2007年1月8日設置
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いつまでもイギリスにツッコミ入れてる場合じゃないんです。既にフランスとアメリカまで読んでしまっている。手早く巻いて行きましょう。
魚の次は狩りです。私が荒読みで食材撃ってこいといわれてびびった、あの狩りの下りです。
1ページにでかでかと狩人の写真が出ています。太ったフル装備のおっさんが無造作にライフルを弄んでいる図という、料理本にあるまじき一枚です。
一緒に獲物とかうつってないからね。マジでおっさんのブロマイドですよ。むしろグラビアだよ。誰得だよ。
きっと凄い人なのでしょう。百戦錬磨の狩人みたいな。もしかしたらこう見えて貴族かもしれません。
写真の脇に、説明が添えてあります。
「彼は『ラフ・シュート(荒っぽい狩猟)』をする会の会員である。勢子たちも雇わず、きびしい規則にも従わない連中たちである」
ただの迷惑なオッサンじゃねえか!!!!
迷惑どころか婉曲に言ってるけどそれ要するに密猟なんじゃ無いのか!?
と思ったら開始13行で「この密猟者は私の友人である」ってカミングアウトしてた。
おいこらイギリス!
「当時私は10歳、彼は40歳くらい」って、どうでもいいわ、なんで微妙に初恋語りっぽいんだよ!!
・・・とりあえず、写真の密猟者と本文の密猟者(著者友人)は別人でした。そんなにごろごろいるのかよ密猟者!
巻けない・・・ネタ多すぎるイギリス・・・
ちなみに後半はちゃんとした狩りの話で、スーツにハンチングなんか被った紳士が雷鳥を撃ってます。
雷鳥40羽並べてライフル片手に一列に並んだ英国紳士の写真は、なかなかにマフィアにしか見えない出来です。怖ぇよ。
キジや白鳥のローストとか詰め物の話とか、料理の話も載ってるんですけどね・・・
写真のインパクトが強すぎて、それどころではない狩猟編でした。
・・・よくみたら密猟者のおっさんのずっと向こうに、こっちみて佇む人影がぼんやりうつってる。
怖ぇよ!
魚の次は狩りです。私が荒読みで食材撃ってこいといわれてびびった、あの狩りの下りです。
1ページにでかでかと狩人の写真が出ています。太ったフル装備のおっさんが無造作にライフルを弄んでいる図という、料理本にあるまじき一枚です。
一緒に獲物とかうつってないからね。マジでおっさんのブロマイドですよ。むしろグラビアだよ。誰得だよ。
きっと凄い人なのでしょう。百戦錬磨の狩人みたいな。もしかしたらこう見えて貴族かもしれません。
写真の脇に、説明が添えてあります。
「彼は『ラフ・シュート(荒っぽい狩猟)』をする会の会員である。勢子たちも雇わず、きびしい規則にも従わない連中たちである」
ただの迷惑なオッサンじゃねえか!!!!
迷惑どころか婉曲に言ってるけどそれ要するに密猟なんじゃ無いのか!?
と思ったら開始13行で「この密猟者は私の友人である」ってカミングアウトしてた。
おいこらイギリス!
「当時私は10歳、彼は40歳くらい」って、どうでもいいわ、なんで微妙に初恋語りっぽいんだよ!!
・・・とりあえず、写真の密猟者と本文の密猟者(著者友人)は別人でした。そんなにごろごろいるのかよ密猟者!
巻けない・・・ネタ多すぎるイギリス・・・
ちなみに後半はちゃんとした狩りの話で、スーツにハンチングなんか被った紳士が雷鳥を撃ってます。
雷鳥40羽並べてライフル片手に一列に並んだ英国紳士の写真は、なかなかにマフィアにしか見えない出来です。怖ぇよ。
キジや白鳥のローストとか詰め物の話とか、料理の話も載ってるんですけどね・・・
写真のインパクトが強すぎて、それどころではない狩猟編でした。
・・・よくみたら密猟者のおっさんのずっと向こうに、こっちみて佇む人影がぼんやりうつってる。
怖ぇよ!
