019。

二試合が中止となった代わり、ラガーマン VS 気象オタクwith台風 という、普通に生きていたら絶対にカチ合うはずのないヒエラルキー同士の対決が勃発しています。
とりあえずここまでのところ、日本の独自色を出すことは大成功したと言っていいのではないでしょうか。

イタリアが怒るのは当然、ここに下手すりゃスコットランドも加わって、最後まで日本がボロカス叩かれながら大会終了というコースもありえるのですが、それはそれで全然いいかなと。

イタリアもスコットランドも沈黙して、「今は日本の為に祈りを捧げたい」的な事を言い出す事態になるよりは。

その目も実際あり得ますよね。
台風が上陸してもし荒川が氾濫したら数千人規模の死者が出るという計算もありますし、そうでなくても、いつだってどんなに対策したって必ず死者が出ています。
台風通過後、倫理的・心理的理由で試合中止になることもありうると考えれば、イタリアには最後まで愚痴っていて欲しい。頼む。


・・・ていうか、私も言ってる場合じゃないんですよ。
自宅は今回の直撃範囲内で、目の前が川です。
荒川ではないですが。

この階までは来ないと思うんだけど・・・何が起こりうるのか全くわからないのが不安だ・・・


ラグビーW杯もいいんですけど、プロ野球がCSの真っ最中でね。
贔屓のホークスが下剋上起こしそうなんですが、さすがに二年連続それは引く。


やめろおおおおお!!今年は西武を行かせてやれええええええええ!!!!


やるならシーズン中のロッテをやんなさいよ!なんで今西武をやるのよ!!






台風のために、イングランドVSフランス戦、ニュージーランドVSイタリア戦が中止になってしまいました。


「うちにだけ辛過ぎねえかこの大会!!」

女神「なんででしょうね。聖闘士星矢的には安定のオチ感がありますけれど、普通に考えてイタリア物凄く可哀想ですね

蟹「そういう季節だってわかってんなら予備日程確保しとけよおおおお!おかしくね!?俺ら結果的に過去最高の成績だし勝ち点的にもたぶん大損したのはニュージーランドの方なのになんで俺らの方がこんなに辛いの!?理不尽すぎんだけど色々と!!」

女神「デスマスク、怒っていいですよ。イタリアの敗退は全て日本と台風のせいです。なのでロボッティのことは赦してあげてください」

「無理だろ!!!こうなった以上はむしろ本当にあいつの責任重いだろ!つうかむしろ日本こそあいつに感謝して欲しい、あいつがあれやらないで俺達があの試合もしかして引き分けてたら、この中止で敗退してたの南アフリカだぞ!全世界から浴びるバッシングはこんなもんじゃなかったぞマジで!!」

女神「本当ですよね。あのナイスガイ達が二度と日本と目合わせてくれなくなるところでした。嫌いとか怒るとか以前に彼らにとってこの国縁起が悪すぎる。ありがとうイタリア。本当に申し訳ありません。あなた達の試合が見たかった。せめて最後に思いっきり戦わせてあげたかった。でも確かに、オールブラックスVSスプリングボクスの決勝がこれで無くなるのはだけは絶対嫌です」

蟹「ああああああああもおおおおおお!!!」




なんとかなってほしかった本当に・・・
仕方ないのだろうけれども、南アフリカ戦終了時のパリセの顔が焼き付いてますからね。
これで終わるのは苦しいだろうなあ。
どうにか、なんとかなってほしかったなあ本当に・・・

日本での開催は二度とさせてもらえないのでは、という懸念が言われていますが、過去にも本戦で中止寸前まで行った事があるようなので、実際に事例が起こった以上はまず規約を変える事を検討するのではないでしょうか。
この大会がW杯の歴史を変えたと後に言われるような、そんな変化に繋がれば良いなと思います。



聖闘士をラグビー的に評価(謎)した時、圧倒的正義となる男。白鯨星座モーゼス。ニュージーランド出身
マオリなタトゥーを入れてみました。

トライバルタトゥーって言うんですかね。美しいですね、これは。
私はタトゥーはやっぱりぎょっとするタチで、「痛そう」というのが真っ先に来てしまうので苦手でしたが、この機会にちょっと検索してその美しさにかなり意識が変わりました。
さすがに伝統文化なせいか、品がいいです。
気まぐれに入れたんじゃなく、全身ちゃんとデザインして計画的に入れましたという感じがします。

彫り師の方が言うには、刺青やタトゥーにも、格ってものがあるのだそうです。
見た目に美しいと思うのを入れてる人は、多分そんなに怖がる必要は無い。
ヤクザでもフルで入れ切ってる人は滅多にカタギに切れたりしないそうです。それだけの痛みに耐えられるくらいなので忍耐力はハンパないとか。
危ないのは弛んだ体に枠だけ入れて挫折した奴だそうで、そういうハンパ者はイキったりキレたりしやすいんだということでした。
そこら辺わかるようになれば、内面を曝け出してくれているぶん刺青は便利なものだとも言えます。

サッカーW杯で時として人をぎょっとさせる、あのぐっちゃぐちゃなタトゥーも、私は受け入れたいと思うんですけどね。
あれはあれでね、本人に必要な物なんですよ。イブラヒモビッチの自伝読んだらあの手の全身タトゥーを全力で許さざるを得ないですよ。
誰に迷惑をかけるもんじゃなし、それで本人が満たされるならやったっていいじゃないか。


いやしかしそれにしても美しいなマオリのタトゥー・・・


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