アイオリアとミロとムウと

アテナエクスクラメーション生き残り組。
アイオリアとミロの、俺たちが筋肉痛になる部位は頭だけですというコンビっぷりが好きです。


聖域に常駐していると、白羊宮になんかいろんな人が来る。
「アイオリアさんにこれ渡しておいてください！」みたいな人が。
ムウ、大迷惑。

ムウ「・・・・・アイオリア。あなた宛てに女性の聖闘士見習いから差し入れです」

床に積まれた菓子を捨てるわけにも行かず、仕方なくテレパシーするムウ。
断れとか受け取るなとかそういう言葉を期待します。
が、予期に反して、普通に降りてきて普通に開けて普通に食ってるアイオリア。そしてなぜか便乗しているミロ。

ムウ「・・・・・あの・・・・・」
リア「ん？どうしたムウ。お前は食わないのか？」
ムウ「・・・・は？」
リア「腹を空かせては戦はできんぞ」
ムウ「え・・・・でも、それはあなた宛の・・・・」
リア「知ってる名前に宛てただけだろう。持ち場を離れられん俺たちへの差し入れだ。何を遠慮している」
ムウ「・・・・・・・」

いや、絶対違う、何か絶対違うと思うムウ。
しかしミロは食ってます。彼の場合、ミロス島で自分が散々もらってたので修業地はそういう物だと思っています。そっか聖域はアイオリアの地元だもんな、ぐらいにしか考えていません。

ミロ「アイオリア、適当にもらってくぞ」
リア「アルデバランとシャカの分も残しておけよ。ムウ、早く取れ。なくなるぞ」
ムウ「・・・・・・・・」

遊び慣れてこそいないが自覚なくモテ慣れている二人。
今にも、え？なに？ジャミールは違うの？などと言い出しかねない彼らの様子に、ムウははっきり悟りました。
駄目だ。この人たちとはわかりあえない。

ムウ「・・・・上の二人呼んできます」

口実を設けて、そっとその場から逃げだしたのでした。


・・・まあでも、シャカは食べると思う。

世界が終るまでは・・・

聖域に　私はもう一人で
突き付けられた　運命のようだ
互いに全てを　散り尽すまでが
生ならば　いっそ　永久に眠ろうか・・・

世界が終るまでは　あきらめる事もない
そう願っていた　幾千の日々と
戻らない人だけが　なぜ輝いては
乾ききった　涙さえも　流す・・・
はかなき想い・・・　沙羅双樹の下


仏陀「シャカよ、お前は何が悲しい？あきらめたらそこで試合終了だよ」
シャカ「今日もガンジス川にいくつもの死体が流れてくるのを見ました。安西先生、バスケがしたいです・・・」

声優ネタです。
いや、シャカじゃなくて。仏陀の方。

三井＝新双子は知ってたが・・・・まさかこんなところに安西先生がいらっしゃるとは・・・

人はもう

割と眠らなくてもいけるんじゃ？

人はなぜ

人はなぜ眠らなければならないのだろうか。
やらねばならんことがあるのに。
創作が終わってないというのに。

終わらねえー・・・・・なんなのこれ。どうすれば終わるの。後半いっこもギャグねえよ。しかもこれだけお待たせしといてこの主役は誰も期待してねえよ。疲労対効果確実にマイナスだわ。絶対零度超えるわ。

それでもいつか絶対に書きたいと思っていた話です。許せもう少し。

人はなぜ眠らなければならないのかあああああああああああああ

蟹魚注意

「仕事」から帰ってきたデスマスク。今回はとても疲れたようです。


アフロ「・・・・お帰り」
デス「・・・・おう」
アフロ「その怪我は？」
デス「怪我？してねえよ」
アフロ「顔。血が出てるぞ」
デス「あー・・・・・・ガキが石投げてきやがった」
アフロ「・・・・子供がいたのか」
デス「嫌なガキだったぜ。あとで間違いなく化けて出るな、ありゃ」
アフロ「・・・・・・・・デスマスク。次の仕事は私が行こう」
デス「却下。お前の技は派手すぎる」
アフロ「地味にもできるさ。普通の人間なら匂いだけで死ぬんだ」
デス「それに俺のボーナスが減る」
アフロ「欲しいものなんか無いだろう」
デス「ありすぎて困るぜ。金で買えるもん増やして欲しいぐらいだよ」
アフロ「・・・・・・・泊っていくか？」
デス「・・・・・どうすっかな。とりあえず、メシ」
アフロ「わかった」


デスマスクが弱ってる間は双魚宮から出さないアフロディーテ。
教皇の間に報告に行ったすぐ後に彼の宮を通るのは、せめてもの救いのような気がします。