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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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総決算で時間と気力を使い果たし、エロ画像の用意すらままならない。
とりあえず今流行りのセクシーサンキュー四コマを一コマで全部やっとけ蟹よ!

・・・

・・・・・・

ただ蟹がボコられるだけのひどい絵になりましたね。
ごめんねデスマスク。でも流石のしっくり感があるよ。お前の代わりはなかなかいない。改めて思った。
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少し前にエロ画像で登場したふたり。

右:ショウゲンジ。うら若き女虚無僧。
毒の名門テングタケ科に比べると知名度は劣るものの専門家からは「食うべきではない科」として恐れられているフウセンタケ科にあって、しかし彼女自身は毒の無い清らかな食菌であることから、一族の罪滅ぼしのための善行功徳を積む宿命にありとして諸国行脚を命じられた少女。美菌。
青春真っ盛りの自分が何でそんな抹香臭いことをしなければならないのか。一族の罪って言ったって大戦犯のコレラタケとヒメアジロガサは最近フウセンタケ科から抜けたじゃん。
色々言いたい事を抱えたまま旅に出された彼女は、この境遇から救ってくれる白馬の王子様を夢見て、旅路で出会う男達と片っ端から恋に落ちる。
隠れ不良、隠れ外道、隠れ既婚者、隠れサイマー、隠れアル中、隠れヤク中、隠れ詐欺師、隠れ殺人鬼・・・余の中の隠れた悪を見つける天才にして死ぬほど男を見る目が無い女である。
もともと素直に育った美味しいキノコなので、他菌を疑う事を知らないのである。護衛がいなければ彼女のキノコ的貞操が今頃どうなっていたかわからない。

好きなタイプは素敵な年上。嫌いなタイプは汚いオッサン。
乙女心って難しい。


左:ジンガサドクフウセンタケ。ショウゲンジの道中護衛を務める男。
ショウゲンジの所属するフウセンタケ科フウセンタケ属は、フウセンタケ科の中でも毒の無いキノコの属だったのだが、そこに日本で初めて登録されてしまった猛毒菌が彼である。その十年後にドクフウセンタケが発見され登録されたのでオンリーワンでは無くなった。ジンガサドクフウセンタケが先、ドクフウセンタケが後である。ややこしい。
ショウゲンジからは汚いオッサンの権化だと思われている。毛嫌いされているが本菌は全く気にしていない。曰く「可愛い女の子は何やっても可愛い」。そういう事を言うからますますキモがられるのである。
好きな物はエロい女。嫌いな物はショウゲンジの惚れる男たぶん全部。ショウゲンジが惚れるから嫌いなのではなく、彼が嫌いなタイプの男にばかりショウゲンジが惚れる。

ジンガサが日本で発見されたのは最近だが、実はヨーロッパでは昔から知られた毒キノコであり、数カ国を股にかけて活躍してきたマルチリンガルな男である。ショウゲンジは知らない。ただの小汚いオッサンだと思っている。
毒成分はオレラニン。悪名高い除草剤パラコートと類似の構造を持ち、腎臓を破壊する。致命的な症状が食ってから3週間後に出るという周到さで長くバレずに仕事を行ってきた暗殺のプロである。ショウゲンジは知らない。ただの薄汚いオッサンだと思っている。
腰に愛刀を差し戦闘力は極めて高い。が、ショウゲンジの前で闘った事が一度もないため彼女はやはり知らない。ただの根性無し汚いオッサンだと思っている。
彼の戦闘能力は、主に、ショウゲンジのロクでもない恋人達に対して秘密裏に披露されてきたのである。



あまりにも恋人に逃げられる(消えられる)ので、ショウゲンジの乙女心は焦り気味。
このままではそのうちジンガサに嫁ぐことになるのではないかと心から怯えている。

残念ながら、その予感は後に的中する。

令和。
国書からの選出云々、脱中国云々と騒がれていますが、日本の古典使って脱中国って言うのは、豆腐ハンバーグ食って脱ハンバーグって言うようなもんだと思います。本当に。
無理がありますよ。

そして、中国から脱中国とか右傾化とか言われるのも心外です。

言っときますけど、今まで一番脱中国した国は中国自身ですからね。

文革に比べたらちょっと元号に使わなったくらいなんだっていうんですか。あそこまである日突然脱中国した国、他にないわ。

一回全部ぶっ壊した本家に比べれば、日本は歴史的に中国の文化を物凄い大事に使ってきてますよ。特に政治なんかずっと四書五経を教科書にしてきたくらいです。歌集は結構作るのにこういうのは自分達で作らないあたりがとても日本的な手の抜き方だと思うんですが、とにかく脱中国とか言う資格、お互いに無い。


中国文化は血肉になって日本文化に根付いてるわけで。
好きだろうが嫌いだろうが、脱げるようものではないですね。



新元号が「令和」に決まりました。

このなんでもかんでもITな時代、元号なんて厄介なだけだ、西暦一本でいいじゃないかという声もありましたが、本日の異様な盛り上がりにとても思うやっぱ元号は要る。

要は単なる気分の問題ではある。
しかし、ここまで全国民が何も関与しないで気分を切り替えられる一大イベントが他にあるか。

できれば、5月からの天王陛下も末永く健康であられて、またこうして純粋に明るい改元を迎えられたらいいですね。その時自分いくつだろう。

令和を良い時代にしたいですね。





十年前、浅い社会人だった私は思わなかったが、今とても思うこと。


カエンタケずるくね!!??


こう、キャラクターを書きわけるにあたって、自分の中の男性ホルモンの駄目な部分を全て彼に注ぎ込んでる気がする。
男としてやらなきゃいけない事は全てやるがその範疇に色恋は入らねえと言わんばかりの、なんつーかこう、トレンディドラマにどうして出て来たお前。

ベニが惚れるのはわかるんだけど・・・
でもこれは惚れてはいけないタイプの男ですよ。うん。


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