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久々にイギリス料理です。
この話楽しみにして下さっている方、ありがとうございます。
本のタイトルは「世界の料理」でTIME LIFE BOOKS社から発刊されたものです。
「世界の料理 タイムライフブックス」で検索すると出て来ます。
さて、イギリスの魚料理ですが。
筆者は言います。
「イギリス人にとって懐かしい祖国の味といえば、それはローストビーフにヨークシャープディングである。アメリカ人ならハンバーガーにアップルパイ。フランス人はかえるの脚からかたつむりまでソースをかければなんでも食べる。ドイツ人は・・・」
おいもうここ第7章だぞ、いつまでフランス敵視してんだ。かえるからかたつむりって実は全く幅無いしな。要するに「そんなローストビーフと同じくらいフィッシュアンドチップスが好き」と言いたいだけなのに、なんでわざわざ遠回りしてフランスに腿パンくらわしてからじゃ無いと先に進めないんだ。
ともあれ、イギリスの魚料理といえばフィッシュアンドチップスです。
これが世界の勝手な思い込みイメージである可能性は、筆者の「1日おきに食べてる」という供述により完全に否定されました。むしろ思い込みが足りなかった。そこまで食ってるとは思わなかった。日本でその頻度が許されるのは夏場の素麺くらいだ。
フィッシュアンドチップスは揚げた白身魚とフライドポテトのことです。塩と酢を振って食べます。
ただ魚を揚げただけと思ってたんですが、意外と衣が凝ってました。小麦粉に卵黄と塩とビール、牛乳、泡立てた卵白を加えて作るそうです。
へぇー。
他にも色々な魚料理が出てます。
今回は料理と言ってよろしい、これまで塊のまま茹でたりなにもせずに焼いたりしてた肉について「もう少しなんとかしろよ」と思ってたものですが、こと魚に関しては言ってあげたい、「そんなに色々するなよ」と。
ゼリーにされたりレモン混ぜてパイにされたり小麦粉まぶして揚げたりされているウナギとか。
「もし私が釣ったとしたらレモンとタイムといっしょに【ゆっくり茹でて】からバターソースで食べる」宣言されてる鮭とか。
ダブリンの舌ビラメに至っては、白ワインで茹でた挙句に濃いクリームソースをぶっかけられ、「これだけ手をかければドーヴァーの舌ビラメと同じくらいおいしくなるかと思ったが、無駄だった。代用品は所詮代用品だ」などという、もうこの後ダブリンの舌ビラメが絶望したまま筆者に消されるか、或いは筆者の方が逆上したダブリンの舌ビラメに暗殺されてその地位を奪われるかどちらかの展開しか思いつかない台詞でもって見限られています。
日本人としてはダブリンの舌ビラメに、俺達と一緒に来いよと言ってやりたい。
俺たちは魚を茹でたりなんかしない、たとえ茹でることがあっても、それはダシを取るためで、汁を捨てたりなんか絶対にしない。お前が悪いんじゃ無い、ダブリンの舌ビラメ。ただ料理法が悪かっただけなんだ・・・
同じ島国なのにこの味覚の違いは何なのか。
色々考えてしまう魚編でした。
この話楽しみにして下さっている方、ありがとうございます。
本のタイトルは「世界の料理」でTIME LIFE BOOKS社から発刊されたものです。
「世界の料理 タイムライフブックス」で検索すると出て来ます。
さて、イギリスの魚料理ですが。
筆者は言います。
「イギリス人にとって懐かしい祖国の味といえば、それはローストビーフにヨークシャープディングである。アメリカ人ならハンバーガーにアップルパイ。フランス人はかえるの脚からかたつむりまでソースをかければなんでも食べる。ドイツ人は・・・」
おいもうここ第7章だぞ、いつまでフランス敵視してんだ。かえるからかたつむりって実は全く幅無いしな。要するに「そんなローストビーフと同じくらいフィッシュアンドチップスが好き」と言いたいだけなのに、なんでわざわざ遠回りしてフランスに腿パンくらわしてからじゃ無いと先に進めないんだ。
ともあれ、イギリスの魚料理といえばフィッシュアンドチップスです。
これが世界の勝手な思い込みイメージである可能性は、筆者の「1日おきに食べてる」という供述により完全に否定されました。むしろ思い込みが足りなかった。そこまで食ってるとは思わなかった。日本でその頻度が許されるのは夏場の素麺くらいだ。
フィッシュアンドチップスは揚げた白身魚とフライドポテトのことです。塩と酢を振って食べます。
