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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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・・・アメリカの水泳実況で画面右半分が松岡修造専用になってただと・・・・?

見習えええええええ日本のマスコミぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!
何だかわからない面白い日本人のため、画面の半分を裂いて水泳つーか修造を実況してたらしいぞ!!

いいなあいいなあいいなあいいなあああああ!!!!

スカパーか何かでは日韓ワールドカップの時あったよね、監督しか映さない監督専用チャンネル
ワイプはおろか音声実況すら無くて、試合の状況は監督のリアクションから推察するしかないという、気の狂ったチャンネルだった。

修造チャンネル(違)いいなああ・・・・

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ついでに。

今回の件で次のイグノーベル平和賞の候補にIOC委員会がロックオンされたと思います。

ロゲ会長は胸を張って授賞式に参加して欲しい。
手段はともかく国連を超える仕事をしたと、堂々スピーチしてきて欲しいです。
・・・というか。
テコンドー残留について長々語っといてなんですが、正直、柔道やテコンドーやフェンシング等の闘技系は五輪に入れるのどうなのかなと思いつつあります。
柔道もフェンシングも大好きなんですけど。
とにかく解説の相手バッシングが酷過ぎる。
どんな相手にしろジュリーが迷走したにしろ卑怯だなんだと貶めまくるのは絶対にスポーツマンではないです。スポーツとしての精神を持ってないなら、五輪から除外されるべきでしょう。
確かにジュリーは酷かった。だが、それは次の改善点とすればよい事です。
ルール改訂は柔道のあるべき姿を守るためだと私も思ってきました。しかし本当にそうだったんでしょうか。
今となっては「自国の選手のために」散々文句を言ってきた結果の産物がジュリーだったのではないかと思えてなりません。純粋に競技そのものを愛していれば、あんな歪んだモンスターは生まれなかったんじゃないでしょうか。
格闘技としては闘争心は大事なのでしょう。
しかし五輪競技として認めさせたなら、それはスポーツです。解説も含めスポーツマンとしてふるまうのは絶対の義務だと思います。

そんな闘技の中で、解説者が相手バッシングをせず、勝者をきちんと褒めていた競技がありました。
つまり、レスリングです。
あの競技は本当の意味でスポーツとして成立してるんですよ。
だから無くしちゃだめなんですよ、ロゲ会長。

個人的に一番好きなのは体操の解説です。
あの人たちは本当に体操が好きなんですよね。にじみでるように伝わってきます。
どの国の選手に対しても敬意を払っていて、若い選手については先が楽しみだと言い、ベテランの選手については今まで世界を引っ張ってきた素晴らしい選手だと言い、強い選手についてはこの美しさをぜひ見てくれと言い、新参の国については体操に力を入れるようになってきたのが嬉しいと言い、その語り口に国境を感じさせ無い。
五輪の精神とはそういう物では無いんでしょうか。

スポーツって、ルールが統一されてるとか、それだけの話じゃないですよね。
各国の解説はどんな事を言っているのか、ちょっと気になります。
競技内容がとかく取りざたされますが、スポーツを広めたいのであれば、解説のあり方も考えるべきだと思います。
アメリカとイランが固い握手を交わし、プーチンがジャック・ロゲに直談判に行くと宣言した、五輪レスリング問題。
ロゲ、早く逃げろ。平和の敵に認定されるぞ。

一方テコンドー残留について、日本ではロビー活動がどうのこうのと言われていますが、あの競技の欧州受けが良いのは事実のようです。

というのは、私がですね、昨年スペインに行った際にですね。
現地在住の日本人青年がガイドについてくださいました。
若く、礼儀正しく、さわやかで控え目な人でした。

が、そんな彼が、ガイドと言うのは仮の姿、その実は師匠に命じられて二十歳で単身スペインに乗り込んだ元全日本王者の空手家だということがほどなくわかりました。
ある日突然、お前は空手を広めに行って来い!と師匠に言われたのだそうです。
すげえよ。どこの少年漫画だよ。マジでスペインにシュラいたよ。
筋肉触らせて下さいましたが、凄かった。見た目はスリムに見えるのに。

で、その人が言ってたんですが、ドラゴンボールが流行ってた頃は空手も人気があったと。
しかしそのブームが終わった現在は今一つだと。
というのも、空手は精神や型から教えていくが、それがスペイン人の気質にさっぱり合わないのだと。
彼らは精神論を語る空手よりも、いち早くサンドバッグを殴らせてくれるテコンドーに行くのだと。

そうおっしゃっていました。現実にテコンドーはブームなんだそうです。
というかむしろ、今凄いのはテコンドーです、ぐらいの温度感でした。
だから、五輪競技が欧州主体で決められているなら、割と残留すべくして残留したのではないでしょうか。

この経験があったので、私はテコンドーが除外対象科目になるかも!というニュースを見た時、少し意外に感じました。
で、その後、なぜかテコンドー残留!みたいなニュースになったので、かなり本気でマスコミによる情報操作を疑いました。
読者ウケがいいからってわざと反韓感情煽ってないか・・・?なあ・・・?
なんかもう、何も信じらんねえな。

卒業旅行等で思い切った予算と時間が取れるなら、一度は外国に行ってみるものです。
どんなにインターネットが普及しても、手の届く情報はやっぱり偏っていますからね。

ただ、その空手家さん曰く。
卒業旅行でやってくる日本の男子大学生が色々オシャレをしているが、あれはこっちでは完全にゲイとみなされるのでやめてほしい、ガイドとしても連れ歩くの凄い恥ずかしい。
とのことでしたので、そこはくれぐれもご注意ください。
アフリカは、ごくごく大雑把に言うと、西をフランス、東をイギリスが植民地にした歴史があります。

元フランス領の国は食事が非常に美味しい。しかし元イギリス領の国は(以下略)。
という話を聞いた時は、さもありなん。イギリスお前ほんと(笑)・・・と思ったものでした。

このたび、食事ではそういう結果だったが、しかし元イギリス領国は元フランス領国に比べてはるかに政治が行き届いてしっかりしている、と聞き、やっぱイギリスすげえなと。
お前ほんと(笑)とか言って大変申し訳ありませんでしたと。思いました。
つうかむしろ、フランスお前。飯より先にすべきことがあったんじゃないのか。

色々考えてしまいました。

・・・治安はまた別問題で、どちらも同じ程度に危険だそうです。
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