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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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ところで・・・・

ダッバーワーラーという職業は、「植民地時代のインド人が、職場で出されるイギリス飯に堪えかねて自宅から弁当を運ぶ人を雇った」のが始まりだそうで、イギリスが何を昼飯に出してたのかが気になります。
食材のタブーが複雑とか、カースト制度のために外食がままならない等の背景も色々考察されていますが、多分それ以前の問題があったんだろう。
塊のまま茹でたハムとか45分茹でた野菜が毎日出たんだきっと。


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映画「めぐり逢わせのお弁当(現代:Dabba)」をレンタルで鑑賞しました。
インド・ムンバイの弁当配達システムを軸にした、孤独な主婦と初老男性の物語です。

いやー、面白いですね。ダッバーワーラー(インドの弁当配達システム)自体が外国人にとってはまず面白いですし、お弁当に入れる料理が美味しそうで楽しい。
そして昼食の風景が上品なのにも惹かれますね。四段式ぐらいになっている金属製のお弁当箱(ダッバー)をばらして並べて食事開始なんですが、料理が小分けにされて並んでいるというのは日本人の目には品よく映る気がします。

ストーリーは、大人のメルヘンです。ダッバーワーラーの誤配から始まって「普通はありえない」ことがセオリー的に起きて行くんですが、心理描写やインドが抱える現実的な問題を非常に上手くちりばめた映像の説得力が陳腐化させていないです。私としては、もう大好きなタイプの創作。

また、役者の演技も素晴らしい。主役は台詞結構少ないんですけどね。
助演もものすごく良い味出してます。上の階のおばさん最高に好き。あんなおばさん上に住んでたらクソうるさいけど絶対頼るわ。ていうか映画を通して出てくるこのおばさんのふるまいと生活は本当に笑えて泣けますよ。出てくるって言っても声しか出て来ないんだけど。

一方で、この映画には欠点もあります。
まず主役の人妻イラですが、若く美しく胸が大きくウエストは細く、当たり前だが料理は上手で、短いながらも中々読ませる文章を書き、慎みを持ちながらも夫に愛されたくて積極的に出てみたりもする。この妻にあの夫は一体何が不満だったのかと私は。
夫婦仲が冷え切る理由が皆目わかりませんよ。昨今のしょーもない報道のどっかで私は目にしましたよ、例えば浮気男がいたとしてその浮気相手の面は妻より劣る場合が少なくない、しかし乳は大体妻よりデカい傾向にあるという記事を。
イラは、女の私が断言するのもなんですが、実に良い乳をしてましたよ。揉んでいいわよと言われて揉みに行かない旦那は一体何。いやそんな直接的な言い方してないけどなイラはな。


次に、もう一人の主役の初老男性サージャンですが、演じてるイルファーン・カーンの魅力が強すぎて「あんたなら歳の差とか問題無い。だから押せ」と思ってしまいます。
凄く格好良いんですよ。なんでかしらんけど。
タクシー止めるだけの姿があそこまで渋くて絵になる男がこの役やっていいのか?
まさかインド人にはこれもう老人に見えるのか?厳しくね?インドのイケオジ基準。これ老人だったら電車で乗り合わせたあっちの爺は一体何百歳なんだ。
わからない。インドのレベルが。


とにかく、魅力的な映画でした。インドの家庭料理の本も買ってしまいました。
皆様もぜひ。
皆様、お疲れ様です。
勤め先が在宅勤務にほぼ完全切り替えしたことで残業が鬼のように増え、全てのエネルギーを吸いつくされていた江戸女です。

ミーティングがとにかく増えたんですよね。Zoomが便利なのがいけないんだと思います。
朝から晩まで様々なMtgが9時間入るとさすがに頭がおかしくなってきますね。

ZoomでのMtgは、画面を資料の表示に取られるのでパソコンでメモを取りづらい。
そのため、手元にメモ帳とペンを用意してアナログな記録方法を取っている方も多いかと思います。
私もスタイリッシュで洒落乙なメモ帳を注文してテンション上げて行くはずでした。が、最終的にその辺に転がっていた使いさしのクロッキー帳に落ち着いて現在に至ります。
お洒落で仕事ができるかよという話です。

だいぶ長い間ブログ更新が滞り、ネタの更新もなく、残念なことになっていましたので、本日は私の会議中メモの一部を披露したいと思います。
どうぞ。










キノコネタ



※ジンガサドクフウセンタケ











真面目に仕事はしてたんですよ。
ただ正気を保つためには仕方なかったんですよ。

仕事するために生きてるんじゃないもん!聖闘士とかキノコとかと遊ぶために生きてんだもん!
余白とかに会議のこと書いてあったり多少はするさ!それで十分だろう!


