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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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修行場で思いっきりサボ・・・もとい、休憩していたアステリオン。
音楽聞きながらある人の写真を見ていて背後から先輩に取り上げられるの巻。

リア「こんなところで何をしてる」
アス「休憩です。すみません、人の声が聞こえると俺、うっかり読んだりするんで

嘘です。スマホを取り上げられたく無かったのです。
しかしアイオリアが聞きたいのはそっちではありませんでした。

リア「・・・これは?」
アス元カノの写真です」
リア「・・・元カノ・・・」
アス「はい」
リア「別れたのか?」
アス「ええまあ、本気じゃなかったんで」
リア「・・・・その割にこんなものをいつまでも持ってるんだな?」
アス「今なら本気になれそうだと思って」
リア「・・・・・」
アス「聖闘士に恋愛は御法度、ですか?」
リア「・・・別に俺は風紀係ではないからな。好きにしろ。だが、お前も男なら、あまりいい加減な付き合いはするなよ」

・・・

『魔鈴。没収されたかったか?
『何の話』

アイオリアが去った後で、意味不明のLINEを送って軽く切れられるアステリオンです。
写真はわざわざ出力したんでしょうね。先輩からかうために。

白銀が禁止されてるスマホとか漫画とかこっそり持ちこんでたら可愛い。
魔鈴はLINEの返事、常に3文字くらいしかくれなさそうだと思った。
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一つの考え方なんですが。

日大選手の会見を見ていて私が思ったのは、監督とコーチは「相手の選手を負傷させたい」ためにタックルをさせたわけではなかったのかなと。
彼らがやりたかったのは、「宮川選手に悪質な反則をさせる」こと自体だったのではと思ったのです。

宮川選手は日本代表に選出されるような優秀な選手でしたが、アメフトに対するモチベーションが落ちていました。これは会見での言葉の端から、内田監督の指導についていけなかった事が原因だと推察されます。

日大アメフト部は、2016年~2017年の間に19名の退部者を出しています。
内田監督が再任したのは2017年なので、全てが監督のせいかどうかはわかりません。ただ、当時はチームの成績も悪かった(だからこそ内田監督が再任した)ようなので、少なくとも部の雰囲気が良いとは言えない状況だったと、これも推察します。

再任後の内田監督はスパルタ指導で短期間のうちに部を甲子園ボウル優勝に導きます。
この「短期間のうちに」というのが問題で、おそらく彼の指導は部にとってカンフル剤的な役目は果たしたのでしょうが、長期的に培われた滋養のあるやり方ではありませんでした。
しかし、それで最高の結果が出てしまった。
内田監督はこれが正しいやり方だと思いこみ、自分が優れた指導者であると錯覚した可能性があります。

一方、宮川選手のモチベーションは上がりません。
内田監督にとってそれが困る理由は3つあります。
まず、自分の指導方法が間違っているとは思いたくない。
次に、これ以上退部者を出してアメフト部の評判を落としたくない。
そして、主力選手の退部による戦力ダウンもさせたくない。
19人の退部が監督にとってどれくらいのショックだったかはわからないのですが、仮にこれが仮にプライドを著しく傷つけていた場合、甲子園ボウルでの優勝は自尊心を持ち直し、自己改革しないですむ口実になっていたと考えられます。
王座からの陥落や試合に負けると言う事は、彼にとっては結果以上に痛いことだったと思います。

井上コーチには、また別の事情が考えられます。
内田監督は日大アメフト部の成績低迷を受けて再任しています。チームは監督を変えるという手段は打ったのですから、それでも成績が振るわなければ次はコーチ人事に影響します。大量退部が2016年から起こったのであれば、その責任は2017年に再任した監督よりコーチにあったとも考えられます。
さらに、彼にとって宮川選手は高校時代から導いてきた自慢の教え子であり、「ほとんど話したことのない」内田監督よりもに宮川選手に対する執着は強かったろうと思います。

彼らは宮川選手のモチベーションをあげるため、まずは罰を与えます。試合から外しました。
そんなことされたら普通はモチベーション下がるんだということを彼らはわかっていない。宮川選手がなにくそ!と奮起する事を期待したのでしょう。しかしそうはならなかった。

