2007年1月8日設置
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綾瀬川弓親さん。
散々言われていると思うけど、私も言っとく。お前が副隊長やろうか弓親。
一角の卍解よりお前の始解の方がだいぶ強いよ。その能力の出し惜しみとそれに伴う解説のおかげで、十一番隊は更木以外ヤムチャになったよ。私の中で。
平子と並んで能力の持ち腐れキャラツートップ。
平子の方は彼の能力に合わせられる人がいなさそうなのでまだわかる。が、弓親の場合は、スタミナ不足の隊長と全く機能してない副隊長を抱える隊がすぐ隣にあるんだから、今すぐ異動すべきだろう。
副隊長就任要請は本人に拒否権があるけど、彼に関しては断ったら蛆虫の巣に叩きこむぐらいのえげつない脅しをかけてでも要請していいのではないだろうか。それぐらいもったいない。それぐらい日番谷に彼が必要。真面目に。
始解をバレないようにしてるけど、マユリなんかは絶対知ってるだろうし、尸魂界はもう少し「適材適所」というものを考えた方がいいと思います。
ギャラクシアンエクスプロージョンを放つ一瞬前。
この技はやはり、前で腕をクロスさせる構えが最強格好良い。
BLEACHでは言わなきゃいいのにと思うほど技の原理を解説してくれる。
聖闘士星矢でも物理法則の是非はおいといて大体の技は説明が可能なのだが、ギャラクシアンエクスプロージョンについては何をしてあの結果になるのか今ひとつよくわからない。
殴っているようにも見えないし、何かをぶつけているようにも見えない。撃つ事によって教皇の間の天井が吹っ飛んだので、異次元に引き込んでいるわけでもない。
何しているのかわからない。だからこそ、対処不能の最強技と言える。
ちなみに、ラダマンティスのグレイテストコーションや、アイアコスのギャラクティカイリュージョンも、同じく何しているのかよくわからない。
ギャラクティカ(略)は大全で「敵を上空高く巻き上げ大ダメージを与える」とまるで風圧でやってるかのような解説がつけられたのだが、その説明と技かけた時の背景のあまりの一致しなさに、大全の解説は誤記ではないかと私は・・・・だって風属性であの生命体は出てこないだろ普通。
何やってああなるんだろう。本当に。
涅マユリ十二番隊隊長。
本人が面白く、戦闘が面白く、闘う敵から周囲の味方まで関わる全ての者を面白くし、そして最後に必ず勝つ。というか、敵に回った時だけ負けて、味方の時は必ず勝つ。つまり必ず読者を勝たせてくれる。神。神。神なキャラクター。
聞いているか真逆の藍染、お前がどんなに強くても、読者が勝たなきゃ意味が無いんだよ。漫画において天に立っていいのはこういうキャラなの!
マユリが出てくるシーンは台詞も展開も外れが無いですよね。
服も色々変わったけど、私はこのピッカアアアアア服が一番好きです。引きで見た時の可愛さハンパない。抱きつきたい。味方にも敵にもドン引きされてたけど、「敵が影を利用するなら影を無くせばいい」という当たり前な発想を当たり前のように実行していくこの人は偉大だと思う。
それに、何やらせても楽しそうなところが素晴らしいと思う。
戦いの前から後までダントツで頼りになるし、皆もっと彼を大事にすべきなのに、なぜあんなに発言権が無いのか。
京楽総隊長に代わったのは、誰よりもマユリのために良かったと思いました。