在宅勤務は仕事と私事のメリハリがつけづらいんですが、仕事のことばっかり考えてると脳が明らかにこりますね・・・
気をつけなければいけませんね。落書きもっとしよう。



絶好調のサガに怯える黒サガ。

なんかもうあれ聖闘士の技じゃなくない?ていうか核じゃない?
あれで一体何する気なんだ、あんな奴と脳を共有してるの嫌だ本当に。怖い。


・・・盾で大部分が消し飛んだので、あれ以来サガの中に残ってる黒サガは、蓋についたプリンのカスぐらいの存在なんだと思います。
きっと弱い。可哀想に。
※極めて不謹慎注意※




コンコン、キィ。

カノン「サガ、日本で自粛期間の延長が決定してしまったためアテナはしばらくこちらにおいでになれぬと服を着ろォ!!!
サガ「カノンか。ノックの返事も待たず無遠慮に入ってくるお前が悪いだろうに、何を逆上している。ギャラクシアン・エクスプロージョンでも撃ってみるか?お前の猿真似など私にはそよ風程度にしか感じられんぞ、服の一枚すら無く防いでくれるわ」
カノン「なに俺を敵に回して全裸を格好良く正当化しようとしているのだ貴様は。ギャラクシアン・エクスプロージョンもゴールデントライアングルも撃つ気など無いわ!轟音で人が来たりお前がその格好でどっかに漂着したりしたら要するに俺のプライバシーも大公開なわけだから!双子舐めんなよ!つうかどうでもいいからマジでさっさと服を着ろ。いくら外出禁止が耐えがたいからって教皇の間はお前の私室ではないんだぞ!」
サガ「馬鹿な、外出禁止が耐えがたいなどということがこの私にあるわけなかろう。13年間も自粛生活を貫いた人間が今更一ヶ月二ヶ月謹慎させられたとて何を…」
カノン「お前は陰キャが過ぎただけで自粛は一切していない。なんだかんだやりたい放題やってただろうが!そしていい加減にしろ、服を着ろ。どんだけ着たく無いんだ服…」


サガ、しぶしぶ着る。



サガ「…それで?アテナは恙無くおられたか」
カノン「ああ。先日こちらへお越しの際にイタリアの蟹と接触されたというので心配だったが、ご年齢が新コロのストライクゾーン外だったからだろうか、特にあれからも異常は無いということだった。帰国後に発熱したお付きのハゲは地下牢で自宅療養中との事だし、問題は無いだろう」
サガ「そうか。良かった。アテナの御身にもし何かがあってSNSで大炎上、こんな時に海外渡航した馬鹿女と呼ばれ住所氏名年齢全て晒されて誹謗中傷から投石落書きまでされるような事が起きたら、日本列島を砕いてまるめて上海の下あたりに詰めてやろうと思っていた
カノン「お前が一番炎上必至だが。ただでさえややこしい時にそういう発言はやめろ。大体、今の日本をくっつけられたら中国側も迷惑だろう。アテナのおられる国を悪く言いたくは無いが、このパンデミックの世界であの国、国民にお願いする以外実質何もしてないぞ」
サガ「そこだカノン。私もわけがわからない。あの国はイタリアを上回る世界トップの高齢化社会。人口密度の高い国ランキングでは概ね25位、そこからマカオやモナコ等を除く人口1000万人以上の国だけで見れば密度世界5位。もはや国そのものが密なる老人ホームとも言える存在なのだ。なのになぜ。国民が政府に何とかしてくれと言い、政府も国民に何とかしてくれと言い、お互いに何とかしてくれ言い合うことしかしてない状態で。ここまで死者500人で済んでいるのか?新コロを舐めているとしか思えん」
カノン「そういう問題か…? 今のところどう見ても文化の違いが大きいだろう。握手をしない、土足で家に入らない、マスクに抵抗が無い、手で物を食わない…」
サガ「それらは感染者の数を押さえる理由にはなるが、致死率を抑える理由にはならんはずだ。あの国は異常だ。聖闘士というドブラックな仕事の募集に9割死ぬ事前提にして普通のガキ100人送りこんで来た時から頭のおかしい国だと思ってはいたが、今度も絶対に言うに憚るようなことを裏でやっているに違いない」
カノン「お前、アテナの国をどんだけ」
サガ「私は考えた。日本と他国で決定的に違う事が何かを。そして…おそらく正しい答えを掴んだ。これしかない!日本政府よ、いい加減白状するがいい!日本人が新コロで死ににくいのは、放射能のおかげですとな!」

カノン「待てコラァ!!!」

サガ「適度にウイルスが弱化されてるのだろう。根拠は無いがそれ以外考えられん」
カノン「それ以前に絶対駄目だろうが!!!禁句にもほどがあるわ何言い出した貴様!!」
サガ「単に、世界広しと言えど日本だけは定期的に…」
カノン「黙れぇぇぇぇ!!さすがに引く!炎上どころではない、お前の言葉が核弾頭過ぎる!悪の心しか持たないはずの俺でも手汗がヤバイ!どういう人間だお前!?」
黒サガ「全くだカノン。私もこの発想には地の果てまで引きに引いた。いくらなんでも人としてどうなんだと」
カノン「おい黒い方にまで引かれてるぞ!!黒さも若干薄れるほどだぞ!つうかその発想が白い方の産物だということにさらに引くんだが!お前の中に正義の心、実は一欠片も無いのでは!?」
サガ「正義は時として悪よりも残酷なものだ。正義が戦争に勝つのは悪より人を殺した結果だ」
カノン「俺は単にお前の話をしているだけだ!話を広げてもっともらしく論点すり替えようという気だろうがそうはさせん!お前、その説絶対外で言うなよ!5Gのせいでコロナが広がったというデマで局舎が放火された国もあると聞く!お前の危険思想を真に受けて、原発に何かする奴がマジで出かねんからな今!」
サガ「逆にそこを狙っていくのも日本的にはアリなのでは?世界が自分のレベルにまで堕ちて、もうこのジャンルでとやかく言われなくなるぞ」
カノン「黙れえええええええええ!!!ジャンルとか言うな!!」


・・・・・


私の中のサガの脳内は、鬼畜外道の極みです。


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