忍者ブログ
2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
[27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35]  [36]  [37
私が何分もかけて書き取った長台詞をエド・ハリスが一瞬のうちに言ってのけるのを見ては、エド・ハリス英語上手ぇぇぇ!!ってなってます。

いや当たり前なんだけどさ。
当たり前なんだけど、でもこの早口でこんなに長い台詞一気に言うのは、英語の人でも英語上手くないか?
机叩きながら言ってるぞ、まだ余裕があるということか?

咄嗟に思い出せる日本の対抗馬が小遊三しかいない。
こんなに口回るならエドも「大工調べ」演れるんじゃないか。

エド・ハリス、英語上手いです。



PR
洋画あるある。何度も見直すうちに誤訳が気になり、原語チェックを始める。

特にアポロ13のこの字幕版は酷いほうだと思います。FIDOを「燃料担当」にしてるのが特にヤバい。ジーンがどうでもいいところで燃料の確認ばっかしている謎の男になっている。
FIDOが見てるのは飛行経路だよ・・・ガイダンス(誘導担当)と仲良しなのはそのせいさ。
テレビ放映されていた時はもっとちゃんとした訳だと思いましたが、版によって差が激しいですね。

そこでちまちま英語を書き出しては正しい言い回しを掴もうとしているわけなんですが、そうしているうちに確かめ過ぎてしまうこともある。


~無事の打ち上げを見届けた直後のメアリー・ヘイズとマリリンの会話~
翻訳
メアリー「こんな思いを4回も?」
マリリン「もう安心よ」

原文
Mary「I can't believe you did this four times(これに4回もつきあったなんて・・・)」
Marilyn「The worst part's over (最悪なとこは過ぎたわ)」

聞いたかジムよ。
やっぱりマリリンは打ち上げなんか大嫌いなんだ。最悪言うとる。

夫の前で言わないところがほんと愛。偉すぎる。
・・・・


・・・・・沙織お嬢がバイクに乗ってかっとばすシーンがありそうなんだけど、あのバイクもしかして・・・



邪武・・・・おまえか?


城戸光政格好良すぎ!!!!



光政しか見えない光政しか見えない光政しか見えない。
世界感なんてもうどうでもいいからそのスーツのその感じのまま出てくれ頼む!



アポロ13における管制室の魅力はヤバい。
この映画を宇宙映画だと思った事はない。管制室映画だから好きなんだ。

まず、フライトディレクター二人が抜群に格好良いよね。
ジーン・クランツは当たり前として、彼のサポートに入ったグリン・ラニーも超格好良い。
事故発生した後、ジーンが対策に集中するためにグリンに現場指揮引きつぐ一瞬のシーンのツーカーっぷりとかたまらないものがあります。
ジーンがフライト席にいるのも格好良いけど、グリンがフライト席にいるのも格好良いんだよ。
そして二人が揃ってる時は画面に格好良いものしかいない。
いいよねこの職場・・・大変そうだけど。

それからEECOMの三人。
ハゲでチビで眼鏡で出っ歯のぱっとしない外見のEECOM Whiteことサイ・リーバゴッド。
髪の毛ぴったり撫でつけて眼鏡かけて委員長の権化のような外見のEECOM Gold、推定チャールズ・デュミス。
そして、理想のNASA眼鏡みたいな外見のEECOM Arthurことジョン・アーロン。
天才の典型パターン3種類揃えましたみたいなEECOMトリオ大好き。
特にジョン・アーロンはただただ格好良い。危機的状況下にあっても即座にコーヒーメーカーの消費電力を思い出せるあたり、彼もきっとエレクトリカルパレード見ながら恋人に電力の解説をしてしまうタイプの人間なんだろうなと察するが、格好良いですよ。管制室の中では。

アポロ13は何も知らずに一度観ただけでも十分面白いですが、コントローラー達の座席位置を把握して誰が何の役割なのかを押さえると、台詞がちゃんと各自の任務に即しているのがわかって数倍楽しめる映画です。
だからエンドクレジットも人名ではなく職務名で記載しているんだと思う。
繰り返し舐めるように見れば見るほど面白い映画よ。うん。
[27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35]  [36]  [37

Copyright © 『日記』 All Rights Reserved

Template by ゆうじ

忍者ブログ [PR]