自分達の指導が悪いはずがないと考える監督とコーチは、原因を他に求めます。
彼らが至った結論は、あくまで推測ですが、「宮川はU-19等の代表に参加したから他の大学の選手と仲良くなって、闘志がなくなった」というものだったのではないでしょうか。
あるいは、選手が代表チームの指導者をリスペクトしており、自分達の影響力が及ばなくなっていると感じたのかもしれません。

代表に参加させるとあいつは弱くなる。自分たちの言う事もきかない。
だから日本代表を辞退させます。

さらにそれだけでは足りず、他校の選手は敵だと刷り込もうとします。
その結果が「QBを潰せ」という指示につながります。
彼らは宮川選手に対する自分たちの影響力を実証し満足したかった。だから、普通ではないレベルの指示をし、それをやらせようとしたのではないでしょうか。
宮川選手がいかに自分たちの指示通りに反則するか、そのことに目がくらんでいるので、タックルの悪質さや外からどう見えるかは一切気がつきません。ただ、必死にそれをやらせようとし、実行した後は喜んで褒めるだけです。

試合後は罪悪感にさいなまれる宮川選手に対し、「関学大との試合がなくなっても構わない」「相手のQBが怪我をしていたら秋の試合で得だろう」など、お前も俺達と同じように考えればいいんだよと促します。
ついでに、「何か聞かれたら俺に言われたと言えばいい」と口先だけ格好をつけて見せる事で、自分こそが頼りがいのある味方なのだと思いこませようとしました。

彼らが当初問題を軽く扱っていたのは、彼らにとってはこの件はあくまで「宮川選手と自分たちの問題」であり、他人がどう思うかなど想像もしてなかった為です。

もし監督やコーチが本当に「相手の選手の破壊」を目的としていたら、他人の目をもう少し気にしていたと思います。
また、トップクラスの選手を使う事も無く、もっと未熟な選手を使い、なんとでも言い訳が立つようにしたと思います。
彼らは「宮川選手に」やらせたかったんです。

その結果、関学大に「あの宮川君がこんなことをするわけない」と異常を悟られたのは、皮肉というかマヌケと言うか。
本当に、周りが見えなくなるほど支配すること自体に酔っていたんだろうなあと思います。

彼らが「誤解だ」と言うのは理解します。彼らは「相手選手に危害を加える」意図でなく、あくまで指導として行った。それはそうです。
しかし、その指導の目的は、相手選手に危害を加えることよりもさらに悪い。

支配すること自体が目的になった人間が上にいる。これは何の益も無いどころか、時として箍の外れたような陰惨な事件を起こす構図です。

私は、昨日の会見を見て以上のように感じました。

大学は真剣に問題と向き合うべきだと思います。
また、自分の愚かさをいい加減自覚した方がいい。
「指導と選手の受け取り方に乖離があったというのが本質だと認識している」「聞き取りがまだ終わっていない」この二文を一つの回答の中で発表しておかしいと思わない人間は、物事の対処に当たれるレベルに達していません。
本件の初期に出された中間回答ですが、「聞き取りが終わって無いのに本質を認識している異常性」は、まともな人間なら読んだ瞬間気づきます。
あの時は何言ってんだろうと思いましたが、まさかそのスタンスのまま変わらず今に至るとは。

昨日の記者会見後に広報が発表した文も、目を覆いたくなるほど酷いです。
何が「気持ちを察するに、心痛む思い」ですか。馬鹿もいい加減にしろといいたい。
彼らがすべきは学生に代わって頭を下げることです。なのになぜ彼らは学生の会見の感想なんか言ってるんですか。他人事みたいに「申し訳ない」って、その言葉に何の意味がありますか。
挙句のはて、学生の言葉から都合の良い部分だけピックアップして「自分の主張は間違っていませんでした」ということの証明に使おうとする。愚劣にもほどがあります。
いつになったら物事の本質を理解するのか。

どうしようもないですね。こんなに馬鹿な組織、見たこと無いです。
少しは恥を知って欲しいです。本当に。


日大選手の会見を見ました。

その会見については、何も言うべき事が無い。彼が話した事は事実だろうと思います。
怒りとかは感じ無いです。ただ、こういう組織、こういう手口、地下鉄サリンの時のオウム真理教とよく似てると思いました。
監督側の告白を聞いていないのでどうしてそんなことしたのかわかりませんけどね。
選手から見えた景色がこういうことだとしたら、こんな景色を見せる指導者は即更迭すべきじゃないですか。箍の外れた馬鹿は悪より最悪ですよ。危ないですよ。本当に。