ただ魚を揚げただけと思ってたんですが、意外と衣が凝ってました。小麦粉に卵黄と塩とビール、牛乳、泡立てた卵白を加えて作るそうです。
へぇー。
他にも色々な魚料理が出てます。
今回は料理と言ってよろしい、これまで塊のまま茹でたりなにもせずに焼いたりしてた肉について「もう少しなんとかしろよ」と思ってたものですが、こと魚に関しては言ってあげたい、「そんなに色々するなよ」と。
ゼリーにされたりレモン混ぜてパイにされたり小麦粉まぶして揚げたりされているウナギとか。
「もし私が釣ったとしたらレモンとタイムといっしょに【ゆっくり茹でて】からバターソースで食べる」宣言されてる鮭とか。
ダブリンの舌ビラメに至っては、白ワインで茹でた挙句に濃いクリームソースをぶっかけられ、「これだけ手をかければドーヴァーの舌ビラメと同じくらいおいしくなるかと思ったが、無駄だった。代用品は所詮代用品だ」などという、もうこの後ダブリンの舌ビラメが絶望したまま筆者に消されるか、或いは筆者の方が逆上したダブリンの舌ビラメに暗殺されてその地位を奪われるかどちらかの展開しか思いつかない台詞でもって見限られています。
日本人としてはダブリンの舌ビラメに、俺達と一緒に来いよと言ってやりたい。
俺たちは魚を茹でたりなんかしない、たとえ茹でることがあっても、それはダシを取るためで、汁を捨てたりなんか絶対にしない。お前が悪いんじゃ無い、ダブリンの舌ビラメ。ただ料理法が悪かっただけなんだ・・・
同じ島国なのにこの味覚の違いは何なのか。
色々考えてしまう魚編でした。
森薫の乙嫁語りが好きです。
前作のエマも好きでしたが、乙嫁はさらに好きです。
なぜかというと、ジョルクがいるからさーーーーーー!!!!
いいですよね、彼。とばっちりの食らいっぷりが不憫で仕方ない。元がかっこいいのに絶妙に馬鹿で可愛い。誰か彼に飯を食わせてやって。
今後なんか不穏な事になって行きそうですが、ジョルク無事でいて欲しいです。
なんか今回はエマと違って戦死みたいな犠牲がでそうで怖い。。。
前作のエマも好きでしたが、乙嫁はさらに好きです。
なぜかというと、ジョルクがいるからさーーーーーー!!!!
いいですよね、彼。とばっちりの食らいっぷりが不憫で仕方ない。元がかっこいいのに絶妙に馬鹿で可愛い。誰か彼に飯を食わせてやって。
今後なんか不穏な事になって行きそうですが、ジョルク無事でいて欲しいです。
なんか今回はエマと違って戦死みたいな犠牲がでそうで怖い。。。
あの「松本復興相」っていうのは、民主党議員の方々から少しずつパーツをパクって合成されたCGなんですよね。国民の怒りを力に変えて発電しようという次世代エネルギー計画のマスコットキャラです。
九州男児発言は西日本にネガティブイメージを仕掛けて東日本とのバランスをとろうとするもの、B型カミングアウトは俺の臓器を売っぱらって復興資金に充ててくれという自己犠牲の精神から。
よーしみんな、爺の遺言を無にするな、オークション開催だ。一番カス値で終わりそうな脳みそからさばくぞー。
・・・政治家って何なんですかね
九州男児発言は西日本にネガティブイメージを仕掛けて東日本とのバランスをとろうとするもの、B型カミングアウトは俺の臓器を売っぱらって復興資金に充ててくれという自己犠牲の精神から。
よーしみんな、爺の遺言を無にするな、オークション開催だ。一番カス値で終わりそうな脳みそからさばくぞー。
・・・政治家って何なんですかね
予想を覆すスピード展開で終戦し、春樹兄さんが戦死して和成さんが生還した朝のNHK連続テレビドラマおひさま。
和成さんなぜ帰ってこれた。ナレーションで死亡フラグたってたのになぜだ。
腰抜かすほど驚いたのは視聴者の方ですありがとうNHK。
あの死亡フラグで生還できるなら春樹兄さんの戦死も誤報でいいと思います。
実は米艦隊に救助されてましたみたいなオチで帰ってこいよおおおおお春樹ぃぃぃ!
あきらめない!春樹兄さんは絶対、地デジ移行前に帰ってくる!
かえせええええ!!!
和成さんなぜ帰ってこれた。ナレーションで死亡フラグたってたのになぜだ。
腰抜かすほど驚いたのは視聴者の方ですありがとうNHK。
あの死亡フラグで生還できるなら春樹兄さんの戦死も誤報でいいと思います。
実は米艦隊に救助されてましたみたいなオチで帰ってこいよおおおおお春樹ぃぃぃ!
あきらめない!春樹兄さんは絶対、地デジ移行前に帰ってくる!
かえせええええ!!!