関学大監督や何人かのコメンテーターの仰る「選手がやった事は許される事では無い」という言葉について、許されないのは「事」であって「人」では無いと私は思いたいです。


そして今は何より、見を受けて日大広報が発表したコメントに、あきれ果てるばかりです。


なんなんですかこの大学。変すぎませんかこの広報。
ここまで来るとホラーの域だとすら思う。

一言で言うとこれも馬鹿なんでしょうけども・・・
しかし大学運営全員が「手のつけようのない馬鹿」ってあり得るんですか?
何をどうすればこんなコメントを出そうと思うのだろう。法人でこの広報はあり得ない。何がしたいんだ一体。

いや、酷い。信じがたい。



嫉妬にも格と言う物がある。
誰に嫉妬するか・誰に嫉妬されるかでなんとなくそれが決まる気がする。

・・・そう考えた時にですね、キャラも多い聖闘士星矢のこと、掘り下げればきっと多くの嫉妬もありましょうが、その中でもサガに全力で嫉妬できる奴は彼だけだろうなと思ったので、やっぱりカノンはアホの子に見えても格が高いのだと思いました。

他の聖闘士はサガに嫉妬とかできないと思う。レベルが違い過ぎて。
カノンは他の聖闘士以上サガ未満みたいな、階段の踊り場みたいな存在なんでしょうよ。嫉妬することで自らそれを証明していくスタイルよ。


カノン「俺が海底神殿で上司の機嫌とったり新卒採用したり職場環境整えたりせっせせっせと働いている間、あいつは風呂入って女侍らせて酒飲んでたと・・・死にさらせサガ!!!」


気持ちはわかる。手製のサガ人形を絞殺したくもなるだろう。

だが、サガの方はカノンなど眼中に無い。
あの人の嫉妬対象はアイオロスでしょうからね。カノンの人好きのする性質が多少羨ましかったりはしても、その他全て自分が勝っていると重々承知してそうなので、格下相手には嫉妬まで行かなそうだと思いました。
そういう兄貴の態度がまたカノンを逆上させるのだろうな。

カノン良いですよね・・・これがサガ絵だったら鼻水垂らしたり絶対できませんよ私は。


いいですよ別に。
・・・と言ったものの、実はちっとも良く無かったムウ。
もやもやしすぎて仕事も手につかず、ひたすら道具をペン回ししていますと、下界からの煩悩を嗅ぎつけたのかシャカが降臨しました。

シャカ「どうしたのかね。君の小宇宙が悪霊になりかけているので様子を見に来てやったが、退散させて欲しいのか?」
ムウ「いえ。帰って欲しいです」
シャカ「話したまえよ」

その場で座禅を組み、文字通り居座るシャカ。
仕方ないのでムウは話しました。半殺しにした仲間の顔を忘れるアイオリアって何なんでしょうか。

シャカ「!まさか!アイオリアはもう星矢の顔を忘れたのか!」
ムウ「違いますよ。そっちじゃありません。シャイナですよ」
シャカ「シャイナ?」
ムウ「そう。女聖闘士の」
シャカ「女聖闘士?アイオリアはそいつの顔を見たのかね?」
ムウ「おそらく」
シャカ「なのに忘れたのかね?」
ムウ「それもおそらく」
シャカ「そんなに印象の悪い顔だったのか?」
ムウ「せめて薄いと言って下さい。知りませんよ、私は見て無いんですから」

シャカはしばし考えて・・・

シャカ「で、君も見たいのかね?」
ムウ「まさか」
シャカ「本当は?」
ムウ「別に見たくなどありませ」
シャカ「本当は?」
ムウ「・・・・・。まあ、私も一応、男なので」
シャカ「フッ。なるほどな」

そして去っていくシャカ。
一体何しに来たんだと思いつつ、愚痴って少し気が晴れたムウは、蛇遣い座の聖衣の仕上げに取り掛かるのでした。


・・・ムウが愚痴を言うとしたら相手はシャカだろうという気がします。
そして妬くなら相手はアイオリアであってほしいと思います。他の奴相手には妬く前に覚めるか譲るかガチで心配するかで済ませて欲しい。例えば蟹相手にヤキモチ妬くムウは見たくない。

誰に妬くかっていうのにも格があると思いますね・・・


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